【menu】
★
説明
★
1991年
★
1994年
★
1995年
★
1996年
★
1997年
★
1998年
★
1999年
★
2000年
★
2001年
★
2002年
[1991年]
西遠海★
1991年7月
[1994年]
北★
1994年3月その1
西近海★
1994年3月その2
北★
1994年4月その2
西近海★
1994年7月その2
北★
1994年7月その3
西近海★
1994年8月その1
北★
1994年8月その3
西遠★
1994年12月その1
北★
1994年12月その2
西近海★
1994年12月その3
[1995年]
西近海★
1995年8月その1
西近海★
1995年8月その2
[1996年]
西遠★
1996年3月その1
西近海★
1996年3月その2
西遠★
1996年3月その3
西近海★
1996年3月その4
西近海★
1996年4月その1
西近海★
1996年8月その1
西近海猫★
1996年8月その2
西近★
1996年8月その3
西遠★
1996年9月
西近海★
1996年12月その1
[1997年]
西遠海★
1997年1月その1
西近海★
1997年1月その2
北★
1997年3月その1
西遠海猫★
1997年3月その2
西近★
1997年8月その1
北★
1997年8月その2
[1998年]
北★
1998年1月
西遠海★
1998年3月その1
西遠海★
1998年3月その2
北★
1998年8月その1
西近海★
1998年8月その2
北猫★
1998年9月
[1999年]
北★
1999年3月
北★
1999年7月
西遠海★
1999年9月
[2000年]
西近海★
2000年1月
北★
2000年3月
西遠海★
2000年4月
北★
2000年8月
西遠海猫★
2000年9月
西近海★
2000年12月
[2001年]
北★
2001年3月その1
西近海★
2001年3月その2
西近★
2001年7月
西近海★
2001年12月
[2002年]
西近海★
2002年1月
北★
2002年3月
西遠海★
2002年7月
きっぷインデックス
トップページ
[説明]
★
基本1
★
基本2
★
効力の変遷
★
個人的使用法
[基本1]
1982年ごろに登場した企画乗車券で、年とともに知名度が上がり、列車によっては1車両まるごとこのきっぷの利用者であることさえ珍しくないきっぷです。2015年現在11850円です。
以下の列車に5日乗り放題で、5日は所定の期間ならば連続している必要はありません。
・JR全線の普通列車の普通車自由席
・広島にあるJR西日本宮島フェリー。隣の港の松代観光船には乗れない。
・青い森鉄道の八戸〜野辺地間、野辺地〜青森間、八戸〜青森間。
三沢や浅虫温泉など、八戸・野辺地・青森以外の駅で降りる場合は別途運賃が必要になる。
また、青い森鉄道の目時〜八戸間には相変わらず乗れない。もちろんIGRいわて銀河鉄道にも乗れない。
・あいの風とやま鉄道の富山〜高岡間。
富山・高岡以外の駅で降りる場合は別途運賃が必要になる。
・IRいしかわ鉄道の金沢〜津幡間。
金沢・津幡以外の駅で降りる場合は別途運賃が必要になる。
・現在BRTというシステムにより仮復旧している気仙沼線、大船渡線の一部区間。
「所定の期間」は1982年当時とは若干の変化がありますが、2010年以降は以下の期間になりました。
・3/1〜4/10
・7/20〜9/10
・12/10〜1/10(←注意!1/20ではなくなりました!)
3/1に購入したきっぷは4/10までに使用する必要があり、7/20に使うことはできません。他の期間も同様です。
なお、1日の区切りは深夜0時を過ぎて最初に停車する駅です。
[基本2]
それからこんなルールもあります。
・指定席券、もしくは乗車整理券を別途購入すれば、普通列車の普通車指定席、普通列車の乗車整理券が必要な列車にも乗車可能。
・東京、大阪の電車特定区間では、1日の区切りを終電が終わるまで延長できる。(12/31を除く)
残念ながら急行、特急には特急券などを追加購入しても乗れません。乗車券を購入する必要があります(すなわち18きっぷは無効ということです)。
普通列車もグリーン車指定席は同様に乗車券を購入する必要があります。
[効力の変遷]
なお、以下の期間を境に大きくルールが変化しております。
・1996年1月20日まで
→きっぷは5枚つづりで、1枚ずつ切り離して使用する。必ずしも5枚を同一人が使用する必要はなく、別の人が別の日に使用しても良い。
・1996年3月1日から2004年9月10日まで
→きっぷは1枚つづりで、日付を押す欄が5箇所あり、日付を押すことにより使用する。必ずしも5回分を同一人が使用する必要はないが、複数人で使用する際は同一行程で使用する必要がある。
・2004年12月10日から2010年9月10日まで
→きっぷが1枚つづりなのは変わらないが、9月10日まで別途乗車券が必要だったグリーン車自由席に、グリーン料金と青春18きっぷのみで乗車が可能になった
・2010年12月10日から2012年4月10日まで
→青い森鉄道の一部に乗れるようになったことと引き替えに、冬季の利用期間が1/20から1/10に短縮になった。1/11〜1/20の期間は年始に比べると旅行しやすい期間であり、この10日間に使えなくなったことは大きな痛手である。
不幸中の幸いというか、2011年春は2010年と同様に3/1〜4/10で使えることになった。夏はどうなるのか心配である。
18きっぷでは宮崎〜宮崎空港間の特急にも乗れるという特典があるが、青森〜新青森間では特急には乗れず、乗車券を購入する必要がある(青森〜新青森間に限り特急券は不要)。
・2012年7月20日から2013年1月10日まで
→青森〜新青森間も宮崎〜宮崎空港間と同じく特急自由席に乗れることになった。
・2013年3月1日から
→東日本大震災により路盤が流出している気仙沼線・大船渡線の一部がBRTというシステムで仮復旧したのにともない、これらのBRTには青春18きっぷで乗れることになった。
・2015年3月14日から
→あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道の一部に乗れるようになった。誤解されないように書くと、3月13日までは乗れていた長野〜直江津〜富山、高岡〜津幡に乗れなくなったと書くのが正しいだろう。
1996年の変化ではあきらかに不便になっていて、2004年の変化でいくぶん持ち直しています。
しかし2010年の変化はもうそろそろ18きっぷが廃止されるのではないかという予感とも言えるものとなっています。
なんでも、青春18きっぷは毎年のように「今後青春18きっぷを存続するか、それとも廃止するか」を決める会議をどこかでだれかが開いていて、今まで続いているのはたまたまその会議でずっと存続という結論が出ているから、という心もとないのが現状らしいです。
なお、所定の期間が短縮になったのは今回が初めてではありません。春季の利用期間は1983〜1992年は2/20〜4/10でしたが、1993年に3/1〜4/10に短縮されたという歴史があります。
[個人的使用法]
この企画乗車券は、ぼくにとって旅行の原点とも基本とも言えるものであり、とにかくどのようにしてこれを使うのが良いか常に頭の中にあったりします。
使用パターンとしては、
・旅行のはじまりから終わりまでずっと青春18きっぷを使うパターン
・旅行の途中までは別の手段で旅行し、補助的に青春18きっぷを使うパターン
などがあり、とにかく自由自在に使っています。
きっぷインデックス
トップページ
【menu】
★
説明
西遠海★
1996年10月
北★
1997年10月その2
北★
1998年10月その1
西遠海★
1998年10月その2
北猫★
2002年10月
きっぷインデックス
トップページ
[説明]
★
基本1
★
基本2
★
個人的使用法
★
現状
[基本1]
1996年から2011年まで発売されていた企画乗車券でした。あまり知名度が高くないきっぷでした。
1996年のみ9000円、1997年以降は9180円でした。
以下の列車に3日乗り放題。3日は所定の期間ならば連続している必要はない。
・JR全線の普通列車の普通車自由席
・広島にあるJR西日本宮島フェリー。隣の港の松代観光船には乗れない。
・青い森鉄道の八戸〜野辺地間、野辺地〜青森間、八戸〜青森間。
三沢や浅虫温泉など、八戸・野辺地・青森以外の駅で降りる場合は別途運賃が必要になる。
また、青い森鉄道の目時〜八戸間には相変わらず乗れない。もちろんIGRいわて銀河鉄道にも乗れない。
・きっぷは1枚つづりで、日付を押す欄が3箇所あり、日付を押すことにより使用する。必ずしも3回分を同一人が使用する必要はないが、複数人で使用する際は同一行程で使用する必要がある。
「所定の期間」は年によって若干の変化がありますが、いつも10月の体育の日近辺で使用可能でした。2011年は以下の期間でした。
・10/1〜10/16
2010年に購入したきっぷを2011年に使うことはできませんでした。
なお、1日の区切りは深夜0時を過ぎて最初に停車する駅でした。
[基本2]
それからこんなルールもありました。
・指定席券、もしくは乗車整理券を別途購入すれば、普通列車の普通車指定席、普通列車の乗車整理券が必要な列車にも乗車可能。
・東京、大阪の電車特定区間では、1日の区切りを終電が終わるまで延長できる。
残念ながら急行、特急、普通列車のグリーン指定席には特急券などを追加購入しても乗れません。乗車券を購入する必要があります(すなわち記念きっぷは無効ということです)。
ただし2005年から普通列車のグリーン自由席にはグリーン券を追加購入すれば乗車券を別途購入しなくても記念きっぷで乗れるようになっておりました。
[個人的使用法]
この企画乗車券は、使用できる期間は短いですがシーズンが良いこともあり、どのようにしてこれを使うのが良いか時々考えるきっぷでした。
使用パターンとしては、メインがこのきっぷで補助的に別の交通機関を使用することが多かったですが、1999年ははじめてほとんど最初から最後までこのきっぷで旅行しました。
[現状]
2012年の10月になるとこのきっぷは発売されなくなり、代わりに発売される「秋の乗り放題パス」では、
・価格は値下げ(2014年現在7710円)
・そのかわり、「連続3日間」の使用しかできず、「所定の期間ならば連続している必要はない」という条件がなくなり使いにくくなった
・3日間は同一人が使用することが必要になった
という差があります。
「ハッピーマンデー」のおかげで週休2日の人は必ず3連休があるとは言え、利用客はそれなりに減ると思われます。
きっぷインデックス
トップページ