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インストールマルチプレイに参加するホストを立てるFAQ と TIPS内政と戦争

内政と戦争
◆資源の初期配置 ゲームスタート時、町の中心周辺には必ず一定量の資源が配置されています。羊8匹、木の実一山、イノシシ2匹、金山1つ、石山1つ、が必ず存在します。

◆肉は腐る 村人が殺した羊やイノシシの肉は、死んだ直後より腐り始めます。村人1人で羊から肉を採った場合、回収可能な肉の半分以上が、実際には腐敗し無駄になっています。よって、1匹の獲物になるべく沢山の村人を付けることで効率アップを図ります。羊一匹に3人以上、イノシシ一匹に6人以上をメドに。移動によるロスを無くすため、肉は「町の中心」の上で採取します。

◆魚の採取スピード 岸辺の小魚より沖合の大型魚の方が、魚肉の採取スピードが圧倒的に速い。漁船のAIは何故か大型魚より小魚を優先するので、手動で修正して作業効率をアップさせます。

◆金が足りない ゲーム中、特定の種類の資源が不足してしまった場合は「市場」で物資の売買が行えます。売買手数料を取られるので効率は良くありませんが、急場をしのぐには充分役に立ちます。

◆少しでも早く領主に進化するコツ 少しでも早く領主の時代に進化するコツは、なるべく早いタイミングでイノシシ狩りを始めることです。狩りは1頭づつ行うのではなく、村人の人数に余裕ができ次第2頭目を狩り、肉の採取スピードをアップさせます。

◆必須重要テクノロジー
機織り [暗黒の時代/町の中心/50G]
村人のHPと防御力がアップする。これを行わなければオオカミに食い殺されるしイノシシを狩ることもできない。ゲーム開始直後にまず実行すべき研究。


両刃斧 [領主の時代/木こり場/100F 50W]
木材を切り出す速度がアップする。領主の時代に入った直後に問答無用で絶対に実行すべき研究。


引き具 [領主の時代/粉ひき所/75F 75W]
畑から取れる食物の総量がアップする。初期から大量の畑を張ることの多い「アラビア」では極めて重要な研究。


金の採掘 [領主の時代/金堀り場/100F 75W]
金の採掘スピードがアップする。金は軍事ユニットの生産・強化に不可欠の重要資源。早急に研究しておきたい。


地図製作 [領主の時代/市場/100F 100G]
同盟国と視界を共有できる。マルチプレイ時には、早急に行うべき極めて重要な研究。


矢羽根 [領主の時代/鉄工所/100F 50G]
塔や町の中心の射程と攻撃力がアップする。敵の奇襲に備えて、なるべく早めに研究しておきたい。


手押し車 [領主の時代/町の中心/175F 50W]
村人の作業効率がアップする。内政スピードをブーストとさせるにも必須。ただし、研究時間の長さが難しい。


見張り [領主の時代/町の中心/75F]
全ての建物の視界が広がる。家を散らして建設しておけば、視界が広がったとき前哨代わりに機能する。


迎撃用窓 [城主の時代/学問所/200F 200S]
塔および城が足下のユニットを攻撃できるようになる。

◆ユニットの天敵 特定のユニットは、特定のユニットに対してボーナスを持っています。
 ・槍系ユニットは、馬・ラクダ・エレファント系列に対して攻撃力アップ。
 ・散兵系ユニットは、弓矢(連弩兵・ロングボウ含)系列に対して攻撃力アップ。
 ・ラクダ(マルムーク含)は、馬・エレファント系列に対して攻撃力アップ。
 ・弓矢系列ユニットは、槍系に対して攻撃力アップ(AOCのみ)。
ユニット間には、ジャンケンの力関係が存在します。また、騎兵系ユニットと水上ユニットは、爺の転向に対して耐性があります。

◆軍の視界を確保する 城主時代の騎士ラッシュや歩兵を中心とした編成の軍には、必ず斥候・騎兵を混ぜて軍団の視界を確保します。

◆軍隊には工兵を 敵の拠点撃滅を目指す本隊には、必ず2〜3人の村人を工兵として軍団に随伴させます。村人がいれば、砲撃系ユニットの修復や前哨の建設に非常に便利です。さらに、敵軍への攻撃と併行して戦士小屋や馬小屋等を建設します。戦線の進行にあわせて、前線拠点を常に移動させることは、勝利のための必須事項です。また、敵陣地を制圧した後には、町の中心を建設し残された金や石を採掘します。軍団で撃滅した敵国跡地を、村人を使って新たな策源地とすることが、攻勢を持続するためのコツとも言えます。

◆RR−攻撃 RRとは、暗黒時代末から領主時代初期における敵本拠地への奇襲攻撃です。成功すれば、敵国に対して致命的な打撃を与えることが可能です。斥候で敵陣を下調べした後に、村人を先行させます。敵本拠地の至近に、戦士小屋や射手小屋を建設して前線拠点とします。拠点構築後に軍の生産を急ぎます。
RRを行う上で大事な点は、内政スピードとRR軍の構成です。資源の少ないゲーム序盤において、RR軍の構成は、内政方法に大きな影響を及ぼします。もっともよく利用されるのが、射手と散兵を中心としたラッシュ。射手は木材+金だけで生産できるので、進化に必要な肉の消費を抑えることが可能です。暗黒の時代から、木こりと金堀りに多めに村人を割り振っておきましょう。また、タワーを利用したRRも可能です。先行村人で敵陣内部にタワーを建設し、足下を射手系部隊で守ります。金山や木こり場といった、敵の資源拠点を使用不能に陥れることが目的です。弓矢が中心なのか、タワーを使うか、攻撃のパターンにあわせて村人の仕事の割り振りを判断します。

◆RR−防衛 RRから身を守る方法は、実はRRで攻撃する時の方法と同じです。ゲーム序盤の内政パターンは、どの国でも同じです。加えて、ユニットの性能に差がないため事実上、攻撃手順と防衛手順はほぼ一致していると言ってもいいのです。
町の中心から見て、敵国本拠地方向に戦士小屋と弓矢小屋を建造し、散兵部隊を生産待機させておきます。資源採取地の近くにタワーを建てて、防衛の拠点とします。タワーと町の中心が、互いの射程を補いあえる場所にあれば理想的でしょう。暗黒の時代初期から、村人を1人だけも石堀りに振り分けておくと、複数のタワーを連続生産する余裕が生まれます。
準備を整えておけば、RRを撃退することは可能です。ただし、AOEは常に「攻め手」が有利となるゲームです。出来るだけ積極的な攻勢を試みる事をおすすめします。

◆敵を奇襲 RRに成功しても、非力な初期ユニットで敵陣の建造物を破壊する事は、事実上不可能です。よって、「町の中心」から離れた木こり場の木こり、金堀場の金堀人が奇襲のターゲットです。ゲーム初期は、必然的に各国とも持てる資源の総量が近似しています。ゆえに全ての拠点に塔を建てて防御することは難しく、必ずどこか手薄となっている拠点が存在しています。斥候を使って充分に下調べを行っておくといいでしょう。 また、この時代の塔は、自分の足下にいるユニットに対して攻撃する事ができない点にも注意します。

◆敵の奇襲 生産した軍事ユニットをすぐに出撃させず、歩兵小屋や弓矢小屋といったそれぞれの建物に待機させておくことで、ユニットの作りダメが可能です。敵軍に対して数を揃えることで、単騎出撃による各個撃破の愚を回避します。
また、斥候・民兵・槍兵・散兵は、極めて弱体なユニットです。これらユニットに対してなら、数で勝る村人で殴りかかっても充分な勝利が期待できます。

◆\80マーウーの有効活用 80F で生産可能な騎兵軍団を利用した、攪乱戦術を有効活用することが重要です。弓兵軍団、投石機軍団、スコーピオン軍団や大砲軍団に対しても、その機動性を生かして荒らしてやることが可能です。部隊が全滅したところで所詮 80F のユニットなので、自軍にとってさしてダメージはありません。中途半端なラッシュ攻撃なら、これだけで蹴散らすことが可能です。また、時間稼ぎや本命部隊への盾代わりにも、打って付けといえるでしょう。ハサーにアップグレードされていれば理想的です。逆に斥候のままでは、なんの役にも立ちません。

◆単一種類のユニットで構成された敵のラッシュを切り崩す AOK においては、騎士系や弓兵系を用いた単種ユニットによるラッシュ攻撃は、槍や散兵といったアンチユニットを使用することによって、簡単に切り崩すことが可能です。例え敵の突撃で大量の戦死者が出たところで、生産に当たって「金」を必要としない以上、決してコスト負しない点が重要です。ロングボウや連弩兵といった射程系ユニットに対しては、80F で生産可能な騎兵の大軍を差し向け敵軍を攪乱、そこを本隊の散兵で仕留めることによって切り崩します。

◆マルチプレイにおける連携の基本
 ・斥候の探索で発見した敵拠点の場所をフレアで味方に知らせる。
 ・市場で「地図製作」を研究して視界を共有する。
 ・本拠地に引きこもらない。チームメイトの戦線に負担がかかっています。
 ・押し込まれた場合、フレアを使用して援軍を要請する。
 ・拠点の建設は、味方の拠点に位置を合わせる。
 ・常に味方が敵と2対1の状況で戦えるよう軍を動かす。

◆前衛?後衛? 「前衛/後衛」は、チームプレイ時の連携には欠かせない概念です。6人以上のプレイヤーがマルチプレイゲームに参加している場合、マップ上の自国の配置が、敵国と隣接している場合を「前衛」。逆に敵国と直接隣接せずにマップの奥まった場所に配置されている場合を「後衛」といいます。

◆前衛の役割 自国が前衛に配置されていた場合、敵前衛に対する積極的な攻勢を心がけます。領主ラッシュや城主攻撃をしかけて、敵拠点への浸蝕を図ります。「金」や「石」といった戦略物資の確保を目標としましょう。逆に敵に押しこまれた場合は、前線の維持が最優先です。後衛からの援軍到着までがんばりましょう。

◆後衛の役割 後衛は、適度に高速な進化を心がけ、敵軍によって押されている味方前線への援軍の派遣を急ぎます。また拠点は、必ず味方の拠点と位置が重なるように建設し、視界の共有による連係プレイを心がけます。
後衛の基本は、援軍の派遣によって前線での戦闘を2対1の状況に持ち込む事です。単独で軍を動かすことなく、戦場全体を見ての状況判断が求められます。また、場合によっては、騎兵・騎士等を使用したゲリラ戦術による内政荒らしも効果的です。

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