■マルチメディア
AudioEncoder
作者:
Kazuki Oikawa氏 ★★★★★★
FREE/CAMPAIGN
WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/Monkey's Audio/Twin VQ/FLAC形式の音声ファイルを相互変換できるソフトです。音声ファイルの形式を極めて簡単に、自在に変換できます。変換の際にタグ情報を書き換えることも出来るので、後でタグを書き直したりする手間も減ります。
音楽CDの音声データにも対応していますから、リッパーとしても使えます。MP3にエンコードするには、別途lame_enc.dllを用意する必要がありますが、dllさえ追加してやればいいので、対して手間は要りません。
最近は主にこれを使っています。他にもCDリッパーとしては
Music Stationがありますが、こちらもdllは自前で用意する必要があります。例のCD状の円盤に対応しているかどうかは分かりません^^;
動作させるためには.NET Framework Runtimeをインストールする必要があります。.NET Framework Runtimeは
Windows Updateで入手できます。
午後のこ〜だ&Cd2wav32
作者:PEN@MarineCat氏&もろぼし☆らむ氏 ★★★★☆☆
FREE
サウンドリッパーとエンコーダです。きたずみはこのふたつを使ってCDからMP3へのエンコードを行っています。ただし、午後のこ〜だはダウンロード後、コンパイルする必要があります(たぶんインストーラーが自動でやってくれますが、かなり時間がかかります)。
CDex
作者:Albert L Faber氏 ★★★★☆☆
FREE
CDからwavファイル、またはCDから直接MP3などに変換できる高機能CDリッパーです。Cd2wav32と違ってDllの切り替えが出来るので、WAVE→OGG Vorbisの変換もできます。英語ソフトですが、シンプルなのでたぶん考えなくても使えると思います。日本語化は
こちら。
CoolPlayer
作者:Niek Albers氏 ★★★★★★
FREE
音を鳴らすのは大抵コレですね。WinAmpと比べると段違いに軽いし、最小化すればタスクトレイに引っ込んでくれて邪魔にならないのがいいです。PCへの負荷が少ないので、作業中にBGMとして聴くぶんには最適ですね。スキンで外観も変えられます。ただし、日本語は力一杯文字化けしますから、それがイヤな方は
Wyvernの方がいいかもしれません(ただし、こちらは既に開発が止まっているようです)。
音質にこだわるなら、プレイヤーよりスピーカーやサウンドカードを変えた方が早いでしょう(というか、それならそもそもMP3にするべきではないし、パソコンで聴くべきでもないと思う)。海外製ですが、操作は難しくないので気になりません。たぶん要らないと思いますが、日本語化は
こちら。
現在はオープンソースとなり、
SourceForge:CoolPlayerにて開発が継続されています。最新版はOGG Vorbisにも対応しました。なお、 OGG Vorbis については
Ogg Vorbisの活用入門 さんや
The Odd Stage さんで詳しく解説されていますので、ここでは触れません。
CloneCD
作者:
Elaborate Bytes ★★★★★☆
SHARE
アングラ御用達。ひつじのマークが可愛いCDバックアップツールです。CDイメージを作成でき、CDをコピーできます。適切な機器があれば、コピープロテクトのかかったCD-ROMの複製もできるそうです。シェアウェア。未登録の場合、5枚のCDまで書き込めます。英語ソフトですが、イロイロと物議をかもしてくれる風呂爺が
日本語版を出して売ってます。本家の日本語化は
こちら。仮想CD構築については
こちらへ。
CD Manipulator
作者:
Y.Kanechika(ごーるど)氏 ★★★★★★
FREE
フリーの高性能CDライティングソフトです。国産なので日本語化の必要もありませんし、インストールも超簡単です(適当なところにフォルダを作って解凍してやるだけ。セットアップの必要もなし。レジストリも汚しません)。きわめて強力なバックアップ機能を持ち、CCCDやらSafeDiscやらのプロテクトCDがばかすかコピーできると一部で評判です。んが、その辺はあくまでも個人使用の範囲内でってコトでよろしく。
プロテクト系以外はCloneCDと機能的にほぼ同等だと思います。ただし、「RAW+96」という書き込みモードに対応していないと使えません。古いドライブだと対応してないかもしれませんので、公式サイトの動作ドライブリストで確認してください。ドライブの能力をチェックする機能がついているので、焼く前に確かめてみるとさらに確実な感じです。×印がついてたら素直に諦めてください。
ただし、プロテクトコピーは正式にサポートしているわけではありませんし、上手くいけばラッキー程度に考えておく方がいいかも。ということで、私的に一番オススメなのは「フリーでCDイメージが作成できる」という点です。無意味に高い仮想化ツールを買わなくて済みますしね。下のDAEMON Toolsと組み合わせて使ってください。
DAEMON Tools
作者:VeNoM386 & SwEnSkE ★★★★★★
FREE
アングラ御用達。ハードディスク上にCD-ROMイメージをおき、そのイメージを仮想的にCD-ROMとして認識させて使用できるようにしたものを仮想化CDといいます。これはその仮想CDをマウントし、仮想ドライブとして使用することを可能とするツールです。
HDDですから、CDから読むよりずっと早いわけですね。これはフリーで使用出来るたぶん唯一の仮想CDマウントツールで、市販の同種ソフトより遥かに使いやすいです。英語ソフトですが、そんなものは全然気になりません。イメージCDをマウントすれば、いちいちディスクを入れ替えする手間が減ります。日本語化したい人は
こちらへどうぞ。
IsoBuster
作者:
Smart Projects ★★★★★☆
SHARE
CDイメージの中身をエクスプローラのように閲覧出来るソフトです。それだけと言ってしまえばそれだけなんですけど(^^;。マウントせずにあのファイルだけ取り出したい、という時に便利です。たぶん。
メディアステンシル
作者:
和泉家氏 ★★★★★☆
FREE/CAMPA
CD、MO、DVDなどのメディア内のフォルダやファイルの構成を記録してデータベース化し、あとから必要なファイルがどこにあるかを検索できるソフトです。バックアップCDや雑誌の付録CD、MOの整理に便利です。
Virtual CD-ROM Case
作者:
西邦夫、広沢康有氏 ★★★★★★
FREE
CD、MO、DVDなどのメディア内のフォルダやファイルの構成を記録してデータベース化し、あとから必要なファイルがどこにあるかを検索できるソフトです。バックアップCDや雑誌の付録CD、MOの整理に便利です。
コメントなどを一緒に記録しておくことが出来るのも魅力ですが、コメントや日付、マーク、正規表現など、様々な条件でファイル検索が可能なのが特にいいです。別途Plug-inを導入することで、様々な形式のファイルからコメントを抽出することができます。
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