44.はじめての寝台特急博多・天神・黒崎・原田 |
67.若松の渡し船・平成筑豊鉄道西戸崎・若松・企救丘・田川後藤寺・行橋 |
106.台風の翌日スカイマークに乗る下関・城野・大牟田・祇園 |
108.大阪めぐりと筑豊本線の客車大阪・大阪城北詰・神戸・直方・海の中道 |
124.ムーンライト八重垣と博多南駅八尾南・南巽・出雲市・宇美・博多南 |
鹿児島本線、筑豊本線、日田彦山線をはじめとする、いろいろなJR線と、西鉄をはじめとする私鉄がたくさん走っている県である。
以前はスカイマークエアラインズがかなり安かったのだが、さすがに値上がりして従来の航空会社の料金とそれほど変わらなくなった。
新宿〜天神の夜行バス、はかた号が残っているのでそれを使っても良い。はかた号は「エコノミー席」という席を新設して従来より安くなった。席は少ないが予約できたら使ってもいいだろう。
はかた号は長い間小倉には停車しなかったが、2012年から2013年になってやっと停車するようになった。小倉近辺に用事がある人もはかた号を使ってみてはどうだろうか。
ただし福岡発着の夜行バスは必ずしも安泰というわけではない。なんと2018年現在、大阪と福岡を結ぶ夜行バスは時刻表に掲載されていないのだ。
掲載されていたバスが運行をやめてしまったようである。現在運行されているのは2013年以前に「高速ツアーバス」と呼ばれていた会社だけで、そのため時刻表に掲載されていないのである。
今後、あっと驚く区間を走る高速バスが元ツアーバスのみになる可能性がある。今後とも注意が必要である。
なお、1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
福岡の私鉄には皿倉登山鉄道以外は乗れるし、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
さらに、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
114.松山の市電と九州の西友道後温泉・光岡・佐賀・諫早・嵐山 |
128.最後の一般周遊券旅行西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府 |
佐世保線、唐津線、筑肥線などのJR線と松浦鉄道がある県である。
ムーンライト九州が使えたころは関西から青春18きっぷを使って乗るとまわりやすかった。
なお、1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
松浦鉄道にも乗れるし、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
高速バスか安い航空券を使い、青春18きっぷなどを使ってめぐるのもおすすめである。
2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
なお、この県が「最遠地点」である旅行記がないため、この県で通過・鉄道乗り換え以外の行動を行っている旅行記を上であげている。
114.松山の市電と九州の西友道後温泉・光岡・佐賀・諫早・嵐山 |
128.最後の一般周遊券旅行西唐津・たびら平戸口・加津佐・甘木・太宰府 |
細長い県であり、長崎本線、佐世保線、大村線のJR線と、県北の松浦鉄道、中央部の長崎市電、県南の島原鉄道がある県である。
2005年に寝台特急さくらが廃止されて以来、航空機以外の東京〜長崎間の直通する交通機関はほとんど皆無である。
一時期、時刻表に載らない「高速ツアーバス」と呼ばれる夜行バスが東京〜長崎間を走るようになっていたらしいが、いろいろな都合により、2013年8月現在もう走っていない。残念なことである。
なお、1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
松浦鉄道、島原鉄道や長崎の市電も乗れるし、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
さらに、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
129.井原鉄道とくま川鉄道阪大病院前・神辺・みどり中央・豊後森・湯前 |
鹿児島本線、豊肥本線などのJR線、若干の私鉄、そして博多から鹿児島中央に向けての九州新幹線、八代から川内(せんだい)に向けての肥薩おれんじ鉄道がある県である。
九州新幹線以外の路線は、航空機などで熊本に来て、青春18きっぷを使ってこれらに乗る旅行をするのがいいのではないかと思う。高速バスを使うなら東京から熊本直通はないので大阪などに行って乗ることになる。
なお、1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
おそらく2012年に豊肥本線が水害にあったため、復旧したら九州ゾーンで旅しようと思っていた人も多いと思われるだけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
肥薩おれんじ鉄道、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、熊本電鉄や熊本の市電も乗れるし、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
さらに注意してほしいのは、伊勢鉄道・智頭急行・土佐くろしお鉄道と異なり、肥薩おれんじ鉄道は、
・八代までの鹿児島本線
・肥薩おれんじ鉄道
・川内からの鹿児島本線
を直通する場合、「八代側の鹿児島本線を含む運賃計算キロ」と「川内側の鹿児島本線を含む運賃計算キロ」を合算して運賃を計算し、八代〜川内間の運賃を加算する、といったことはできず、あくまでも、
・八代までのJR運賃
・川内からのJR運賃
・八代〜川内間の運賃
を加算した分運賃が必要になるということである。
八代までが肥薩線である場合も同様である。
また、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
あまり使う人もいなかったと思うが、尼崎から熊本を経由して鹿児島に向かう夜行バスがあって、途中人吉(ひとよし)にも停車していて、人吉に朝着きたい場合便利だった。
しかしこのバスは2010年11月30日に廃止されてしまった。今後は熊本行きバスで熊本に出て、そこからバスもしくはJRで人吉に向かうしかなくなってしまった。残念なことである(その後関西地方と鹿児島市を結ぶ夜行バスは廃止。関西熊本間は残っている)。
114.松山の市電と九州の西友道後温泉・光岡・佐賀・諫早・嵐山 |
116.高千穂鉄道と南阿蘇鉄道伊野・宿毛・高千穂・高森・私市 |
130.九州完全乗車旅行宮崎空港・志布志・枕崎・ラクテンチ上 |
日豊本線、久大本線、豊肥本線といったJR線と、別府ラクテンチケーブル線のある県である。
別府ラクテンチケーブル線はいつでも営業しているわけではないようなので、乗るなら営業の可否を確認すること。
大分に向かう夜行便は、以前から瀬戸内海航路が充実していたが、時刻表に掲載されている夜行バスを使っても良い。
一時期「高速ツアーバス」という時刻表に載っていなかったバスが大阪から大分県まで通っており、久大本線の光岡(てるおか)駅(日田駅のとなり)から歩いて行ける場所に大阪から行けていた期間があったらしいが、いろいろな都合により2013年8月現在光岡にはもう走っていない。残念なことである(高速ツアーバスという呼び方は2013年8月に廃止された)。
なお、1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
ラクテンチに乗れるわけではないので大分で使えるのはJRだけだが、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
さらに、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
そして、この県が「最遠地点」である旅行記がないため、この県で通過・鉄道乗り換え以外の行動を行っている旅行記を上であげている。
116.高千穂鉄道と南阿蘇鉄道伊野・宿毛・高千穂・高森・私市 |
日豊本線、日南線、吉都線といったJR線がある県である。
高千穂鉄道は2005年の水害のため線路に被害を受け、廃止されてしまった。
1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
宮崎で使えるのはJRだけだが、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
なお、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
117.最後の西鹿児島発寝台特急はやぶさ清輝橋・江波・人吉・谷山・西鹿児島 |
130.九州完全乗車旅行宮崎空港・志布志・枕崎・ラクテンチ上 |
鹿児島本線、日豊本線、肥薩線、指宿枕崎線といったJR線と、鹿児島市電、そして鹿児島中央から博多に向けての九州新幹線と、川内(せんだい)から八代に向けての肥薩おれんじ鉄道がある県である。
1998年から2013年まで15年続いた「周遊きっぷ」という制度は2013年3月31日をもって廃止となってしまい、九州のJRをお得にめぐれた「九州ゾーン」も廃止になってしまった。
夜行特急ドリームつばめやドリームにちりんがあったころはこれらを使い、九州ゾーンを買ってお得に九州をめぐることができただけに残念である。
2013年の時刻表を見ると、「旅名人の九州満喫きっぷ」という、使い方によってはお得かもしれないきっぷが掲載されている。
肥薩おれんじ鉄道や鹿児島の市電も乗れるし、青春18きっぷが使えない期間、土日平日を問わず、たとえ繁忙期でも使えるようなので、よく調べてお得なら使ってもいいかもしれない。このきっぷもいつまで使えるかわからないからだ。
その他、意外と航空機で往復して空港まわりを青春18きっぷでめぐると効率がいいかもしれない。
なお、伊勢鉄道・智頭急行・土佐くろしお鉄道と異なり、肥薩おれんじ鉄道は、
・川内までの鹿児島本線
・肥薩おれんじ鉄道
・八代からの鹿児島本線
を直通する場合、「川内側の鹿児島本線を含む運賃計算キロ」と「八代側の鹿児島本線を含む運賃計算キロ」を合算して運賃を計算し、川内〜八代間の運賃を加算する、といったことはできず、あくまでも、
・川内までのJR運賃
・八代からのJR運賃
・川内〜八代間の運賃
を加算した分運賃が必要になる。
八代から先が肥薩線である場合も同様である。注意してほしい。
さらに、2017年2月28日をもって、JR九州の在来線特急の指定席料金に「閑散期」がなくなり、すべての日が通常期の指定席料金となることになった。残念なことである。
従来大阪と鹿児島は寝台特急なはや夜行バスで結ばれていた。なはが廃止されて数年後に九州新幹線で新大阪と鹿児島中央が結ばれると、客が減ったのか、2016年に大阪と鹿児島を結ぶ夜行バスは廃止されてしまった。大阪福岡間と異なり旧ツアーバスもない。
大阪南港と志布志を結ぶフェリーは残っている。