檄!電脳雑戯団 |
裏Qさん投稿作品
「ふぐぅぅっ……んくっんくっ……んむぅぅぅうっ!」
まるで獣のように、後ろからぺニスで秘所を貫かれ……
「ちゅぐっ……んぅぅぅうっ! ひゃうっ……んひぃぃぃぃっ!」
むりやりフェラチオをさせられ……
「ぁうっ……ぃひいいっ! おくっ……はおおおっ!」
両手で左右の竿をしごかされる……。
桃園ミキは、一糸纏わぬ姿で計四本のペニスに嬲られ続けていた。
いや、計四本というのは正確ではない。一人が果てても、すぐに別の者が代わって、この乱れた輪に入ってくる。それらを数えるならば、相手は二十人近くいるだろう。
そんな有様だったから、ミキのしなやかだった身体は、今や精液でヌルヌルだった。愛くるしい顔も、美しいラインを描く背中も、胸もお腹も、引き締まった尻の双丘も……。
グチュグチュッ……ブチュッ……!
当然のように、秘所からはピストン運動に合わせ、細かく泡立つ白濁液が、下品な音で押し出されてくる。
口内では何人分もの種が混じり合い、粘っこく膜を作っている。
今は挿られていないが、尻のすぼまりからさえ、トロトロと精液が垂れ流されているのだ。
ヘビモズーに囚われてから約一週間……デスダークの下級戦闘員マダラマンの性欲処理が、ミキの日課となっていた。
「んああっ……はごっ……あぉぉぉむっ……んっ……ふああっ……!」
ビュクッ……ビュクビュクッ!
無言で唇から離れた相手が、ミキの顔に精液を飛ばす。
だが、新たに髪から鼻筋までをベッタリ汚されたというのに、ミキはただ弱々しく吐息を漏らすのみだった。嗅覚などとっくに麻痺していたし、哀願の言葉ももはや思いつかない。
左右から支えられ、朦朧とした意識で相手を見上げると、辛うじて斑模様をした醜悪な肌が見えた。
そのマダラマンがどくと、入れ替わりに蛇の顔をした怪人ヘビモズーが目の前にやってくる。
「ぅぁぁ……あっ……やっ……」
「まだまだ休むには早いぞ」
「ぁ……ぁ……ぁひ……ぃ……」
「フフン」
息も絶え絶えのミキの姿に、ヘビモズーは口元を歪めると、透明な液体を吐き掛けた。
その無味無臭の液体に果たしてどんな作用があったか、ミキの瞳にはみるみる生気が戻る。
だが、それは決して幸福な事ではなかった。失っていた感覚が蘇ったため、膣内をかき回す荒々しい刺激までが、目いっぱい脳に伝わってしまったのだ。
「あっ……ああ……っ……あああっ!? やっ……やああっ! もうっ……ああっ……ひあああっ……もうやめっ……てえええぇっ! んああっ! 熱いっ……熱いのいひゃあああっ!」
改めて自分が陵辱されている事を思い知らされて、ミキは泣き叫ぶ。
「あひっあひっあひぃぃぃっ! 壊れるっ……ダメッ……ああぁぁぁあっ! 動かさないでぇぇぇえっ!」
「いい声だな。さっき最後にイッた時は口を塞がれていたんだ。今度は思い切り喘ぐがいいさ」
ヘビモズーが嘲笑った。
「やっ……もういくのはっ……くああああんっ! わたしっ……もうっ……ああああっ!」
はしたない声に押し出されて、唇からは唾液と精液の交じり合ったものがこぼれ、床まで落ちる。
しかし、どうした事か、不意にペニスは膣から抜け出ていった。
「あぁはっ……ぁ?」ミキは戸惑いながらも、思わず全身の力を抜く。だが……それは甘かったのである。
メリッ! メリリッ!
次にペニスはミキの尻の穴へ押し入ってきた。
「きひぃぃぃぃいっ!?」
悲鳴に喉が震え、クッと両手にも力が入る。それが引き金となったか、左右のマダラマンは立て続けに、ミキへ向かって射精した。
ビュッ……ビュピュッ……ドピュッ!
「あああっ!」
可憐な顔と黒髪を一度に汚され、ミキは反射的に眉を寄せる。もっとも意識は、腸内で暴れる異物の方に奪われたままだ。
生真面目で性にも疎い彼女は、敵に捕まるまでアナルセックスなど存在さえ知らなかった。それなのに、今やそちらの穴までが、すっかり慣らされていたのだ。痺れるような快感が、止めどなく押し寄せてくる。
「はぁぁぁあっ……ああああっ! ぃやああっ! お尻っめくれちゃうぅぅぅうっ! 止まってぇっ! お願い止まってぇぇぇっ! おあああああっ!」
「せっかくだ。マダラマンと一緒にイクといい」
「いやっ……いやあああっ! わたっ……わたしぃっ! おかっ……おかしくっ……おかしくなるぅぅぅっ! ひぃぃぃっ! ひぃぃぃぃいっ!」
ヘビモズーの言葉も、まともに耳へは入っていない。白濁液でぬめるペニスを握ったまま、ミキは激しく身悶えた。
やがてマダラマンは一際強く、ズンッと腰を打ちつけてきた。
それと同時に、ペニスが大きく跳ねる。
ゴプッ……ドッ……ビュルルッ!
「あっ……熱っ……奥ぅっ……ぅああああああああああああっ!!」
腹の奥に放たれる多量の子種。その勢いに粘膜を擦り上げられ、ミキもまた絶頂を迎えてしまった。
「ぁひ……また……わたしっ……いやっ……なのに……ぃぃ……」
全身が勝手にヒクヒクと震え、受けた快感を物語る。相手が尻から出て行くと「やぁんっ」ミキは切ない吐息まで漏らしてしまった。
「次は俺だ」
「あっ……やっ……はぶぅっ!?」
問答無用でヘビモズーのペニスを咥えさせられた。
三方向のマダラマンも、次々と交代していく。
「んっぐっ……ひゃめぇぇっ……ひゃめへぇぇぇっ! はむっ……んちゅぅぅうっ! ちゅっ……ちゅばっ……んきゅぅぅぅぅうっ!」
後どれだけ犯されれば、この拷問は終わるのか。ミキにはまるで分からない。
もう……。
何も……分からない……。
「……はっ」
目を開くと、白い清潔な天井が見えた。
(ここは……そうだ、わたし……病院に……)
結局、あれから間もなくミキは仲間達に助け出され、こうして入院する身となっていた。
聞けば他の捕まっていた人々も、命に別状はないそうだ。
だが……。
(わたし……また……またあれを夢に……)
自分のあまりに惨めさに、自然と涙が溢れてくる。
あれがただの夢なら良かったのに。
全てが夢ならば……。
しかし自分が覚えているのは、まぎれもない現実だ。並みの人間ならば、発狂してもおかしくないほどの体験を、ミキはさせられた。
ゴーグルピンクとして戦えるほどの心の強さを持っていたからこそ、こうして彼女は「帰って」こられたのである。
とはいえマダラマンの集団に奉仕させられたという屈辱は一生消せないだろう。
普通に戦えば絶対負けないはずの相手に、なす術もなく犯しぬかれ、精液を浴びせられたのだ。イカされた回数も数え切れない。
「ううっ……うう……ぅっ」
いつしかミキは嗚咽を漏らしていた。
全てを忘れたい。
いっそ死んでしまいたい。
だが、ミキはその心の強さゆえに、決して戦いを投げ出したりはしない。
傷付き、全てに絶望していても、救いを求める人がいれば、それを放っておけない。
桃園ミキはそういう女性なのだ……。
同時刻、デスダークの移動要塞デストピアでは、ヘビモズーが配下のマダラマンを集めていた。
「今回の作戦で、ゴーグルピンクを堕とすのは、実に有効だと分かった。いいか、俺達に逆らえばどうなるかを、これからも徹底的に教えてやるのだ。そうやって一人でも欠ければ、ゴーグルファイブは力を発揮できなくなる! これからはゴーグルピンクを優先して狙え!」
マダラマン達の間から歓声が上がる。
ゴーグルピンク、桃園ミキにとって、より悲惨な戦いが始まろうとしていた。
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