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■テキストエディタ

MMエディタ
作者:宮崎嘉明氏  ★★★★★☆ SHARE

 シェアウェアです。4000円とかなり高いですが、その価値はあるんじゃないでしょうか。きわめて高機能で、カスタマイズの範囲も広いMDIエディタです。ただ、デフォルトの状態ではちょっと使いにくい感じはありますね。バリバリにカスタマイズしてしまえば、すんなりと手に馴染むのですが…。
 エディタというとみんな秀丸を挙げますが、これは間違いなく秀丸より上だと私は思います。なんでみんなよりによってあんなものを薦めるのか、私には理解出来ません。わざわざお金を払って秀丸をレジストするくらいなら、テキストエディタQXEmEditorをお薦めします。後者の方は、プラグイン次第では何とか使い物になります。
 高機能エディタなら、サクラエディタxyzzyなど、フリーで秀丸よりはるかに優秀なものがいくつかあります。メモ帳よりは多少マシという程度のお粗末な代物に金を払うよりはずっと幸せになれるでしょう。
 秀丸は一度使ってすぐに消しました。まるっきりお話にならないくらいに使えないのです。エディタとしては高機能なのかもしれませんが、小説を書くには不向きでした。少なくとも、私にとっては。必要最低限の機能すらない有様です。いちいちマクロなんぞ用意する気にもなりませんでした。しつこくバージョンアップを続けているようですが、未だにインターフェイスも古くさいし、過去の遺物という感は否めません。
 一方、MMエディタは(私が)文章を書く為に必要な機能をほぼ全て備えています。ものを書く人間の思考を阻害しないのです。再変換や縦書きも可能で、高度なアウトライン機能も備えています。エディタは使う人間の好みが分かれるところですが、私は気に入ってます。マクロを組み合わせれば無敵です。難をいえばやや不安定といったところでしょうか(笑)

紙2001
作者:洛西一周氏  ★★★★★★ FREE/SHARE

 保存の必要がない、超便利なメモ帳です。沢山のテキストの管理から、ウェブブラウジングの最中に見つけたテキストやHTMLを簡単に取り込んで保存してくれたりといった機能も備えています。他にも機能は満載なのですが、とりわけ、ブラウザからの各種ファイルの取り込み機能は便利すぎて眩暈がするほどです。
 現在も進化し続けているこのソフトの便利さはとても説明しきれません。とにかく一度使ってみてください。触ってみれば分かります。手放せなくなることうけあいです。さらに高機能なProfessional版(シェア)もあります。
 WEB取り込みツールとしては、WeBoxがお勧めです。テキストではなくHTMLとして、あるいはサイト全体を取り込んでおきたいときなどはこちらの方が便利ですね。私的には用途がまるで違うので、別に紙のライバルとは思いませんが(笑)。

Lyre
作者:kei氏  ★★★★★☆ FREE

 メインで使っているメモ帳です。シンプルだけど高機能で軽く、でかいファイルも難なく開けます。タブ式のMDIエディタで、複数ファイルを同時に開きながら処理したい時などは特に便利です。HTMLファイルの色分け機能を持ち、シフトJIS、JIS、EUCの文字コードに対応しています。よく使用するファイルやフォルダを「お気に入り」として登録しておくことができ、これが実に便利です。本格的なエディタとしては物足りませんが、メモ帳の代わりとして使う分には充分です。
 残念ながら印刷機能がないのですが(最新版にはありましたが、その他の部分の変更が気に入らなかったので使ってません)、最小化するとタスクトレイに引っ込んでくれて目立たないのも魅力です。メモ帳トラッパーを併用して、あらゆるテキスト表示やブラウザのソース表示に使っています。残念ながら公開停止になってしまいましたが、使い慣れてもう手放せないので、これからも間違いなく使い続けていくでしょう。
 こちらにもあるのですが、いつまで残っているか不明ですし、再配布は構わないようなので、一応ここにも置いておきます。どちらも最新版ではありません。ハッキリ言ってお勧めはしませんが、ベータ版もこちらに置いておきます。
 これ以外のタブ式のメモ帳代用ツールとしては、JmEditorがお勧めです。JGREPとセットですしね。まだまだ発展途上ですが、これからに期待ということで。

Story Editor
作者:CHEEBOW氏  ★★★★★☆ FREE

 アウトラインプロセッサです。小説を書く前の段階、つまりプロットはこれで作ります。そのまま最後まで書いてしまうこともあるのですが、やはり仕上げはエディタでやります。これの魅力は、ノードをD&Dで自由に移動できるところや、テキストを取り込んだり、特定のノードだけを様々な形式で出力できたりする点です。色々使いましたが、これに勝るものはありませんでした。その名の通り、物語を作る為のソフトです。リッチテキストを使用しているので、フォントや色も自在に変更できます。

kie(Knowledge Index Editor)
作者:mas氏  ★★★★★☆ FREE

 簡易テキスト型データベース兼アウトラインプロセッサです。資料やアイデアに見出しをつけて蓄積し、階層化しておくと一覧するのに便利です。正規表現を用いた比較的高度な検索もできますから、目的のデータを探し出すのに苦労するということもないでしょう。レシピなどをまとめておくと重宝します♪
 リッチテキストを使っている他のアウトラインプロセッサに比べ、データファイルが小さいのが特徴です。そのため、豊富な文字修飾はできませんが、囲い文字での強調表示やキーワードの強調表示が行えます。ラベルを使って重要度を設定しておくと、大まかな作業の進捗状況がひと目で解ります。難をいえば、本家のNami2000よりバージョンアップが遅いのがちと問題か…と思っていたら本家が閉鎖されちゃいました(汗)。ぜひ頑張って欲しいものです。

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■テキスト関連

MIView
作者:M&I氏 ★★★★★☆ FREE

 マルチファイルビューアです。テキスト以外にもHTMLやWord文書、画像や動画なども開けます。一応編集とかも可能。巨大ファイルも問題なく開けます。Susieプラグインを使えばGifとかも扱えます。

窓の中の物語
作者:BE-i氏  ★★★★★★ FREE

 いわゆるテキストビューアです。ウィンドウ上に本を再現してオンライン小説等を読むことができます。縦書き表示が可能で、かなり大きなファイルでも開くことが出来て、青空文庫形式のルビテキスト(《》ではさんである文字をルビとして表示する)にも対応しており、MP3をBGMに流すことも出来ますし、フォントや見た目も色々変えることが出来ます。おまけにフリーで、レジストリも汚さない安心設計。秋の夜長にピッタリなソフトです。
 同種のソフトはいくつかありますが、Windowsではこれが一番優れていると思います。残念ながら作者さんのサイトが閉鎖になりました。ソフト自体は開発停止状態ですが、オンライン小説情報集で再配布されています。最近のソフトではSmoopyがお勧め。

Wordsworth
作者:濱地弘樹氏  ★★★★★☆ FREE

 用語集を作成するソフトです。自分だけの用語辞書を作成でき、他にもリンク集や蔵書リストなど、使い方次第ではとても便利です。用語集をHTML形式で出力する機能を備えているため、ホームページで用語集を公開することも簡単に出来ます。私の場合、設定などをまとめて記録しておき、覚書き代わりに使うことが多いですね。

tmsCat
作者:T-Matsuo氏 ★★★★★★ FREE

 複数のテキストファイルを結合するソフトです。ファイルを選択し、コンテキストメニューから一気に結合。その際、名前を付けたり保存場所を変えたり、元のファイルを削除したり残したりの選択も出来ます。高機能エディタを使えば可能な作業ですが、いちいちエディタを開かなくても良いので、使い慣れると実に快適です。

Speeeeed
作者:Akky氏 ★★★★★★ FREE

 複数のファイルに対し、高速で置換をおこなうツールです。置換前にバックアップを作成したり、定型を登録しておくことも出来ます。フォルダに縛られない点と、軽くて早い点が最大の特徴です。改行やタブも扱うことが出来ます。別途にDllを入手する必要がありますが、正規表現も扱えます。

PsTxCvt
作者:株式会社 パワーソフト ★★★★★☆ FREE

 テキストファイルに限って、65タイプの変換を行います。.htmから.txtへの変換(逆も)が主な使用目的ですが、それ以外にも半全角変換やHTML減量など、色々できます。

CliPla
作者:TaiL氏 ★★★★★★ FREE

 私はオンライン小説を読むのが好きですが、ブラウザでは滅多に読みません。理由は簡単。読みにくいからです。縦書き表示できるブラウザもあるにはあるのですが、そんなもんをわざわざ使う気にはなりません。フォントいじりとかしている作者さんには申し訳ないですが、そういうのにもあまり関心がないです。
 特に長編小説の場合は後で読み直したりとかするので、「紙」の取り込み機能を使ってテキストを取り込み、「tmsCat」でひとつのテキストファイルに結合して保存しておき、時間があいた時に「窓の中の物語」などを使ってまとめて読みます。こうしておけば、WEB上から消滅しても、保存しておいた分までは後でまた読むことが出来ます。
 これはその一連の作業をひとつでやってくれるソフトです。つまり、クリップボードに取り込んだテキストを自動的に収集し、ひとつのファイルに連結して保存してくれるわけです。やり方は簡単。タブブラウザを使用して小説のページをまとめて開いておき、順番にクリップボードに送り込んで保存するだけです。やりようによっては、WEBチャットのログ保存などにも使えるでしょう。
 要するにテキストをクリップボードに順番に取り込んでいって、最終的にひとつのテキストファイルにするという単純なソフトですが、この手のソフトは需要があまりないのか、いい感じのものは滅多にお目にかかれません。機能的にはシンプルですが、それだけに応用次第ではいろいろと面白い使い方が見つかるかも…。

TextShop
作者:有限会社ディクレ  ★★★★★☆ SHARE

 テキストの変換・整形ソフトです。文字や連番の埋め込み、挿入、行末に追加、行の桁折り、1行化、指定文字での改行、行のインデント処理、空白行の削除、複数空白行の1行化、行の前/後の空白の除去、行のソート、空白区切りをCSV(カンマ区切り)に変換、センタリング、右揃え、左揃え、シフトJIS、JIS、EUCコードの相互変換、URL形式のテキスト変換……
 およそ考えうるテキストの整形と変換がおおむね可能です。あまりに色々出来るので、ちょっと使いこなすのが大変なくらいですが、マクロを組んで自動的に整形できるので、一度やり方を覚えてしまえば簡単です。

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■HTML関連

HTML Project2
作者:兼頭武氏  ★★★★★☆ FREE

 タグ挿入型HTMLエディタです。左側にツリー、右側にタブ式の編集画面があります。カスタマイズの幅が極めて広いのが特徴で、ファイルの表示に使用するブラウザやアプリケーションなどを登録して使えます。スタイルシートをかなり簡単に扱うことが出来ます。
 フリーのHTMLエディタとしてはかなり高機能な部類に入るでしょう。細部までかなり考えて作り込まれており、細かいところまで自分好みにカスタマイズできるので、慣れてくると実に使いやすいです。最近はますます使い勝手が向上しています。
 たけちんさんのSusieプラグインを利用すれば、画像表示やクリッカブルマップのビジュアル操作も出来ます。おまけにフリーです。リンクチェックやGrep検索/置換など、サイト全体の管理も可能です。タグの整合性チェック機能が意外に便利。

EBTag
作者:h_ishida氏 ★★★★★☆ FREE

 テキストをHTMIに、HTMLをテキストに、という変換をしてくれるソフトです。というより、テキストからメークアップ言語への変換ツールですね。HTMLファイル全てではありませんが、小説などはいちいちタグを打つのが面倒なので、テキストで書いた原稿をこれで一気に変換してから整形してます(ソースを見れば丸解りですが)。複数ファイルも扱えます。というより、複数ファイルを扱うことを前提としているようです。あらかじめCSSファイルを作成しておけばさらに楽です。

TopStyle
作者: Bradbury Software, LLC  ★★★★★☆ FREE/SHARE

 スタイルシートを編集するエディタです。フリーのLite版とシェアウェアのPro版があります。プロパティの編集結果がどんなふうに見えるか、内蔵ブラウザですぐに確認できるので、けっこう重宝します。
 英語ソフトですが、スタイルシートの編集に日本語を使うことはほとんどないので、まぁ問題なしです。オプションで日本語のフォントを指定すればOK。ただ、関連づけを勝手に変えてしまうので、.cssファイルをテキストエディタで開いている場合はインストール後に修正する必要があります。


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