東京体育館で泳いで参りました。やーっぱでっかいプールは気持ちイイねー！（笑） 普通に競泳大会で使う50mプールですから。50m、辰巳国際水泳場で何度か泳いだことはありましたが、東京体育館のは初めてです。や、実は大学のスポーツ施設の1年パスがちょうど切れてまして、でも先日学生証を返上したばかり（修士課程修了に伴い）なので、新しいパスが作れないんですよ。当日券を買えばプールには入れるんですけど、どうせ当日券買うんならなら普段行かないでっかいプールにした方が楽しいじゃん！ということでして。東京体育館のプールは当日600円ということで、大学のよかちょっと高いんですが、もうそれ以上にめっさ気持ちよかったので超OK。コースも多い&広いからめったに混み合わないし、水深もあるから泳いでる実感が強いし。別に強者スイマーばっかというわけでもなく、けっこうマイペースでいけたし。当初の予定を越えて80本泳いでしまいました。距離にしていつもより3割強。…おかげで最後の方はけっこう疲れてましたけどね（笑） マラソンとか同じである距離以上になると息はぜんぜん苦しくないんです。が、筋力がついてこない。特に脚の。明らかにパワー不足。だからちゃんと競技としてやる人はその競技自体を練習する他に筋トレとかするんだなぁ、というのを実感しました。まぁでもこういうのは心地よい疲れというやつですからね。泳いだ後の昼飯のチキンサンドのうまかったこと！（笑） あぁ体が必要としているものを食べているんだなぁ、という感じ。食事というのはいつもこうありたいものだ、とかぼへーと考えつつ食ってました。や、ただの某JR系コーヒーショップのサンドですが（笑）

↑何かっつーとガマの油売り（笑） や、筑波山に行ってきたんです。ちょうどやってました、土産物屋の人が。ってもしかしたら今の若い方はご存じないかも知れませんが…。

まぁもちろんガマの油売りを見に行ったわけではなく、単に山登りです。つくば行きのバスの切符が余ってるのがあって、今年秋の常磐新線開業前に使っておこうと思いましてね。筑波山はケーブルカーで上まで行けるし、普通に観光地なのですが、ちゃんと登山道もあります。でもわざわざ人が少なさそーなマイナーな道を選んで登ってきました（笑） 朝9時半くらいに西側の酒寄という集落から出発。思ったとおりすれ違うのは数人だけ。登っていくとまだ今月頭に降った雪がちらほら残ってたりしてました。もっと登っていくと残っているどころか積もったままでした（笑） 見た目にゃ冬山ですよ。しかも途中でショートカットしようと道を外れて男体山頂を目指しちゃったりしたもんだから、まさに積もった後そのままのところをざっぽざっぽと。普通のトレッキングシューズ（しかも大して良いモノではない（笑））だったのですが、駄目にしてしまいました。ソールがはがれてなー…まぁもともと古くなってはいたのだけど。道は道で踏み固められてつるっつるになってるし、そうでなくても雪解け水でぬかるんでやはりつるっつるなところも多く、けっこう難儀なことになっておりました。

ほんで男体山頂、ついでにそのぐるりを周る自然研究路を一周してケーブルカー山頂駅前の土産物屋広場に。ここで上記のガマの油売りやってました。まぁ「山頂」と行っても、正確には筑波山の二峰、男体山と女体山の間の鞍部と言うか乗っ越しみたいな所です。ここで昼食を取って、それから女体山に行き、そこから下山。弁慶茶屋からつつじが丘へは行かずに南へ直接筑波山神社へと下りました。3時前だったかな。5時間くらいの行程だったわけですが、上記のごとく雪で道が荒れ気味だったので、わりあい疲れました。しかも靴のソールがはがれた左足を気にしてつい右足を使ってしまったので、なんか右足にちょっときました（笑）

そんなわけで、ぬかるみの跳ね返りでドロドロなジーンズとソールのはがれた靴でバスと電車に乗って帰ってきましたヨ。特に靴は半分はがれたままくっついてるソールが歩くたびにぱっかぱっか言う（これが面白いようにいい音を立てるのです）もんだから、街行く人々に微妙に面白がられてしまいました。「ねぇねぇあれ見て、きゃはは」とか後から聞こえるんだよ！（笑） ちょっと直してどうにかなりそなレベルではないので、夏山の季節くらいまでには新しいのを買わねばならんなー…あーまた出費が…。