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まだ暗かったが話し声が聞こえて「もう朝か」と勘違いして起きる。Nancyに「ごめん、今日学校に一緒にいけない。熱がある」と言って 今の時間を聞くとまだ夜だよと言われた。自分の時計を調べるとまだ0時20分だった。そこでまた眠る。 明け方に起きると、Nancyはもうすでに起きていたので、熱があるからやっぱり行けないと断った。 ちょっと心配された。「薬は？」と聞かれたので「持ってる」と答えた。また眠って、8:30ごろに目覚めると、熱は下がっていて だいぶ良くなった。まだ少しのどは痛かったが、洗濯物が溜まっていたのでバケツを貸してもらって洗濯した。

しかしなんで熱が出たんだろう。おととい泊まったビーチファレが寒かったから？そこで出会った親父から風邪がうつった？ それとも昨日の共同プールで汚い水を飲んでしまったから？旅行の疲れが溜まっていたから？まあ分からないが、1日で熱が下がって 良かったと思う。そしてもう1日泊まっていけとその家のおじさんに言われる。まだ完全に回復していないのでありがたく 泊めてもらうことにした。 1日ごろごろしていたが夕方からまた熱が出てきてしまい、 眠る。夜になって夕食に起こされて、あまり食欲は無いが、食べて元気にならなきゃと思いそこそこ食べる。イブA錠は解熱剤が 入っているので飲まないで、ビタミン剤だけ飲んだ。夕食後、ずいぶん気分は良くなっていた。別に熱だからってわけじゃなく、 サモアンココと呼んでいたカカオの実を炒ってすりつぶしてそれに砂糖とお湯を加えた、「サモア風ココア」（コーヒーかな？） をちょくちょく持ってきてくれたりして、ありがたいとか思う。みんな親切で、明日も泊まっていけと言ってくれたのでお言葉に甘える。 病み上がりで歩くのはつらいしね。サンキュー。