2005年 -6/

【6/30】プロジェクトXはみんなの憧れ
「会社の目標:我々の会社をプロジェクトXに出る会社にするぞ!!」

 家の近くにて撮影。ちなみにこんな会社ですよ。


【6/29】ゴシカァン!
http://zonata.hp.infoseek.co.jp/neuro/dcs.htm

 魔人探偵脳噛ネウロのFLASHゲームを発見。プレイヤーは至郎田シェフとなり、食の千年帝国を作るべく警官を殴ったり、日本刀もったコアラと戦ったりしますよ。ちょっとスピード感に欠けるので僕は2面のコアラを拝んだところで終了しましたが、これって何面まであるんですかね。

*ついでに「ドーピングコンソメスープのガイドライン」からSAGAネタを転載。

しぇふ「やっとなぞをときましたね。おめでとう! このトリックを みぬいたのは きみたちがはじめてです
じょしこうせい「トリック?
しぇふ「わたしが つくった そうだいな しょくの せんねんていこくです!
けいじ「どういうことだ?
しぇふ「わたしは へいわなりょうりに あきあきしていました。 そこでうんのをころしたのです
けいじ「なに かんがえてんだ!
しぇふ「うんののしたいは そうさをみだし おもしろくしてくれました。
    だが それもつかのまのこと すいりのてがこちらにものびてきました。
まじん「そこで ドーピング‥か?
しぇふ「そう!そのとうり!! わたしは このばから にげきる じょうはんしんが ほしかったのです!
まじん「なにもかも あんたが かいたれしぴだったわけだ
しぇふ「なかなか りかいが はやい。 おおくの モノたちが わたしのりょうりの とりこになりました。
   しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしにせいこうをもとめる すがたは
   わたしさえも かんどうさせるものがありました。わたしは このかんどうを
   あたえてくれた きみたちにおれいがしたい! どんなのぞみでもかなえてあげましょう
けいじ「おまえのために ここまできたんじゃねえ!よくも ひとのいのちを みんなをじっけんだいにしてくれたな!
しぇふ「それが どうかしましたか?すべては しこうにしてきゅうきょくの りょうりなのです
じょしこうせい「りょうりにたいして しつれいだ!
しぇふ「しぇふに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
   どうしても たいほするつもりですね これも たんていのサガか‥‥
   よろしい しぬまえに ドーピングコンソメスープのあじ とくと あじわっておけ!!
   ごしかぁん ふぅ〜ふぅ〜くわっ



【6/27】リングにかけろ1 #07
 「リングにかけろ1」第七話はチャンピオンカーニバルのベスト4をかけての争いが描かれました。

 まずは第一話から凄まじい存在感を示している新潟代表の変態、河井武士。彼は対戦相手を瞬殺。戦闘シーンは全く描写されませんでした。

 次は準決勝で河井武士と対戦するはずの香取石松。彼はひょうきんなキャラクターで、このアニメではお笑いキャラとしての役割を与えられているはずです。実際に彼の戦法は「トランクスから見えちゃいけないところが見えてるぜ」と相手に囁き、相手が気にしたところを殴り飛ばすという、まったくギャグそのものなのですが、しかし、彼がどんなに頑張っても河井武士の変態には及ばないのが実に憐れです。

 次は主人公の高嶺竜児。彼に至っては前の試合で見せたブーメランフック(リングに竜巻が起こり相手を吹き飛ばす)のせいで対戦相手が恐怖に錯乱し、簡単に勝利してしまいました。対戦相手が恐怖で錯乱するボクシング漫画ってなんだ。

 最後は関西チャンピオンの志那虎。冒頭にて、剣道で3人の相手を倒し(勝った、ではなく文字通り倒してます)ていた彼です。彼は一瞬で3発のパンチを左手だけで放つという「ローリング・サンダー」という技で勝利を収めます。今回のタイトルの「ローリング・サンダー」ですが、なんだか酷く地味です。都大会で高嶺と剣崎が拳が見えないレベルで殴り合ってた気がするんですが…。

 ちなみに、これらの展開の途中で新潟代表の変態、河井武士が「フッ、聞えるよ姉さん。盛大なだけの交響曲が計算され尽くしたフルートの音色にかきけされるのが」とか何かトチ狂ったことを言ってて、とても面白いです。30分間ニヤニヤできる良いアニメです。


【6/26】ジャンプ30号感想アップしました
 30号のジャンプ感想をアップしました。今回取り上げている作品は「テニス、ハンター、ディグレ、ナルト、ワンピース、アイシールド、切法師、デスノート、銀魂、ネウロ、リボーン、こち亀、いちご、ユート、巻末コメント」です(太字は感想長め)。

 タカヤは入学後も全然武力以外の力が出てこないのが寂しいです。そういうのはココじゃなくて感想に書けって感じですね。カインは若干面白くなりそうな気配が漂ってましたが、疲れてたので感想書けませんでした。切法師は正直ヤバイと思います。何でもいいから僕たちを驚かせて下さい、中島先生!

 でも、あれですよねー。黒猫だって、たぶん同じくらい平坦で空気な漫画だったはずなんですよね。黒猫は一工夫加えるだけであんなに楽しめたんだから、切法師も何とかなると思うんですよ。うーん……。アレンの「ち」みたいな発明があればなあ。いま切法師は2ちゃんでどういう扱われ方をしてるんだろうか。


【6/25】リングにかけろ1 #05
 このアニメでは、今のところ2人の圧倒的な変態両巨頭として屹立し、アニメ全体を酷く変態的な物にしています。そう、新潟代表の河井武士とドイツJr.のフューラーです。第5話でもやはりこの変態両巨頭が(ボクシングなんてしてないのに存在だけで)活躍し、物語を亜空間へと引きずりこんでいます。

 まず、フューラーの側近と思しきヘルガという若者が日本へ降り立ちます。黒い制服に包まれた屈強な男たちが空港で迎えます。一体、彼は何をしに日本へ来たのでしょうか。そう、「フューラーの野望を達成するため、中学生のボクシング大会を視察に来た」のです。そんなことのために遥々ドイツから来てる時点でアレですが、というか、ボクシングの視察なんてどういう野望に必要なのでしょうか。まさか、コロコロよろしくボクシングで世界征服なのでしょうか。いや、車田先生ならやりかねません。側近の人たちもいい大人なのに、中学生のボクシング視察に付き合わされて大変です。

 続いて河井武士の姉が、主人公高嶺竜児の姉菊に話しかけます。「凡人なりに頑張るじゃない」と馬鹿にする河井姉。それを菊は「凡人でも努力すれば奇跡を起こせる」と反駁します。それを聞いて一人呟く河合姉。

「たゆまぬ努力が奇跡を生む……フッ、世迷いごとだわ。私はあの女のことを買かぶり過ぎていたのかもしれない」

 至極真っ当なことを言っただけなのに、世迷いごと扱いです。流石、セーラー服で車を運転する人間のいうことは違います!

 あとはフランス代表のナポレオンがステロタイプ過ぎておかしかったり(フランス人=ベルバラ)、竜児が見せたブーメランフックの威力が凄まじ過ぎておかしかったり(菊の「殺れ」の合図と共にリング上に竜巻が巻き起こり相手を吹き飛ばす)しますが、まあ第5話はそんな感じで。

 てか、第5話でおかしいのってフェーラーと河井武士じゃなくて、フェーラーの側近と河井武士の姉でしたね。


【6/24】九龍妖魔学園紀プレイ中(2)
 このゲームのせいで仕事に支障をきたしまくっているかがみです、みなさんこんにちは。

 というわけで、ほぼ連日遊び呆けている九龍妖魔学園紀。先日の話ですが、新しくキャラからプリクラをもらいました。いやっほう。こんなことを言うと、みなさんはきっと「何プリクラもらったくらいで喜んでんだよ、キモ!」とか思うでしょうが、このゲームにおいてプリクラをもらうということの意味は大変なものなのです。九龍世界において、プリクラとは「お前を親友と認め、オレの命を預けるぜ!」という証なのです。プリクラさえ貰ったならば、その学友を深夜に叩き起こし、危険な罠と醜悪な怪物に満ちたダンジョンの中を連れまわすことができるのです。プリクラを貰うということはその人物の命を貰うことにも等しいのです。

 さて、先日手に入れたプリクラは学食で勤務する店員さんのプリクラです。料理が得意な田仁志様(主人公)の元に、ある日店員からメールが届きます。「ビラ配りで疲れた。カニ食いたい」とのことです。優しい田仁志様は、ダンジョンの奥底に転がっていた、何の生物の物かも分からない甲羅を店員にプレゼントします。しかし、店員あんまり喜んでません。さすがにこんなワケの分からない甲羅では納得してもらえないようです。
 そこで料理が得意な田仁志様。同じくダンジョンに転がっていた何の生物の物かも分からない大腿骨を、バーからくすねてきたミネラル水で煮込んでスープを作ります。さらにそのスープに、先ほどの得体の知れない甲羅をブチ込みますと……あら不思議、「カニすき」ができあがりました。カニすきをプレゼントされた店員は今度は大喜びで田仁志様にプリクラを渡します。

 たかがカニすきで主人公に命を預けた店員。彼女の必殺技は「あつあつピザ」。その名の通り、焼き立てのあつあつピザを怪物どもに投げつけ、大火傷を負わせるという恐ろしい技です。これがミイラに良く効くんだなあ。

 ところで今いちばん仲間にしたいキャラクターは黒塚至人先生!遺跡研究会の部長で、学校で会うたびに石に頬ずりしたり、石と会話したり、石を舐めたりして、主人公にいつもただの石ころをプレゼントしてくれる疑う余地のない変態です!今、僕の中でリアル好感度が信じられないくらい高くなってます。あー、早く連れまわしてえ。

 ちなみにこのゲームのモデルになった高校はココ


【6/23】レビュー「スピーシーズ2」
 それなりの脚本、それなりの特撮、それなりのアクション、それなりのホラーをエロで誤魔化すという正しいホラー映画のありかたを踏襲したホラーっぽい映画。

 これといってショッキングな場面も感動する場面もなく、正直あんまり記憶に残らない映画。どのくらい記憶に残らないかというと、一時間くらい見た辺りで「あれ、これ昔見たことあるぞ」って気付いたくらい。でもまあ、おっぱいがチョコチョコ出てくるので、良し。

 あと、後半からエイリアン同士のラブロマンスとか始まるのがバカっぽいです。なし崩し的にエイリアン討伐に加わっているギャンブルもバカっぽい。

 総じて、酒飲みながら見る分には良いのではないでしょうか。実際に酒飲みながら見たら内容ほとんど覚えてなくて、いまレビューが書けなくて困っているけど。


【6/22】非萌えキャラ救済委員会
 「デブ、ぽちゃ専ゲイオンリーのコミュです。」という性質上、さすがに入ることはできなかったのですが、「非萌えキャラ救済委員会」さんのトップ画像です。田仁志様がフルカラーだったので感動して転載。リンク先はmixi内なので、mixi登録者以外は見れないと思いますが。
 それにしても、このコミュニティなかなかコアです。設立趣旨は
「この会は、数多ある漫画の中 本来ならば我々でぶ専に愛でられるべき 「デブ・ぽちゃ・がっちりキャラ」という立場に生まれながらも 何らかの理由で「萌え〜」という賛辞の言葉を送られなかった 可哀想なキャラクターたちを 様々な手を尽くして「萌えキャラ」にまで昇華させよう」というものでして、その趣旨の下カキコされた内容もなかなかハイレベル。

>>「H&H」のミルキって可愛くありません?

>>個人的にはミルキはオタクっぽさが萌えです。
>>文科系の見本のような。

>>牡牛座のアルデバランさんとかいい感じにかわいそうなのですが救済はされる予定はあるのでしょうか。

>>アルデバランさんは難易度が高いですね!
>>萌えられる気がしない…。

>>ふと思ったんですが、山のフドウなんてどうでしょう…。
>>若い頃の暴れていたフドウなら、なんとか救済できないでしょうか。

 ミルキは萌えでアルデバランは非萌えとか、若い頃限定のフドウならアリじゃないかとか、会話がアツすぎます。この世界も奥が深いなァ……。



【6/21】いま気になっているバンド
http://www.geocities.jp/butadon001/

 管理人がいま気になっているバンドがこれ。豚丼軍団。なんかどっかの高校生のコピーバンドらしいんですけど、こちらのサイトライブレビューを見たらスゲー興味持ったですよ。

>>●メンバー一人一人背中に『豚』『丼』『軍』『団』とあって、「ちょっと並んで見せてよ」って言われて並ぶも
>>『団』『丼』『豚』『軍』
>>とバラバラ。
>>並ぶ為に一人一人に振ってんじゃねぇのかよ!!

>>舞台で優勝インタビュー
>>「この喜びを誰に伝えたいですか?」
>>「おとーさん!!」

やべえ、ちょーかわいい。
てか、下手で天然で女子高生って、僕が気に入る要素全部含んでるじゃないですか!
うわー、見たいなこれ。行けば良かったすごく残念。たぶん神撫手と同じくらい愛しいと思う。



【6/20】九龍妖魔学園紀プレイ中(1)
 管理人がキャッキャとプレイ中の九龍妖魔学園紀。とっても面白いですよ。

 まず主人公は昼間は高校生として学校に行きます。しかし、授業などはほとんど受けません。では、何をしに学校へ行くのかと言えば、主に学校の備品をかっぱらいにいくのです。
 まず、昼休みには各クラスを回り黒板消しを集めて持ちかえります。午後は授業をサボって食堂でカレー定食を食べ、放課後になると、テニスコートからワイヤーを盗み、廃屋から木材を引っぺがし、女子寮からはティッシュを持ちかえります。田仁志様(主人公)やりたい放題です。

 そんなドラクエの勇者も真っ青な窃盗を繰り返した後、ついに田仁志様は本来の姿であるトレジャーハンターに立ち戻り、学友二人をお供にダンジョンへと下りていくのです。しかし、このお供の学友がまたすごい。ある女子生徒は女子テニス部の部長なのですが、この女はライフルの10倍以上の威力のスマッシュでモンスターをブチ殺してくれます。テニス部部長というのはこれだけの攻撃力を持っているのですね。手塚部長も星一つ潰せそうですが。

 国士無双なお供を連れた主人公のすることは専ら料理内閣総理大臣から贈られてきた魚肉を食堂からかっぱらってきた植物油でフライにして、フィッシュフライを作ったり、化け物を殺して霜降り肉を入手し、それをで揚げてカツレツを作り、またダンジョンの中にあった(いったい何時からあるのか想像もつかない)穀物ミネラル水で炊いて白米を作り、カツレツを合わせてカツ丼にして食べたりします。化け物の肉で作られたトンカツに、ダンジョンの奥深くに埋まっていた米……間違いなく腹を壊しそうです。

 他にも、ダンジョンの中に蝶々の仮面を付けた変態お姉さんが現れたり(蝶野攻爵とは関係ありまえせん)、どこかの貧しい国の少女が「村の近くでキレイな物を見つけたんで送りますね」グレネード弾詰め合わせを学生寮に送ってきたりと、九龍妖魔学園紀は実に愉快です。


【6/19】ジャンプ29号感想アップしました
 ジャンプ29号の感想をアップしました。今週取り上げた漫画は「テニスハンター、ワンピース、ナルト、リボーン、ネウロ、タカヤ、切法師、デスノート、カイン、ミスフル、ムヒョ、いちご、こち亀、ジャガー」です。(太字は感想多め)

 いま僕は戦っています。切法師を紳士的に扱いたい誘惑と。でも、中島先生ぜったい真面目ないい人だろうし、ていうか、知り合いの知り合いだし、これだけは絶対ダメだろうと頑張っています。でも、普通に読んだらホントにキツいんだよなぁ〜。


 カインはもう諦めています。



【6/18】比嘉中ファンサイト
 ふと気付いたらジャンプ感想サイトの「米、食いたい」さんが比嘉中ファンサイトになってました。かってんぐわぁー。

 しかも特設ページには知念くんアイコンまで。


↑知念くん

 一体これを誰が使うというのでしょうか。素晴らしい無駄な努力です。あと、イラストも描かれているのですが、不知火くんが溺死体かFLY ME TO THE MOONにしか見えません。
 特設ページはまだまだ増えていくらしいのでこれからに期待ですね。

 で、このページですが、どうも中間テストで平均70点以下を取ってしまったがための自分罰ゲームのようです。しかし、僕は声を大にして言いたい。管理人さん、あなたこれ楽しんでるでしょう。ノリノリでしょう。ダメですよ、こんな罰ゲームではテストの点は上がりませんよ。次は神撫手ファンサイトか少年守護神ファンサイトにリニューアルしてください。



【6/17】九龍妖魔学園紀やり直しました
 どうにも我慢できないので始めからやり直すことにしました。何が我慢できないかって、せっかくプレイヤーネームを「田仁志慧」、部活を「テニス部」にしたってのに、誕生日や出身地、得意な教科に身長・体重などに自分のパーソナルデータを入れてしまったことですよ!166cm50kgの田仁志様なんて想像できませんとも!ええ、我慢できません!

 というわけで、田仁志様にふさわしいデータを設定するためやり直すことにしました。出身地は当然沖縄ですね。得意な教科はやっぱり体育ですかねー。あれで英語が得意だったりしてもかなり愉快なんですが。まあ体育を得意にしたらジャンプ力が強化されるので良しとしましょう。ビッグバンとか3Mくらい飛びあがってますし。

 それで問題は身長なんですけど、、、


↑背が高い

 う〜ん……。いま物差しで計ってみたところ越前:田仁志=5.5:7.5ですね。越前少年の身長は約150cmらしいので計算すると約204cm。2Mを超えた人の体重がどの程度か分からないのですが、調べてみたところ標準体重は92kgのようです。標準体重では困りますので、少しぽっちゃり系にするために110kgとしておきましょうか。

 よし、じゃあこのデータでやり直してみます。はいでぇーっ!



 身長、199cmまでしか入らないじゃん・・・OTL


【6/16】ペーパークラフトの世界
 しばらく前の話ですが、知り合いのお見舞いに行ってきました。そこで別のお見舞い客が持ってきてたのが、このボーニー。ペーパークラフトなんですけど、「小学*年生のふろくみたいなモンだろ」と、ナメてはいけません。なんと骨が一個一個作れて、それを組みたてれば等身大160cmの骨格標本が出来上がるというシロモノです。

 で、僕たちは3人でそれをテケテケと組みたててたんですけど、これがえらい大変。さすが全長160cmという大物だけあります。3人で2時間かけてやっと頭蓋骨が作れただけです。しかも切り離す時にうっかりビリッとやっちゃったり、なかなか穴に入らなくてビリッとやっちゃったり、いろいろヒヤヒヤさせられます。あと、説明書が分かり辛くて、どことどこのパーツが対応してるのかとかサッパリです。でも、なんとなく組みたててたらなんとなくできちゃったので、説明書要らないっちゃ要らないのかもですが。

 これの楽しいのが、最初自分が作っているパーツが人体のどの部分か全然分からなくて、同じく分からない幾つかのパーツと繋ぎ合わせてそれでもまだ分かんなくて、みんなで、「これ何なんだろうね」「こんな骨人体にあったかなあ」なんて言いながら、回したり傾けたりしてたら、「あー、分かった!これコッチから見れば、ほら、下あごだ!」「おおーっ、ホントだー!」みたいに、突然合点がいくところですね。山折りとか谷折りとか意味も分からないまま従ってきたのが、ああこういう形で結実するのかと、ちょっと感動。ものすごい時間掛かりますけど、人体の勉強にもなるらしいので、プラモ気分で遊ぶのも良いかもしれません。完成品は背骨や関節も曲がるらしいですよ。

 あと、このシリーズでサグラダファミリアのペーパークラフトもあって、これはちょっと作りたい。



【6/15】九龍妖魔学園紀はじめました
 同僚が貸してくれたので九龍妖魔学園紀を始めました。これって「くーろんようまがくえんき」って読むらしいですよ。

 このゲームは転校生がやって来て、高校の地下に広がるダンジョンを探索して秘宝を探すっていう、なんともまあ菊池テイスト溢れるストーリーなのです。転校生は最強の戦士であるべきだ、生徒会は学内屈指の武闘派で構成されねばならない、など、菊池秀行先生に毒された人間には堪らない設定かと思います。

 作ったのは東京魔人学園のスタッフ+メガテンでお馴染みのアトラス。魔人学園にダンジョン3Dが入った感じなのでしょうか。魔人学園やったことないから良く分かりませんけど。

 ちょっとやってみた感じ、演出やらストーリー展開やら何かとアニメチックなゲームだと思いました。狙ってやってるんでしょうね。そういうケレン味が好きな人にはオススメです。
 ただ、フォントが小さめで画数の多い漢字などが読みにくいのはちょっと困りもの。でも半熟のときもそうだったので、むしろテレビが小さいか僕の目が悪いだけの問題なのかもしれません…。

 ちなみに主人公の名前はうっかり「田仁志慧」に設定。部活はもちろんテニス部です。僕の中での田仁志様はかなりアツイ御仁なので、感情入力システムでは大体「燃」になってます。田仁志様というか、炎の転校生の滝沢みたいです。それにしても、頭の中で主人公を田仁志様にしながら進めていくとなんだかとても面白いですよ。武器を振るうときは「かってんぐわぁー」と唱えてます。

 あー、そういえば半熟ですが……まあ、続きはまたご縁があったら、ということで。

【6/14】リングにかけろ1 #04
 第四話「チャンピオンカーニバル開催」を見ました。テニスの王子様のせいで「全国大会」=「全国変態総決起集会」のイメージが植え付けられていますが、リンかけに関しては都大会決勝の「高嶺・剣崎戦」が甚だしすぎたために、ちょっと勢いが落ちている感じがします。

 冒頭。オーラを発しながらサンドバッグをブチ飛ばす主人公高嶺竜児。文字通り鎖を振り切り宙を舞うサンドバッグ。竜児のブーメランフックが全国大会を前に完成したのでした。
 必殺の左フックを完成させ大会へ急ぐ高嶺姉弟。そこへ通りかかる一台の車。新潟代表、河井姉弟の車です。彼等の車に便乗する高嶺姉弟。あれっ、ちょっと待ってください。運転してるの河井姉なんですけど…。このお姉さんセーラー服着たまま車運転してますよ。お姉さん、もしかして18歳以上ですか?もしかしてそれコスプレですか??

 日本ではチャンピオンカーニバルが開催される一方、ライバル剣崎(中学生)はアメリカでリハビリ(?)に励んでいました。サンドバッグを叩く剣崎にアメリカ人ボクサー(中学生)が絡んできます。それに答えて剣崎。

「ワン・セカンド」

 1秒で倒すと宣告します。そして有限実行、パンチ一発でアメリカ人ボクサーを殴り倒します。しかし、それに怒り狂ったアメリカ人ボクサー。ゆっくりと立ちあがり何をするのかと思えば、、

け、拳銃取り出した―!

 流石は銃社会アメリカです。まさかここで拳銃が出てくるとは思いませんでした。びっくり。NYチャンピオン(中学生)が剣崎を助け、事無きを得ましたが、しかし、トレーニング場に拳銃を携帯し、迷うことなく発砲するとは流石は車田先生です。こいつらが中学生なんてありえない。剣崎も頭の横を銃弾がかすめたのに、何事もなかったかのような涼しい顔してるし。

 なお、主人公の竜児はチャンピオンカーニバル一回戦で3Mくらいある鹿児島代表を倒すのですが、普通に試合しているので割愛。



【6/13】ジャンプ28号感想をアップ
 週刊少年ジャンプ28号の感想をアップしました。今週取り上げている作品は「テニス、ハンター、ワンピース、ナルト、ボーボボ、デスノート、ブリーチ、切法師、ギャグマンガ日和、ムヒョ、ネウロ、いちご、巻末コメント」(太字は感想多め)です。

 それにしても、身内バイアスで応援しようと思っているのに、なかなか応援できない困り者が切法師。なんとかなりませんかねー、この作品。ディグレもアレンの顔に「ち」を発見しただけで、ずいぶん「読める」ようになりましたし、何か一工夫あればもう少し読めるようになると思うんですがね。良いアイデアのある人は掲示板までお願いします。

 あと、今週は月刊ジャンプからギャグマンガ日和が出張。まあそれなりに面白かったんですけど、安定感のある聖徳太子ネタだったのが残念。ギャグマンガ日和はたまに不安定な釣り橋を渡るような小ネタを成功させるときがあって、それが好きなんです。そういうときって、大体ページが余っちゃってやってると思うので、言い換えればギャグマンガ日和はページ数余らせてからが勝負ってコトでしょうか。



【6/12】最近すぐ人を好きになる
 最近すっかり許斐先生にのめりこんでいる架神です。みなさん、こんにちは。
 ところで、ここ最近、僕は"仕事のために"少女漫画を読んでいたのですが、また新たな恋をしそうなのです。そう、その相手は新條まゆ先生! 新條まゆといえば、少女漫画情報館では「無意味にエロに走る昨今の少女漫画の礎を築いた」と評されるほどの人物で、トンデモバンド漫画「快感フレーズ」の作者としても有名です。

 で、その新條まゆ先生の作品の中でも最高の激痛度を誇るといわれたのが、この「Make Loveしよ!!」。表紙からして恥ずかしすぎますが、僕はこれを電車の中でカバーをかけずに読んでます!(←人として間違った自慢)


↑恥ずかしすぎる表紙

 それでですね。僕は"仕事のために"この本を3度、4度と読み返していたんですが、なんか段々新條先生が好きになってきちゃったんですよ。なんていうか、僕の中での「痛い」がある一定のゲージを超えて、何故か「萌え」に至ってしまったようなのです。そのキッカケとなったのが「Make Loveしよ!!」2巻の最後にあるオマケページ。その素晴らしき激痛の世界をここで少しだけ紹介しましょう。

・「松下尚也(理由…サディストな男って好きだから…v)」(「新條が選ぶベストキャラ」コーナーより)
・「特技:SEXがうまい」(主人公のキャラクター設定より)
・「個人的に私、レオンはブラッドピットにやってほしいな」(「自分の漫画のキャラクターに声優をつけるとしたら」コーナーより)
・「みなさんも外人の彼氏ができたらおもい切って"Make Love with me"と挑発なんかしちゃったらどうでしょう」(「作品中に使われている英語の解説」コーナーより)

 いや〜〜、まゆたん頭おかしいですね。全てのコメントに対し「お前は何を言ってるんだ」とツッコミたくなります。というか、主人公の公式キャラクター設定に「特技:SEXがうまい」ってなんだそりゃ。
 まゆたんの漫画を読んで小中学生の女の子たちが人格形成されていくのかと思うと、実に素晴らしい世の中ですね。まゆたんは立派だ、まゆたん(*´Д`)ハァハァ



【6/10】レビュー「バンディッツ」
 同僚に「今日金曜ロードショーで『バンディッツ』見るんだ」と言ったら、「やめとけ、ブルース・ウィリスが出てるんだぞ。面白いわけないじゃないか」と言われました。確かにその通りだと思いながらも見たんですが、案外面白かったですよ。

 まず全編通して主人公たちの犯罪がスマートなのが良いです(一回人殴ったけど)。無駄に言葉遣い丁寧だし、押しこんだ先の家で一緒に夕食を食べたりしてるし。犯罪映画だけど、圧迫感がなくほがらかです。
 途中からケイト・ブランシェットがパートナーに入り、恋愛要素がプラスされてからは少しだけテンポが落ちますが、ストーリー上仕方ないかと。最後の取って付けたようなスタントシーンもある意味良かったです。

 先の読めるストーリーで感動的な部分もありませんが、のほほんと楽しめる良い映画だったと思います。


【6/9】もしかしてまた増えてる?



 今回は微妙な感じですが、もしかしてまた六本かもしれません。ビッグバンを打つために指を増やしたのかな?(ビッグバン:サーブ技。指一本消費)

 昼食さん、掲示板での情報ありがとうございました。


【6/8】おはぎ倶楽部が試聴できるようになったよ
 拙著「完全パンクマニュアル」でグラビアアイドルを勤めてくれたおとめちゃんが主催する映像集団「おはぎ倶楽部」ですが、このたび、こんなページに登録したみたいで、おはぎ倶楽部の名曲が試聴できるようになりました。
 使用している楽器に「デジタルビデオカメラ」とあるように、彼らの楽曲は全てビデオカメラで録音しているらしいです。マイク使えといいたい。
 楽曲を紹介すると、「ソイヤー」の掛け声がやたらうるさくメロディー・アレンジを全てブチ壊しにする「ピンチクくのいちヴァギーのテーマ」、サビが全然歌えてなくて聴いているとゲッソリする「青春ラバーズ」、ピアニカの音が不安定でたぶん狙ってないのに物悲しさの表現に成功してしまった「失恋」など、どれもこれも酷い曲ばかり!激オススメです!
 なお、「磯妖怪ペックのテーマ」に関しては、おとめちゃん本人からコメントをもらっています。

「環境問題なんか訴えてないのに、、」



【6/7】リングにかけろ1 #03
 第三話「その名もブーメラン」を見ました。第一話・第二話の尋常ではないテンションを思えば、今回は比較的控え目な話でした。それでも総統閣下が出てきたり、ブーメランフックの威力がおかしかったり、愉快な話ではありましたが。

 腕を故障した剣崎の代わりにチャンピオンカーニバルに出場することになった主人公高嶺竜児。ランニング中にDQN3人組に絡まれますが、千葉代表の香取石松に助けられます。その後も姉の菊と一緒にフックの練習をしているときに同じDQN3人組が絡んできますが菊が撃退。ここらへんは正直退屈です。

 一人竜児がフックの練習をしていると香取が偵察に来ます。偵察と言っても堂々としたもので、目の前で竜児の練習をメモしており、竜児から誤字を指摘されたりします。一応はその偵察情報を秘匿しようとした香取ですが、菊の色香と酒に惑わされ、ぺらぺらと情報を喋ってしまいます。ここらへんもやっぱり退屈です。

 と、日本でそんなことをしている一方、NYでは手術を終えた剣崎がリハビリで相変わらず珍妙キテレツなマシンを使ってリハビリを行ってます。今回は「FBIシューティング方式を採用したパンチングボード、しかもライト一本」らしいです。彼はギャラクシアンエクササイザーでの失敗から学ぶところはなかったのでしょうか。

 さらに舞台は変わってドイツ(?) キター!フューラー来ましたよ!やっぱりコイツも中学生なんですかね。やたら荘厳な館の深奥にガチッと制服に身を包んだ男が座ってます。警戒していた剣崎が故障したことを知り落胆する一方、剣崎が唯一ライバルと認めた高嶺竜児を偵察するために配下を一人日本へ送りこんだのです。中学一年生を偵察するため配下を日本へ派遣……さすがはフューラーです。スケールが大きい。ていうか、あなたホントにボクシングするんですか?

 地味に練習を続ける主人公。練習中の左フックを交えながら姉とミット打ちをしています。しかし、そのフックに違和感を感じた姉は竜児にリストバンド(ドラゴンリストといいます)を外して左フックを打つことを命じます。すると……

 弾き飛ばされる姉、切り裂かれたミット、えぐり取られた大地、ビルの壁面には大きな傷跡……。

 これ……直撃したら人死ぬんじゃないですか……?? てか、わずか800gの重りを外しただけでここまで威力が違うものなんですか?

 というわけで、その必殺の左フックは「ブーメランフック」と名付けられ、チャンピオンカーニバルに向け、竜児の大きな武器となるのでした。過剰演出ばんざーい!


【6/6】27号のジャンプ感想アップしました
 27号のジャンプ感想をアップしました。右の「27号のテニス注意報」が引っ掛かってしまったみたいで、まだアップしていないうちからジャンプ感想更新チェックに引っ掛かってしまったみたいです。無駄足踏んでしまった人はすいません。次回から改善するよう実験してみます。

 で、今週のジャンプ感想ですが、「テニスワンピース・ナルト・銀魂・ムヒョ・ボーボボ・アニ基地・ブリーチ・切法師・ディグレ・タカヤ・デスノート・手塚賞・いちご・こち亀・ユート・じゃんぷる・次週予告・巻末コメント・ネウロ」を扱ってます。太字が長めの感想。長めといっても今週はライトな感じです。

 Dステップのユーキさんも言ってますけど、やっぱりカイン・切法師・タカヤの新連載組と比べると、ネウロが際立って見えますね。ネウロ単品だと色々アラも目立つし何だかなあって部分もあるんですが、今回みたいに没個性的な小さくまとまった漫画ばかりを見ているとネウロのトンガリはすごく挑戦的で好ましく思えてきます。なんていうか、ネウロって松井先生じゃないと描けないよな、っていう何かを感じるのです。タカヤはそれでもまだ何とかなりそうな気もするので、カインと切法師にはこれから化けて欲しいですね。内水先生も中島先生も決して嫌いじゃないので。


【6/5】MSNメッセンジャーの新機能
 最近、MSNメッセンジャーがver7にアップして、自分がWMPで何を聴いているか他の人に分かるようになったみたいです。こんな新機能にビックリした僕は辰巳君にこのことを伝えたのですが、すると彼は

「大変だ、エロ動画を見ててバレたらどうしよう」

 と、言い出したのです。しかし、これは確かに重大な問題です。何かあってからでは手遅れです。不安の芽は早急に摘むべきです。

「じゃあ、僕今からエロ動画見ますから、架神さんチェックしてくださいね」

 と、辰巳君。実験なんだからエロ動画じゃなくて普通の動画でいいじゃないかと思いましたが、口には出しませんでした。結果は音楽ファイル以外は表示されないみたいです。一安心です。これからもエロ動画が見れます。
 しかし、それにしても辰巳君の着眼点は素晴らしいですね。メッセ新機能に潜む危険性なんて僕は思いつきもしませんでした。我ながら立派なパートナーを持ったものです。これは同じようにビビってる人も多いと思いますし、僕たちの実験で得られた情報「エロ動画は見てもバレない」をサイトで公開して、みんなを安心させる必要があると僕は思いました。

「辰巳君、キミの実験は大変有意義だったからサイトで公開したいと思うんだ。なので、先の実験で使ったエロ動画のファイル名を教えてくれ」
「はい、『[AV] 南波杏 デジタルモザイク.mpg』です」

 辰巳君、きみは本当はバカなんじゃないのか。


【6/4】レビュー「円盤物語」
 先日、中野ブロードウェイ内にある精神世界・宗教系専門の古本屋「大予言」にて購入したのが、この「円盤物語」。本というものは装丁をちょっと工夫するだけでスグに単価が上がってしまう困りものです。僕も「完全パンクマニュアル」の時はいろんなアイデアを犠牲にする羽目になりました。とにかく本に手を加えるのは難しいのです。

 が、しかし、そういった装丁によるコストアップをチッとも考えてやがらねえパンクな本がコレ。まずすごいのはカバー表面に穴が開いていることです。円形の小さな穴が188個も開いています。HPの説明によると「マーズ・アタック」OPの円盤の大群をイメージしているとのこと。
 僕はこのカバーを見た時点で「うわあ、くだらないことに金かけてるなあ」と興味を惹かれたのですが、中身を見たらまた中身もすごかった。左の写真がその中身なんですけど、まず全ページが蛍光オレンジ。読みにくいことこの上なし!目が痛い、痛い!さらに情報量は中央に円盤(UFO)の図が表示されてるのと、横に小さな文字で(これまた読みにくい!)解説が付されているのみ。だからページはほとんど空白のオレンジ色。すごい勢いで紙面の無駄使いです。

 つまり、この本はカバーやら蛍光オレンジやらやたら変なところに金をかけて、情報量はすんごい少ないっていう変な本なのです。これは新しいと思ったので購入に踏み切りました。本というものは基本的に情報媒体であり、一般的にもそのように受けとめられているのですが、このやろうは情報媒体としての価値を投げ捨て、本自体の可愛らしさで勝負に来てるわけです。実際、この本の最後にも

「楽しく明るい玩具としての本  
 やさしい本  
 おもわずプレゼントしたくなる本  
 夢を持ち続けている大人の本  
 オブジェとしての本  
 そして、奇妙で月っぽい本  
 牛若丸は、そんな本を作り続けてゆきたいと思います」

と書かれており、そういう目的のもと作られたということで正解みたいです。僕も作り手の意向に沿って、あんまり中身は読まずに、本棚に飾ったり、見せびらかしたりしようと思います。次は「lines―線の事件簿」が欲しいなぁ。なんかSwatchを買うのに似た感覚。
 ちなみに商品一覧。贈答用にも良いかもしれませんね。……これを貰った人がみんな喜ぶとは思いませんが。


【6/3】中野ブロードウェイ
 中野にあるブロードウェイ(通称オタクビル)に昨日行ってきました。今回は「モダンひまわり」というお好み焼き屋がお目当てです。というのは、これ。



 このオヤジがヤケっぱちになって作ったような「ハンバーグチーズ入りライスモダン焼き(980円)」を食べるためです!「ええい、もういい!とにかく目に付くもの全部ぶちこんでやれ!」といわんばかりのディスプレイ。素材の調和とか見た目の美しさとか、まったく考えている節がありません。
 そして、いざ入店。件のメニューを頼んでみましたよ。さあ、どんなヤケっぱち料理が出てくるのやら!C級グルメファンとしては期待に胸が高鳴ります。



え――(´・ω・`)ションボリ

普通じゃん。
まあハンバーグは美味しかったですケド…。

実はディスプレイには「サンプルはあくまで見本です。こんなに大きくありません」という趣旨のメッセージが書かれてあったんですけどね。でも、サイズは小さくてもいいから、あの投げやりでカオスな感じは表現して欲しかったです。無念。


【6/2】半熟英雄はじめました
 魔神転生IIのセーブデータが消えてしまってすっかり意気消沈したので、妹から借りていた『半熟英雄 対3D』を触ってみました。現在第五話。

 ちょっとやった感じ、まずイベントシーンが飛ばせないのが面倒です。スキップなら出来るんですけど、あんまりスキップが速くない…。卵回復の踊りとかはボタン一発で飛ばせるようにして欲しかったです。あと、致命的なことにギャグが全体的に面白くないです。染太郎さんとかかなりキツイ。それと、ブロックの組み合せを探すのがだるいです。適当にやったらまず成功しないし、爆発するし。それから、フォントが特殊なため文字が酷く読みにくいです。テレビが小さいと厳しい。

 と、ここまでが文句なんですが、それでもシミュレーション部分は前作SFC版と変わらないこともあり、それなりに楽しめます。また、一話終了ごとに表示されるCM動画はレベル高いと思います。あと、次回予告のナレーションが個人的に面白い。3D軍団のボスも悪くない。
 まあ、もうちょっとやってみます。今のところ中の中〜中の下くらいの評価です。



【6/1】今度は4本だ!(エイリアン2のノリで)
 



指を消費して必殺技を使ったのでしょうか?(mikkuさん、掲示板での情報ありがとうございます)



【5/31】リングにかけろ1 #02
 アニマックスにて放映中の「リングにかけろ1」第二話を見てみました。
 前回第一話にて、ライバル剣崎に右ストレートのタイミングを読まれ、カウンターを食らった主人公、高嶺竜児。しかし、なんとか立ち上がります。

 この光景を見て不審に思ったのが竜二の姉。あの天才剣崎のカウンターを受けて立ちあがれるはずがない。剣崎はどこか体がおかしいのではないだろうか、と。
 そうです、剣崎は自分のパンチの軽さを克服するため、ギャラクシアンエクササイザーというトレーニング器具を用い、筋力を大幅に高めたのですが、トレーニングが過酷過ぎたために腕を故障し、パンチの威力が弱くなっていたのです。一体なんのためにトレーニングしてたんでしょうか。

 ともあれ、満員の会場で続けられる中学生ボクシング都大会決勝(ここらへんから既におかしい)。右ストレートのタイミングを読まれたことを悟った竜児は、裏をかいて左ストレートで勝負を挑みます。ですが、それすらも剣崎は読んでおり、ライトクロスにて迎撃されてしまいます。
 三度マットに倒れる竜児。一方、ライトクロスを決めた剣崎も腕を押さえ苦しんでいます。そうです、ギャラクシアンエクササイザーによる特訓のせいで、彼の腕は一発パンチをふるうごとに取り返しのつかないダメージを負うほど痛んでいたのです。それにしても、ギャラクシアンエクササイザーさえ使わなきゃ楽勝だった気がするのは僕だけでしょうか。
 腕を押さえ苦しみながら、ニュートラルコーナーへ戻る剣崎。
「オレも落ちたもんだぜ。女の黄色い声援に励まされてヨチヨチ歩きなんざ」(←中学生です)

 なお、この試合は全国からライバルたちが偵察に訪れています。この苦しむ様子を見て、姉弟で偵察に来ていた新潟代表がポツリと。
「聞える。破滅への旋律が…」(←中学生です)

 何とか立ちあがった竜児。しかし、剣崎の選手生命を危惧した剣崎側ドクターはタオルを投入します。ですが、それを蹴り捨てる剣崎。タオルはリング下の剣崎私設チアリーダーの女の子の足元に落ちます。そこでドクター、

「キミ!そのタオルをもう一度リングに投げ込むんだ!

 どうもリンかけの世界では、タオルというものは最終的にリング上にあるかどうかが問題のようです。一度投げ込まれても蹴り捨てれば試合続行、問題ありません。

 満身創痍の二人は、最後の一撃に己の全力を賭けて勝負します。二人の拳が交わされ、会場は閃光に包まれ、土煙が巻き起こり、拳圧でセコンドの女の子が倒れます。そして、勝負は剣崎の勝利。剣崎は己の「黄金の左腕」と引き換えに、中学生都大会決勝を勝利したのでした。

 左腕を壊した剣崎はアメリカへ手術を受けに旅立ちます。空港で大勢の女の子の見送りを受ける剣崎。その中に、竜二の姉菊もいました。剣崎にお守りを渡そうとする菊。

剣崎「これまた古くせえ餞別だな。田舎者の思いつくものはこんなものか

 なんか酷いやつです、剣崎。怒ってお守りを投げ捨てようとする菊。しかし、その腕を剣崎が掴みます。

剣崎「オレが捨ててやるよ。アメリカのドブ川にな」

 そして剣崎は菊のお守りを手にアメリカへと旅立つのでした。で、あなたは本当に中学生なんですか、剣崎さん?


 個人的には「リンかけ」は新潟代表の気持ち悪さ(姉弟で登場し、彼らにカメラが向けられるとベル薔薇のようなBGMが流れる)と、目を閉じて首を傾け「フッ」と笑う車田笑いが最高です。
 あと、次回予告でフューラーみたいなのが出てきて次回がすごい楽しみです。ナレーションでは「ケンカ番長がうんぬん」とか言ってましたが、正直ケンカ番長程度気にも留めれないですよ、なんでボクシングに総統閣下が出てくるんですか…?



【5/30】東方永夜抄EXTRAクリアー
 
 ここしばらくシルバーガンも投げ出してこればっかりやってましたけど、やっとこさEXTRAもクリアーしました。(リプレイはこちら
 このゲームはいわゆる弾幕STGです。画面中に敵弾がドンドコ降り注ぐタイプのゲームでシューティングをしない人がみたら「どこのバカがやるんだ、こんなもん」と思われそうですが、全然そんなことはありません。実際は大変初心者に優しいゲームなのです。(上の画像の弾幕も見た目より全然簡単です)
 東方永夜抄が素晴らしいのはその設計思想です。最近のSTGが抱えている諸問題(一発当たったら死ぬのは嫌だ、画面中弾ばっかりで嫌だ)から逃げることなく立ち向かっている姿勢が素晴らしい。まず、このゲームはボムが大変多いです。ボムの多さは、すなわち決めボムの使用可能数の多さということです。つまり、難しい場所はボムを決め撃つことでガンガン回避できるのです。さらに、被弾しても直ぐにボムを押すことで緊急回避が可能。一発当たっただけでは死にません。そして、ボス戦は弾幕(スペル)ごとに個別練習が可能と親切極まりなし。ノーミスノーボムで弾幕をこなせばスペルゲットになって、ちょっとした解説も読めるようになるので、スペルを収集する楽しさもあります。
 このゲームは初心者はボムをどんどん使うだけでもそこそこ進めて、ボムが足りなくて進めなくなったら、そこで改めてスペル練習してボムを使う場所を減らし、また先に進む、と、このようなプレイを推奨しているわけです。これは僕のSTGに対する考え方「ボムの使用割当」にとって、最高のシステムです。STGを脊髄反射ゲームではなく、研究と対処、計画と実践、危機管理、そのような姿勢で挑むなら、このゲームは最高の環境を提供してくれるわけです。
 とまあ、ここまでは僕のようなヘタレシューターの楽しみ方ですが、ド級のシューターの方でも楽しめるやりこみ要素満載なのが東方永夜抄。通常ゲームも難易度が4段階もあり、使用キャラも4キャラ。点数稼ぎもパターン化しないとできないのでやりがいあります。さらにスペルプラクティス全種類、EXTRAステージ、LASTワードなど、遊ぼうと思えばかなり遊べます。さらにさらに、自分のリプレイファイルをネットで公開でき、また他人のリプレイを再生することも可能。曲芸プレイやドットイーターもやる気が出るでしょう。
 というわけで、こんなすげーゲームが個人製作でしかも販売価格1000円ってのが恐ろしいのですが、シューターさんもシューティングにちょっと興味のある人も、こんな弾幕かわせるわけがないだろうと思ってる人も、誰にでもオススメできます、東方永夜抄。ただ、このゲームの全体から漂うオタク臭さは正直辟易しますが。まあ、3日やってりゃ慣れますんで。


【5/29】WJ26号感想アップしました。
 今週のジャンプ感想をアップしました。
今週の感想は「テニス・十二傑・ハンター・切法師・ワンピース・アイシールド・タカヤ・ムヒョ・カイン・デスノート・こち亀・いちご・ユート・ネウロ」です。太字は長い感じの感想。
 中島先生は良くも悪くも普通過ぎ。ネタにもならないし、血肉も踊らないので結構厳しいです。タカヤはまあまあイイんじゃないですかね。スマッシュヒットはしそうにないですけど。カインは……うーん、1クール乗り越えれたら奇跡、かな。
 今週のテニスはかなり高レベルなんですけど、一人ダブルスほどの爆笑シーンはなかったので「注意」止まりとしておきました。っていうか、テニスの笑いのレベルもどんどん高くなってる気がします。昔はこれの1/3ほどの衝撃でもゲラゲラ笑ってたのに。許斐先生どこまで高みに上り詰めちゃうんでしょうね。
 ハンターは今週は載ってますが来週はお休み。巻末コメントを読んでると「おいおい、冨樫先生に休みを与えろよ」なんて思ってしまう自分にびっくり。来週はしっかり休んでください。


【5/28】正直言うとテニスサイトにリニューアルしたい。
 100万Hitということでトップページだけリニューアルしてみました。ぶっちゃけ、全面的にテニスの王子様ファンサイトとしてリニューアルしたい気分に駆られているのですが、タイトル変えるといろいろ面倒そうなので諦めました。定期的に変えてるありさちゃんはすごいなあ。
 とりあえず不知火クン置いときますね。











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