― 必要なもの ― とりあえず最低限必要なものを挙げて見ましょう。 ・パソコン ・モニター(スピーカーもしくはヘッドフォン) ・シーケンスソフト(打ち込みソフト) ・音源(とそれを繋ぐケーブル類) ではそれぞれ解説してみます。 ― パソコン ― とりあえずパソコンはよほど古くてボロくてゴミみたいでクソみたいなパソコンでなけりゃ大丈夫です。MIDIは一応、ほとんどマシンパワーを必要としません。ですが、最近のシーケンサはなんか色々機能が付いてるんで、それらを不都合無くバリバリ使い倒したいのであれば300〜500MHzくらいのCPUパワーが欲しいところではあります。でもまあ今時のパソコン的にはまず余裕の数字ですね。 ― モニター ― 作った曲を自分で聴けないとどうしようもないので、これは必要です。とりあえずいいもの使ったほうがいいと思います。 ― シーケンスソフト ― 実際に曲を作るソフトです。ピンからキリまで色々です。とにかく安く作りたいのならフリーソフトで十分です。MIDIだけにとどまらず、wavとかmp3のオーディオも使ってガツガツDTMやりたいんであればSONARだのSOLだのCubassだのということになるんですが、結構高いです。数万円はします。 wavなんか知らねーよ、とにかくMIDIを作りたい、という場合でもやっぱり高いソフトは使いやすいんで、気合を入れていくならこの機会に買ってください。初めてならとりあえずSingerSongWriterあたりがお勧めです。若干安いアカデミック版もあります。学生証を見せれば買えます。あとアスキーの「音楽ツクール」も初心者的にはけっこう良かったと思います。今なら2000円ぐらいで売ってます。 ― 音源 ― 長くなりそうなんでこれはまた次のページで。 |