システムクロックとCPU速度
システムクロックとCPU動作倍率の調査
ハードウェアマニュアルがありませんでしたので、M/Bを眺めながら考えました。
目につくのがCPUのそばにある"5C1"と記されたジャンパーです。調べてみたところ、これがCPU動作倍率を決めていることを発見しました。オープンでは1.5倍、ショートさせた状態で2倍になります。
システムクロックはどこかなぁ〜と探しているとメモリスロットの横にもジャンパーがあります。"10E1"と記されています。これがシステムクロックを決めていました。これで66MHzと50MHz(!)を決めています。どうやら60MHzは使えないようです(悲)
二つのジャンパーとCPUスピードの関係をまとめると次のようになります。
10E1
システムクロック |
5C1
CPU動作倍率 |
|
|
CPU動作クロック |
システム
クロック |
動作
倍率 |
動作 クロック |
50MHz |
1.5倍 |
75MHz |
50MHz |
2倍 |
100MHz |
66MHz |
1.5倍 |
100MHz |
66MHz |
2倍 |
133MHz |
|
【H12.9.3】
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