行ったところページ

都道府県・北海道・東北

北海道

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66.雪の函館

江差・函館どっく前・中央弘前・秋田

71.えりも岬と札沼線

室蘭・えりも岬・新十津川・増毛

105.航空機を使わず札幌・ミッドナイト旅行

青森・森・札幌・七重浜

110.はじめてのひとり観光宿泊旅行

阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖・ウトロ・函館

111.青森・十和田ミニ周遊券旅行

七戸・十和田市・津軽中里・大畑・三厩

119.最後から二番目の逃亡旅行

福井・函館・根室・網走・竜飛海底

122.札幌雪祭りと北海道旅行

札幌・稚内・網走・久慈・盛

てびき

函館本線、根室本線、宗谷本線といった長いJR線と、函館、札幌の市電・地下鉄、そして第三セクター道南いさりび鉄道のある場所である。

まとまった休みが取れた時に、往復航空機を使い北海道フリーパスを使うと北海道新幹線以外の北海道内を効率良くめぐることができる。

以前は夜行列車も多く、宿代わりにすることもできたが、2016年をもって北海道どころか東京から北の夜行列車はすべて廃止され、宿代わりにできるのは夜行バスか夜行フェリーだけになっている。

ここ最近発売されている「北海道&東日本パス」という企画乗車券は北海道新幹線開業とともに値上げされたが、それとともに特急料金を別に払えば新青森〜新函館北斗に乗れることになった。木古内〜新函館北斗間に効率よく乗れるきっぷはどうやらこれくらいのようだ。ただしこのきっぷでは道南いさりび鉄道に乗ることはできないことに注意すること。

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青森

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72.五能線と山寺

弘前・秋田・山寺

74.新幹線は八戸へ

新花巻・本八戸・大曲・新庄

87.五能線の海・松本電鉄

東武宇都宮・弘前・大湊・酒田・新島々

てびき

東北新幹線、奥羽本線、五能線、八戸線、大湊線、津軽線といったJR線と、弘南鉄道、津軽鉄道、そして東北本線から転換した青い森鉄道や青函トンネル記念館にあるケーブルカーのある県である。
2010年11月まで走っていた青森県内の東北本線はすべて青い森鉄道になり、青森から東北本線は姿を消してしまった。

ここ最近発売されている「北海道&東日本パス」という企画乗車券は北海道新幹線開業とともに値上げされたが、それとともに特急料金を別に払えば新青森〜新函館北斗に乗れることになった。新青森〜奥津軽いまべつ間に効率よく乗れるきっぷはどうやらこれくらいのようだ。ただしこのきっぷでは道南いさりび鉄道に乗ることはできないことに注意すること。

7日間も旅行することができないならば、あとは青春18きっぷくらいしか青森で使えるきっぷはなさそうだ。その際東京からずっと普通列車で行くとたいへんなので、高速バスを片道もしくは往復で使うのも良いだろう。

補足1

なお、青い森鉄道をはさんで前後をJRに乗る場合のうち、以下の2種類にあてはまる場合、無条件にJRの運賃計算キロを通算し、青い森鉄道の運賃を加算して運賃を計算することができる。

(1) 以下の経路に乗る場合
・八戸までのJR線
・八戸〜野辺地の青い森鉄道
・野辺地から大湊線

(2) 以下の経路に乗る場合
・青森までのJR線
・青森〜野辺地の青い森鉄道
・野辺地から大湊線

これら以外で青い森鉄道とJR線を乗り継ぐ場合(IGRいわて銀河鉄道に乗る場合を含む)、短距離ならJRの運賃計算キロを通算し、JR以外の運賃を加算して運賃を計算することが可能な場合もあるが、遠距離だと不可能な場合もある。

詳細は以下のサイトを参照のこと。

JR 連絡運輸 取扱会社線一覧表 JRと私鉄の通過連絡運輸について説明しているページです。

補足2

あまりお得ではないが航空機で羽田〜青森、羽田〜三沢を往復することを考慮してもいいだろう。その際どちらかというと無料航空券の引き替えには使わず、マイルの蓄積にとどめておいて無料航空券の引き替えは別の区間で行うべきだろう。

その際のマイル数については以下のリンクを参考のこと。

最新の無料航空券 各航空会社の無料航空券獲得に必要なマイル数について説明しているページです。

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岩手

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121.遠野とほっとゆだ

一ノ関・釜石・遠野・ほっとゆだ・村上

てびき

東北新幹線、東北本線を中心に釜石線、山田線などのローカル線、三陸鉄道やIGRいわて銀河鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷがあったころはそれを使うのがよかったが、なくなった今となっては青春18きっぷを使って泊まりがけで何日かかけてゆっくり乗った方が良いかもしれない。
高速バスなどを使うことも考えられる。特に釜石・宮古などは高速バスが便利である。
山田線は1日の列車の本数がとても少ない。また、田沢湖線も普通列車は本数が少ないので注意が必要である。

補足

なお、IGRいわて銀河鉄道をはさんで前後をJRに乗る場合のうち、以下の場合、無条件にJRの運賃計算キロを通算し、IGRいわて銀河鉄道の運賃を加算して運賃を計算することができる。

以下の経路に乗る場合
・盛岡までのJR線
・盛岡〜好摩のIGRいわて銀河鉄道
・好摩から花輪線

これら以外でIGRいわて銀河鉄道とJR線を乗り継ぐ場合(青い森鉄道に乗る場合を含む)、短距離ならJRの運賃計算キロを通算し、JR以外の運賃を加算して運賃を計算することが可能な場合もあるが、遠距離だと不可能な場合もある。

詳細は以下のサイトを参照のこと。

JR 連絡運輸 取扱会社線一覧表 JRと私鉄の通過連絡運輸について説明しているページです。

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宮城(動)

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77.岩泉線・仙台の深夜散歩

釜石・岩泉・泉中央・女川・秋田

78.秋田と宮城のローカル線

角館・鷹ノ巣・矢島・細倉マインパーク前

88.新潟・山形の私鉄めぐり

五泉・月潟・ガーラ湯沢・利府・荒砥

122.札幌雪祭りと北海道旅行

札幌・稚内・網走・久慈・盛

132.仙石線と只見線

鳴子温泉・東塩釜・あおば通・会津若松・小出

てびき

東北本線、東北新幹線、仙山線、仙石線、陸羽東線、石巻線、気仙沼線といったJR線と、阿武隈急行、仙台市営地下鉄、仙台空港鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷ、そして土日きっぷが使えていたころはそれを使うとかなり効率よく乗れた。それらがなくなり、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。県の大部分はこのきっぷで行くことができるので使ってもいい。単純に東京〜仙台間を1往復するだけなら土日きっぷよりお得なのだが、以前できたように、土曜に東京〜仙台を往復、日曜に東京〜長野を往復などといった乗り方では損になった。

路線は仙台駅を中心に放射状に延びている路線が多いので、となりの県と行ったり来たりしてあせらずに乗ることが求められる。一部の区間は3時間くらい列車の間隔が空くことがある。
青春18きっぷを使うなら、片道もしくは往復で夜行バスに乗ったりするのが良い。

なお、この県が「最遠地点」である旅行記がないため、この県で通過・鉄道乗り換え以外の行動を行っている旅行記を上であげている。

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秋田

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50.浜松町から角館に向かうバス

浜松町・角館・大曲・横手

61.田沢湖線の普通列車

角館・盛岡・仙台・いわき

76.男鹿線の虹・東三条のラーメン

盛岡・大館・男鹿・東三条・弥彦

77.岩泉線・仙台の深夜散歩

釜石・岩泉・泉中央・女川・秋田

78.秋田と宮城のローカル線

角館・鷹ノ巣・矢島・細倉マインパーク前

てびき

秋田新幹線、奥羽本線、羽越本線を中心に男鹿線などのローカル線、秋田内陸縦貫鉄道や由利高原鉄道といった私鉄のある県である。

ウィークエンドフリーきっぷがあったころはそれを使うのがよかったが、なくなった今となっては青春18きっぷを使って泊まりがけで何日かかけてゆっくり乗った方が良いかもしれない。今後高速バスなどを使うくらいしか安く上げることができなくなった。

補足1

東京から象潟や羽後本荘に行くには上越新幹線ときと白新線・羽越本線の特急いなほを新潟で乗り継いで行くと便利であり、2019年3月16日から臨時列車でない特急いなほは、新潟駅で階段の上り下りなしに上越新幹線ときに乗り換えられるようになった。

ただし以下の注意すべき点がある。

・かつて2004年から2011年まで新八代で行われていた特急リレーつばめと九州新幹線つばめの乗り換えとは異なり、新幹線ホームといなほのホームの間には中間改札があるため、乗る場所によっては多少時間がかかる。あくまで「階段の上り下りが不要」にとどまっている。
・新幹線が新潟に到着すると全部のドアが開くが、いなほに階段の上り下りなしに乗り換えられるのは「万代口」側のドアだけである。
・いなほに階段の上り下りなしに乗り換えられる上越新幹線の新潟駅のホームが1つだけなので、残念ながら臨時列車のいなほには必ずしも階段の上り下りなしに乗り換えられるわけではない。
乗り換えられる上越新幹線は11番線に到着する上越新幹線だけであり、大型の時刻表を見れば確認可能である。もし11番線以外なら、従来通り階段の上り下りが必要である。

補足2

なお秋田県の、

・奥羽本線
・花輪線
・秋田新幹線
・田沢湖線
などのJR線から、IGRいわて銀河鉄道、もしくは青い森鉄道に乗り、再度JR線に直通する場合のうち、以下の3種類の場合にあてはまる場合、無条件にJRの運賃計算キロを通算し、JR以外の運賃を加算して運賃を計算することができる。

(1) 以下の経路に乗る場合
・盛岡までのJR線(秋田新幹線・田沢湖線以外の場合を含む)
・盛岡〜好摩のIGRいわて銀河鉄道
・好摩から花輪線

(2) 以下の経路に乗る場合
・盛岡までの秋田新幹線もしくは田沢湖線
・盛岡から八戸までの東北新幹線
・八戸〜野辺地の青い森鉄道
・野辺地から大湊線

(3) 以下の経路に乗る場合
・青森までの奥羽本線
・青森〜野辺地の青い森鉄道
・野辺地から大湊線
(大館や能代から川部経由で青森に行く場合でも、秋田新幹線もしくは田沢湖線の盛岡から東北新幹線で新青森経由で青森に行く場合でも良い)

これら以外でIGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道の片方もしくは双方とJR線を乗り継ぐ場合、短距離ならJRの運賃計算キロを通算し、JR以外の運賃を加算して運賃を計算することが可能な場合もあるが、遠距離だと不可能な場合もある。

詳細は以下のサイトを参照のこと。

JR 連絡運輸 取扱会社線一覧表 JRと私鉄の通過連絡運輸について説明しているページです。

補足3

航空機のマイレージをためて羽田から往復するのもおすすめとなっている。羽田〜秋田間はJAL・ANAともに無料航空券獲得に必要なマイル数が低いからである。

その際のマイル数については以下のリンクを参考のこと。

最新の無料航空券 各航空会社の無料航空券獲得に必要なマイル数について説明しているページです。

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山形

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41.ムーンライトで左沢

新津・坂町・山形・左沢・高畠

88.新潟・山形の私鉄めぐり

五泉・月潟・ガーラ湯沢・利府・荒砥

132.仙石線と只見線

鳴子温泉・東塩釜・あおば通・会津若松・小出

てびき

奥羽本線、山形新幹線、羽越本線、米坂線、左沢線、仙山線、陸羽東線、陸羽西線といったJR線と、第三セクターの山形鉄道のある県である。

山形駅周辺をまわるのに便利だった土日きっぷは2010年3月に廃止されてしまい、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。県の大部分はこのきっぷで行くことができる。

快速ムーンライト時代から通算して20年以上にわたって走っていた快速ムーンライトえちごが運行されていたころは、米坂線まわり、もしくは陸羽西線まわりで行くと青春18きっぷを使うなら便利であったが、えちごが廃止になり、もう米坂線・陸羽西線まわりはとても時間がかかる方法になってしまった。

現在青春18きっぷで使えるのは福島から米沢まで普通列車で行く方法である。この場合、午前中に5時間ほど電車が来ない時間帯があるので注意が必要である。その場合仙山線まわりで行くことになる。

高速バスを片道もしくは往復で使うのも良い。

補足

東京から鶴岡や酒田に行くには上越新幹線ときと白新線・羽越本線の特急いなほを新潟で乗り継いで行くと便利であり、2019年3月16日から臨時列車でない特急いなほは、新潟駅で階段の上り下りなしに上越新幹線ときに乗り換えられるようになった。

ただし以下の注意すべき点がある。

・かつて2004年から2011年まで新八代で行われていた特急リレーつばめと九州新幹線つばめの乗り換えとは異なり、新幹線ホームといなほのホームの間には中間改札があるため、乗る場所によっては多少時間がかかる。あくまで「階段の上り下りが不要」にとどまっている。
・新幹線が新潟に到着すると全部のドアが開くが、いなほに階段の上り下りなしに乗り換えられるのは「万代口」側のドアだけである。
・いなほに階段の上り下りなしに乗り換えられる上越新幹線の新潟駅のホームが1つだけなので、残念ながら臨時列車のいなほには必ずしも階段の上り下りなしに乗り換えられるわけではない。
乗り換えられる上越新幹線は11番線に到着する上越新幹線だけであり、大型の時刻表を見れば確認可能である。もし11番線以外なら、従来通り階段の上り下りが必要である。

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福島

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1.只見線はおばさんだらけ

土合・小出・会津若松

22.水郡線と磐越東線

水戸・郡山・平(現在のいわき)

25.只見線と上毛高原

猪苗代湖畔・上毛高原・後閑

26.磐城棚倉から新白河に向かうバス

水戸・磐城棚倉・新白河

31.越後湯沢の陽気なやつら

新津・会津若松・会津高原・日光

62.始発の只見線に夜行バスで向かう

只見・会津若松・西若松

81.不思議な急行

勿来・いわき・逗子・大船

てびき

東北本線、常磐線、磐越西線、磐越東線などが走る県である。
私鉄は会津若松付近と福島付近に走っている。

東京からだと青春18きっぷを使うと乗りやすい。

以前にあったウィークエンドフリーきっぷや土日きっぷも便利だったが、これらのきっぷは廃止されてしまい、青春18きっぷ以外で使えるきっぷは特急券別払いの必要があるウィークエンドパス(2013年4月から名称が「週末パス」に変更)のみになってしまった。福島県のJR線はすべてこのきっぷで行くことができる。

2009年前後に使うことができた「ツーデーパス」は、ウィークエンドパスとほとんど変わらないきっぷだったせいか、ウィークエンドパスができてから発売されなくなった。でもまあ、なくなったのが惜しいなどという声も聞かない。

週末パスの利用は、福島に限り青春18きっぷが使えなくなってから考えてもいいかもしれない。

補足

「秋田県」「山形県」で示した通り、2018年から秋田県や山形県に行くには便利になったのだが、福島県には残念なお知らせがある。

新潟駅在来線ホームの高架化が進んだため、2017年まで会津若松から新潟駅まで走っていた臨時のSLが、SLは高架に昇るパワーが不足しているという理由もあって、2018年から新津駅止まりになってしまった。今後磐越西線のSLに乗る際には注意が必要である。

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