カーテンの隙間から、朝の日射しが部屋に射し込んできている。
外からは、ラジオ体操に行くのだろうか? 子供たちの元気な声も聞こえてくる。
あなたは、ベッドから起き上がると、テレビをつけて情報をチェックしながら、身支度を始めた。
幸い昨夜の酒で二日酔いには成らずに済んだようだ。
身支度を終え、夏の朝の空気の中を、会社に向かう。
いつもの風景。
いつもの人。
しかし、『昨日とは違う、新しい一日』が始まる。
「おはよう!」
「おはようございます!」
あなたは、同僚達と挨拶を交わしながら会社に入った。
今日もまた、新しい一日が始まった。
ビアパーティーのあとに
(おわり)
<このお話のTOPへ>
<感想やカキコはこちらへ>
<作者【管理人】へメール>
<短編小説のページへ>
<Books Nigeuma TOPページへ>