→0200211 0200212
02002 12 20 萌えとか。
Microsoft Office 97の頃からいた気はするのだが、
このイルカ大好き。
(Officeシリーズについてくる、ヘルプアシスタント)
学校で授業中とか、暇になるとつっついて遊び相手になってもらってます。
マジ萌え。
タマちゃんなんかより萌え。
フロッピーディスク食べちゃったり、貝型のノーパソを鼻先でタイプしたり、自分で書いた絵を見せてくれたりとか、かわいすぎ。
このイルカだけのデスクトップアクセサリーとか、欲しい。
02002 12 19 02
少林ハッカー
■
初心者用のネット基礎知識集な本です。
内容はどうでも良いんですが、絵が面白い、絵が。
それと、文章のノリも。
それだけのために買いそうになってしまいました。
笑える。
02002 12 19
灰羽、終わったわけですが…。
少し感想を言うと、ほれ、こうすれば感動するだろ!と言わんばかりのストーリーで、確かにいい話だけど、なぁ。という感じでした。
というわけで、来年1年間は鬱ストーリーいらないくらいおなかいっぱいです。
見終わった後のすっきり感(語彙が。)は、NieA_7の方が良い。
02002 12 18 子供向け番組としての「おはスタ」
視聴者の獲得手段として、年齢層を絞り込むのは非常に大事なことで、子供をターゲットにした番組は数多くある。
しかし、子供向け番組だからこそ、気を配らなければならない事は多く、番組側で配慮がされていないのはとても悲しい。
かつて、NHK教育の「ひとりでできるもん!」にて、こんな事があった。
この番組では、料理が完成したときに、「パーペキ!」と言いながらポーズを決めたのだが、これが視聴者からの数回の手紙で禁止になったのだという。
つまり、「パーフェクト」と「カンペキ」の簡単な造語で、制作側はよかれと思ったのだが、子供向け番組として、正しくない言葉遣いをするのは良くないという反感を買ったのだ。
勝手に縮めて造語を作るなど言語道断、やはり、小学生低学年までをターゲットにした番組では、正しい言葉遣いの見本をして貰いたい。
そして、敏感に反応したNHKを褒めたい。
ところで、子供向け番組として、まったく言葉遣いに気を配らない無神経な番組もあるのが事実。
顕著に表れているは「おはスタ」である。
目に余る部分を指摘しよう。
角田信朗(空手家)が格言を言うコーナーだから、「角言」。
造語とはいえ、誤字である。
子供向け番組では、このような当て字は避けるべきだ。
中途半端な英語が、見ていて苦しい。
なんでもかんでも、「スーパー」をつけてみたりと、イヤな文面が並ぶ。
隅まで気を配って欲しい。
おはスタのHPを見ると分かるのだが、出演者のプロフィールに「嫌いな物」というアイテムがある。
見ると、タマネギやキノコなどだ。
これを見た子供たちは、「好き嫌いをしても良い」と勘違いをしてしまう。
そして、人選がとにかく悪い。
山ちゃんはいいのである。
もともと、言葉を売りにしている芸能人だから、しゃべる言葉に間違いはない。
しかし、そのほかの出演者はヤバめだ。
よゐこの時点でかなり苦しいが、ミニモニ。なんて正しい日本語を喋れない代表選手みたいなモンである。
いくら人気があるからとはいえ、それ以前に子供向け番組として視聴者を教育しなければならない使命をすっかり放棄している。
私が日記に書いているくらいだから、おそらく、もう既に山のように抗議の手紙やらが届いているはずである。
それなのに、改善する気配さえ見せないおはスタ。
制作者がとにかく頭の回転が鈍いおはスタ。
この粗悪番組は、放送時間を子供たちが見ない朝の9時あたりに隔離するべきだ。
02002 12 15
年明けから、日記の形式を少し変えてみようかな、とか。
最近、寒かったりで日記の文体が大きく乱れている。
日記は心を映している気がします。
いや、別に自身はやさぐれたりしてません、たぶん。
Windowsxpは、アップデートがあると、自動的にダウンして、終わったらインストしますか?と聞いてくるのだが、
たかだか数百KB程度のファイルを落とすのに、1時間くらいかかる。
マイクロソフトのページまで行って手動で更新すると、数秒でアップデートファイルを落としきるくせに、自動更新だと毎秒1.4KBとかでゆっくりダウンロードする。
作業に負担がかからないようにするためなのかどうかは分からないが、さすがに遅すぎないか。
02002 12 12 電力ヤバイ
■ 東京電力の桝本晃章副社長は十一日、柏崎刈羽原発(新潟県)で記者会見し、同原発について「年度内にすべての原子炉が止まることになる。(同原発の)電力を使っている関東圏のみなさんに節電のお願いをする」と述べた。 東電の全原子炉十七基が同時に停止することもあり得るとの見通しも示し「最悪の場合、来年の夏は電力が全く足りなくなることが考えられる」と話した。 |
まじょで?
電気止まっちゃうの?
SFチックな出来事が、もう目の前に!
んで、あまり関係ないんだけど、寒いんですよ、マジで。
部屋が。
布団で寝ると、たぶん凍死するんで、12月入ってからはコタツで寝ることにしています。
おかげで眠りが浅く、ウンザリです。
早く春来ないかなぁ…。
とかつぶやいていたら、トドメとばかりに雪が降る始末。
殺されるかと思った。
んで、この雪なのですが、真冬でも積雪することがほとんど無い関東地方で12月上旬の積雪。
異常です。
どうも、地球温暖化が原因ではないか、という仮説が出ました。
おいおい、地球温暖化ってのは、温暖になるからだろ、冬は暖かくなるんじゃないのか?
確かに、地球温暖化の影響で冬は暖かくなる。
しかし、冬、大気温度が上昇すると、それに押されて北から冷気が押し流されてくるとかで、太平洋側、とくに関東地方は寒くなるんだとか。
つまり、地球温暖化は、夏は暑くなり、冬はますます寒くなる可能性があるというわけです。
何が言いたいかというと、
あ、それ以上寒くなると、死にます。
近頃、日記に「死」という文字が多くなってきたが、それだけ自分は恐怖しているのだろうか。
02002 12 11 02
まぁ、ボクも年頃の男の子ですから。
恋くらいします。
まさに、一目惚れでした。
いいえ、彼女のことは前から見ていたんです。
でも、最近になっていきなり、近づくことになって…。
相手→■
前から良いなぁと思ってたDVD±RWドライブが、最近1万円値下がりしました(実売4万円弱)。
冬休み買っちゃおうかなぁ。
でも、コンボドライブって何でも出来るかわりに、焼き速度などの性能は低くなってしまうわけで、そう考えるとやっぱり…なんて、ぐるぐる考えが回ってしまうのです。
あ、ついでにこっちにも恋してます。
推定価格4万円くらいだとか。
Macの白いヤツよりも高性能かな。
チタン加工のボディがカッコイー!
02002 12 11 とりあえず、下のスクリーンショットを見て欲しいんだが。
上が今の自分のデスクトップで、下がインストールしたてのxpのデスクトップ。
両方ともスタートアップ、プログラムを開いたところだ。
で、違いは、プログラムメニューで入りきらなかった項目の表示方法である。
つまり、上のプログラムメニューでは、余った分をスクロールで表示できるようになっているが、下のメニューでは、二列になって表示されている。
上の場合、いちいちスクロールで表示されていないヤツを探さなければならず、非常に面倒くさい。
出来れば、下のように表示されて欲しい。
実はこれ、自分がWindows95の頃から悩まされている現象で、なぜか使っているウチに上の様に表示されてしまって、面倒くさい思いを毎回させられている。
なんとか表示方法の変更、出来ないのかなぁ。
誰か知らない?
02002 12 10 02
棲み家に着くと、アパートの庭で管理人のおじさんがミカンをもいでいた。
とりあえず挨拶をしたら、ミカンを4個5個もらえたのだが、部屋で食べてみると、
マズィ…。
にがい。
ヤバイ。
とか口に入れてしまったことを後悔していると、外から声が。
あ、おねーさん(注隣の部屋に住んでいる女性)もミカンもらってら。
知〜らないっと。
皆さん、ブラウザってどんなの使ってますか?
自分はそこら辺のフリーのタブブラウザを使ってます。
タブブラウザの利点は、ニュースサイトなんかを見てまわりやすいところですが、そのほかにもIEにナイ機能がついているとうれしいです。
たとえば、
最大タブ数規制
うっかりブラクラを踏んでも、開けるウィンドウ(タブ)の上限を指定しておけば、怖くないです。
公告小窓の自動シャットダウン
スクリプトレベルで制御するソフトはありますが、それだと開かなくちゃならない小窓まで表示されなくてむかついたりします。
なので、自分で開きたくない小窓公告のURLや、タイトル名を登録して開かなくするタイプは使い勝手がとてもよろしい。
豊富なマウスカスタマイズ
マウスボタンの組み合わせでページの前後はもちろん、タブを移動したり、1つ上のディレクトリに飛んだりと、こういう機能はうれしい。
などがあると、かなりイイです。
また、エンジンにIEを使用しているタブブラウザなら、文字化けやズレなどの心配はありません。
フリーでかなりの種類が出回っているので、タブブラウザを使っていない人はこれを機に導入してみてはどうだろうか。
んで、まだハナシは終わりではなく、こんなモノあります。
「Komeiブラウザ」
なんと、公明党オフィシャルのタブブラウザです。
しかし、カスタマイズがいまいちだったり、いちいち現れる公明党の公告がウザかったりと、タブブラウザとしてはちょっと使いにくい。
公明フェチな人はどうぞ。
02002 12 10
愛子さま愛子さまって、何でガキに「様」つけて諂わなきゃならないのだ。
1歳で早くも皇太子そっくりだし
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃
_,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐ '''ー
{!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、
゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿
` '' ー--‐f´
てか、このままいったら、愛子様って女帝になるんだっけか。
ふつうの女の子に戻ります!とか叫んで、天皇制を破棄してくれないかなぁ。
↓ここからが日記
不協和音
数週間にわたる宿題で、「数人で班を組み、大学の近くを何か取材し、ビデオに収めろ」というモノが出ているのです。
友人ら4人で班を組んだのですが、1人よく分からないヤツ(I君とします)が混ざってました。
とりあえず会議をしようと集まることにしたのですが、1人、Iだけ来ない。
待ってるとメールが来て、「ゴメン、30分遅れる。」と。
まぁいいかと3人で話し合っている内に30分経過し、Iが予告通り到着。
まだ会議で何を撮影するか決まっていない俺ら3人を見て、
「えー、まだ決まってなかったのかよ!」と嫌そうにする。
3人、ちょっとキレるが、決まってなかったのは我々が悪い。
とりあえず、会議続行。
公園と自然を撮影しよう(ありきたり)かと、だいたい案がまとまるころ、ひとりだけパソコンで遊んでいて会議に参加してなかったIが異を唱える。
「博物館あるじゃん、アレ撮ろうよ。」
問題発言。
理由は、
・博物館は撮影の許可が下りないだろ
・学校から徒歩5分くらいまで
・なるべく、アポが必要な撮影は避けたい(日時指定がめんどくさいため)
と説明すると
「許可は何とかして取れるかも知れないじゃん。
徒歩5分でも、走れば5分以内で行けるかもしれないじゃん。
アポをめんどくさがるようでは、良い物は撮れないよ。」
こ、コイツは何を考えている?
まぁ、3対1で、自然と公園に決定で、という雰囲気で、解散しようとすると、
「博物館じゃないと、撮りたくないなぁ。」
ナンタルチア。
「でも、博物館はさすがに無理だろう。」
と3人で否定する。
「他の班に移ってもいい?」
な、何という自己中!
つうか、前期からこのIと食事したりとかしたが、こんなヤツだとは知らなかった(少し変なヤツだとは思ってた)。
数時間後、他の授業中…、
Iからのメールが。
「ゴメン、D班が2人しかいないらしいから、移るね。」
あぁ、勝手にしてくれ。
02002 12 09 雪
朝5時。
寒すぎて目を醒ます。
というか、死んだと思った、寒すぎて。
そして、窓の外を見る。
まだ闇に包まれているハズの世界が、明るい。
何でだろぅ、明るい…。
天国…?
死んだ、カンペキ死んだ。
雪だった。
独り暮らしで、極寒の中眠りにはいると、気づいたときには冷たくなっているんじゃないかという恐怖心があります。
マジで。
朝8時。
歩いて大学へ行ってみようなんて、馬鹿な考えを起こす。
実行。
歩道で雪合戦をしている小学生をかき分け、40分かけて大学へ。
正直、遭難するかと思いました。
9時少し前…。
教室へ。
…ひ、人がいない!
いつもなら半分くらい人がいるのに!
そして、授業開始時間。
友人数人を含み、20人程度が教室に。
普段の10分の1程度。
その上、先生もいない。
凍死するかもとなんて危険を乗り越えてせっかく来たのに…。
…!
そういえば、先生は先週、休講だと…言ってた…ような。
ここにいる10分の1の人間は、馬鹿だということで!
空き部屋で時間をつぶすことにする。
「しかし今日は寒いなぁ。
1℃らしいよ。」
「ハァ?ふつうだろ。」
「むしろ暖かい。」
「…そうか、お前ら長野県出身だったな…。」
生物学レベルのカルチャーショックを受けました。
02002 12 08 図書館 廃工場 世界のはじまり
ここ3年くらい、この時期になると「この一年で一番面白かったアニメ」を心の中で勝手にエントリーしてグランプリを決定している。
いや、本当に自分の心の中だけだけど。
んで、今年は灰羽連盟をグランプリに選びたい。
ガンダムSEED?
頭からダメ作品だと否定する気はナイが、エントリー以下で。
キングゲイナー?
少し迷ったが、こちらもすばらしい作品だ。
しかし、ハゲ監督は思い通りに力を出し切れていない気がする。
この、キャラクターが大事にされない世風の中で、断固視聴者に媚を売らず、「作品」としてのアニメを貫くこの灰羽連盟を、私は強く推したい。
余談、このアニメの原作者の前作、「NieA_7」もすばらしい作品だ。
愚痴だが、媚売って人気を得ているアニメを喜んで受け入れている人々には、この「アニメとしての良さ」は分からないかも知れない。
02002 12 07 02 ひよこ
雨の降る土曜日の昼下がり。
のんびりと休日を満喫(←ようするにヒマ)していると、同じく独り暮らしをしている友人から電話が。
「ハイ、モシモシ。」
「餅仮名!大変だ!ひよこが!」
「ひよこ?
/ ̄ ヽ
|゜◇゜ ヽ ピョピョ
( )
''ゝ'''ゝ´ 」
「そうだ、ひよこが出たんだよ!ひよこが。」
「育てて食べちゃえば?」
「いや、おそらく死んでる…。」
「???」
「生卵わったらさ、中にひよこ(未成熟)が入ってたんだよ!」
「うっ…。」
「やばい、気持ち悪い。」
「おいおい、大丈夫か。」
「もう怖くて卵食べられねぇ…。」
怖すぎです。
02002 12 07
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/6236/arigatouo.swf
あああ、感動しちゃったよ!
UOを一言で表すと、世界だよね。
つまり、ネット上にもう一つ世界があって、そこでみんな生活している。
狩りをしに洞窟に行ったりもするけど、何が一番楽しいって、生活しているのが一番楽しい。
道でぼーっとしていると、仲間が酒持ってあらわれて、酒場でチェス打ちながら酒を飲み、たまたま楽器が捨ててあったりするとそれを弾いて歌ったり。
まぁ、今では、様々な変更があって、あまりUOに戻る気はしないのだけど、ネットゲーってこういうモノだと思う。
今多くある、とりあえず最高レベルにしたら終了、というタイプのネットゲーは、何かが足りない。
というか、家庭用ゲームをわざわざネットでやってるみたいだ。
毎日必死になって狩り場に出かけて、モンスターを狩る。
レベルが上がって何があるわけでもナイのに。
長い時間ログインしているのにレベルの上がり方が遅いヤツは、白い目で見られたりして。
で、結局レベルが上がりきっても、何をするわけでもない。
感動もない。
初心者に「すごいですねー」とか言われてもうれしくない。
むしろ暇人だと馬鹿にされているみたいだ。
で、結局何が言いたいかというと、
来年もクソネットゲーを作り続けたら、いよいよ半島人は救いようねぇな!
つか、韓国製でこれだ!と思えるネットゲーって、今までに1つもないじゃん!
02002 12 04
昨日の夜から、激しい腹痛に見舞われまして。
何か俺、変な物食ったかなぁ、あぁ、自分の料理。
今までハライタ1つ起こさなかったのは、逆に奇跡か。
そんな思いが走馬燈のようにぐるぐると。
しかし、今日は体育の授業があり、休むわけにはいかない。
雨の中、腹痛に苦しみながらの最悪のコンディションで学校へ。
1時間目の授業終了、2時間目の体育へ。
準備をして、体育館へ向かうと、ナゼか体育館から帰ってくる人の列。
「おーい、餅仮名ー、今日の体育、休講だってさー!」(←けっこう遠くから叫んでる)
俺は腹痛と闘いながらもわざわざ来たのにいきなり休講カヨそりゃ無いぜだいたい俺は今日何のためにとにかくちくしょぉおぉぉぉぉぉ…。
小雨降る中、立ちつくす俺の元に友人×2が。
「おい、早くいこうぜ。」
「涙が…沁みる…。」
事の始終を話すと、友人らはただ何もしないのは悔しいから、体育館で遊ぼうぜとなる。
俺は重度の腹痛だが、暴れれば治るのではないかという、科学的根拠0の治療法を試みる。
さすがに体育館全部を使って遊ぶのは問題アリなので、併設されているジムでなぜか筋トレをすることに。
このジムには、各種どっかで見たことある筋トレ器具が並んでおり、1日中筋トレしていられるほどの本格的な施設だ。
そして、友人数人と黙々と筋トレをする。
…
……
………
体のあちこちが乳酸で悲鳴を上げる頃、いい加減俺らは何をしているんだという疑問に駆られる。
と、そのとき、ジムの前にハトバスが2台停まる。
そして中から高校生の男子女子がぞろぞろと。
実はこのジム、環境に配慮したとかでガラス窓が大きく作られており、つまりは筋トレしている俺らは高校生たちの絶好の見世物になる。
「…俺らは、…何なんだ!?」
そこにいる全員が自分たちの立ち位置を不安に思っている中、高校生たちは我々に向かって手を振ったりしながら去っていった。
あぁ、ヒドイ目にあった。
昼飯でも食べることにする。
相変わらず腹痛なので、というか悪化しているが、とにかくなんか軽い物でも食べよう。
食堂へ行き、我々が見た物は!
なんと、食堂は高校生に支配されていた。
こうなったら意地だ。
空いている席で、高校生に冷たい目で見られようとも、今日のランチは遂行してやる!
オバチャン!牛丼(並)1つ!
かくして、我々数人の大学生は、高校生あふれる食堂の隅で、ホソボソと食事を摂りました。
その間、通りかかった知り合いの先生から、何が起きたのかを聞いた。
この高校生たちは広島県立の学校の者たちで、修学旅行の一部で大学を廻っているらしい。
特に環境系の大学は人気があり、東京近郊のそれらしい大学をいくつか見てきたそうだ。
ちなみに、我が大学は設備が一番新しいだけあって、人気も抜群だとか。
過剰販促じゃないのかと疑ったが、「客」を前に下手な会話は禁物だ。
ちなみに、高校生たちは「休憩」をしていただけなので、物を食べている我々はまたしてもも見世物である。
先の筋トレといい、この大学での一番の思い出は、我々に違いない。
02002 12 01
苦髪楽爪と言う言葉が好きです。
意味は、苦労しているときには髪の毛が早く伸び、楽をしていると爪が早く伸びる、なのです。
いえいえ、ボクがこの言葉が好きなのは、ここではなくて、真意にあります。
つまり、苦労しているから髪の毛が早く伸びるなんて科学的根拠はないのです。
しかし、この言葉を見ると、そういえばそういう気がしてきてしまう、からです。
朝の星座占いで今日はいいことがあるとか言われると、いい気分になってしまうのと同じで、科学を極めた動物である人間が、いかに非科学的な刷り込みで左右されているかをこの言葉から垣間見ることが出来ます。
また、同意義に「楽髪苦爪」があるのが、それを表しています。
何でもかんでも安直に受け入れるな、冷静に物事をもう一度分析してから判断しろという、永遠の戒めがこの単純な4文字に練り込まれていると言っても過言ではありません。