数多ノ言葉ココニ集イシ。

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「約束」

あの日 私は

そこにいることができて

本当によかった

あなたの その美しい姿をみて

心は 高揚したのでした

数少ない 守ることのできた 約束

私の 生きているという パラメータは

激しく 正の方向へ 広がっていきました

「大器」

本当に すばらしいと思えるものを 創る

それに要する努力は いとまない

実らなければ 無駄となる努力であったとしても

私達には 悔いはない

それぞれ 方向は違えど…

再び その笑顔が見れるよう

先を見据えて 進むのみ

「廃墟」

私が 最も恐れていることの一つ

それは言葉を失ってしまうこと

貴方に伝えたい たくさんの想いも

言葉として伝えられなければ

単に 苦痛でしかない

身体は廃墟と化すか

それとも

想いを伝えるために

進化をとげるか

それはただ

伝えたい想いの その強さによる

自分でも

それに 身をまかせるだけ

「必死」

ただ平凡に

生きてきたけれど

それでもたくさんの人を傷つけた

必死になることが出来なくて

いつでも不安にさせた

先のことを考えるのが怖いから

いつまでたっても子どものまま

いままでに

口先だけの約束がどれだけあっただろうか

死に物狂いで誰かを護る

そんなこと

私に出来るのだろうか

自分で答えが出せない

「もとめるモノ」

私が もとめるモノは

そんなに多くはありません

あなたの中に ほんの少しでも

真実の部分があるならば

それを隠すことなく

みせて欲しい

私はそれをじっと見つめ

どんな小さな欠片であっても見逃さないよう

その全てを手に入れたい

これが愛なのか

物欲なのか

さだかではないけれど

「pollution」

私の心に訪れるときは

決して土足で部屋に入らないで

哀しいほどに強い理性が

あなたを二度と

踏み入れさせることはないから

あなたの生きている間に

私を必要とするときが あると思ってくれるなら

決して土足で入らないで

気を使ってくれと言ってない

気を配ってくれと言ってるの

人にはそれぞれ

他の意思を 決して受け入れられない

たった一人 自分だけが持っている

意思があるのだから

「コトダマ」

私から あなたに

たくさんの言葉を送ります

私は

自分を表現するのに

言葉を使います

あなたに対するこの想いを

正確に表現できるように

飾られた言葉であっても

誰かの言葉であっても

言葉という言葉の

全てを使ってでも

自分の意志を伝えたい

募る想いと共に

コトダマになりたい

「negation」

私は・・・

どうしてここにいるんだろう。

本当は ここにいる資格さえないのに。

私の周りのこのfilmは

私のことを覆い隠し 別人を映し出す。

この窓から見える景色は

人に私のイメージを送り込む。

どうしてここにいるんだろう。

私は・・・

浮き沈みするこの世とのすれ違いの中で

その存在だけは認知されている。

誰か・・・

もっともっと奥深いところで

私の存在を

否定して欲しい。

風を感じ 光を受ける。

私は そこにとけていたい。

足が踏みしめる

褐色の木の葉。

「ここにいてはいけない」

旋律は決して軽やかではなく

低く 暗く 堕ちていく。

どうしてここにいるんだろう。

私は・・・

堕ちていく

あの懐郷の空へと。

後戻りかもしれない・・・

ただ そこは

ここよりもはるかに

空気が軽く・・・澄んでいる。

憧れは必要ではない

あくまで堕落なのだから。

どうしてここにいるんだろう。

進むべきところが後方にあるとしても

それを目指すなら

それは前方に転回 展開する。

そこに灯りはないのかもしれない

望まれるものでないなら。

どうしてここにいるんだろう。

目の前に広がるその世界に

手を伸ばし

進むだけでいいはず。

きっとそこには

ここにはない世界があるはず。

心に浮かぶのは

羨望と恐怖。

どうしてここにいるんだろう。

それは・・・

新しい世界に対する恐怖?

それとも

ここにいることに

何かしらの魅力があるから?

どうしてここにいるんだろう

自覚はしている。

新しい世界は とても遠くにあり

簡単にたどり着けないコトは。

憧れの彼方にある

蜃気楼かもしれないというコトも。

歩いていけるなら

もう 進んでいるはずだ。

ただ

暗闇が その一歩を

躊躇させているけれど。

どうしてここにいるんだろう。

今は・・・

流れが止まってる。

自分の中で 居心地のよさ。

放牧に近い感慨。

・・・甘えちゃいけない。

どうしてここにいるんだろう

私は

自分で自分を 否定している。

認めていないのは

自分だけ。

ここにも

私を受け入れる容量はあるのに。

・・・本当に

私はここでさえ

いることが出来ているのだろうか・・・?

月の光が私を堕とす。

目の前を真っ暗にする。

その片隅には

眠れない夜がある。

頑なな心は

崩れる 眠る。

伴なうのは

嗚咽。

「闇を覆う雲」

あなたに

空に

風に

木々に

太陽の光に

詩に

道路に

音楽に

カフェ・オ・レに

雑踏に

噴水に

友に

涙に

私は安堵をもとめる。

「タイト・ロープ」

この一筋の光が

私の足元にある限り

じっと前を見据え

歩みを進められるんだ。

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