【7/31】レビュー「ゾンビロリータ」「ブラックリボン」&他人のライブ告知

 今日はマキヒトさんに誘われて、ゾンビロリータとブラックリボンを見に行きました。

ゾンビロリータ
 女の子がたくさん出てきて、とても楽しげです。みんな好き勝手してるように見えながら一定の方向性を共有してるので、混沌としていながらもまとまりのある不思議な空間を作ってました。それにしても、よくあれだけの数の若い女の子をまとめたものだと脱帽。月蝕の高取さんもだけど、実に羨ましいポジションですな。僕も絶対こんな大人になるぞ。
 ベースのお姉さんと、二の腕にタトゥーの入ってるお姉さんがカッコ良かったです。あと、おっぱいが良かった。おっぱい。また機会があれば見に行きたいですね。

●ブラックリボン
 ちょっと微妙な感じでした。狙ってチープなものを作っているのか、それとも中途半端なレベルで固まりかけているのか判断に苦しむ感じです。後者ならもっとハジケるかとんがるかして、それと踊りにキレが欲しいと思いました。


ちょっとここで他人のライブ告知をしたいと思います。

08.03(fri)MUZENJI@Koenji
UNK presents「We Love MUZENJI!! 7th」
open-18:30 start-19:00 
adv-¥1000 day-¥1500
bands-顔がない/空想革命?/国/森羅万象/アムの解散

僕と辰巳が心からリスペクトしてるインディーズバンド「国」のライブがあるのですよ!
今回の国の出演時間は9時から終電くらいまで。ああ、もうホント楽しみだ! 
国というバンドは狩生健志という天才が率いているユニットで、彼は僕が知る中で一番挙動不審な動きができる人なのです。そして、本人以外のメンバーが誰もライブに来ず、本人も面倒くさくて機材を全く持って来なかったにも関わらず、それでも持ち時間30分を大幅に延長して2時間もライブを続けた(ステージ上で何をしたらいいか2時間困り続けた)のは僕達の中でほとんど伝説となっています。
というわけで、みなさん8月3日は僕達と一緒に無善寺に行きましょうね。

あと、明日ネットラジオ「国を称えるラジオ」を突然やろうと思ったので突然やるつもりです。たぶん22時くらいから30分くらいでやります。僕と辰巳が延々と狩生さんを褒めちぎるだけのラジオです。やっほう。詳細はまた明日にでも。




【7/30】帰省中の成果

 東京に帰ってきました。今回の帰省の成果をまとめてみますと・・・

1、毎日寿司を食った
2、スト3がうまくなった
3、エスプガルーダのアレンジモードが面白いことが分かった
4、テニス劇場版を6人に布教した
5、予定していた仕事の1/3くらいが終わった

 だめだ、遊んでばっかりだ・・・OTL

 やっぱりスト3とガルーダが面白かったことが最大の問題です。PS2持って帰るんじゃなかった。それにしても、我ながらガルーダは上手くなったなあと思います。最初「3面クリアーできれば自分的にはクリアーだろ」くらいに思ってたアレンジモードがまさかラスボスまで行けるとは思いませんでした。実際のところ、このゲームは「ラスボスまで行った」と「ラスボスを倒した」の間に天と地ほどの開きがあるので(ラスボスが強過ぎるため)喜んでちゃいけないんですけど、それにしてもアレンジモードも続けてみれば何とかなるもんなんだなぁと感動。

 あと、スト3はいぶき使いとして頑張りたいのですが、どーもあのキャラはいくら何でもテクニカルすぎる気がしてきました。人間性能が全然追いつかないよ。屈小Kキャンセル霞駆け→低空霞朱雀とか忙し過ぎて手が回らないです。あと、近大K→中Kキャンセル築地越え→霞朱雀とか。実際のところ、そんなに変態的な動きをしなくてもそこそこ渡り合えるようにはなるんでしょうけど、やっぱりいぶきを使うからには上中下段裏表を使いこなしたいんです。それに比べて豪鬼はやるべきことが分かりやすくていいなぁなんて思ったり。でも昇竜キャラでゲーセンデビューなんてプライドが許さないので、やっぱりいぶきを頑張りたいです。ところで豪鬼って、基本的には屈中Kを当てることだけ考えてればOKですか?




【7/29】「悲劇の誕生」読解メモ(書きかけ)

 読解メモ。第四章まで。今日中に終わらそうと思ってたのに難解すぎ。

「読む」→「辛くなる」→「とりあえず酒に頼る」→「酔っ払いながら読む」→「呑みすぎて理解できなくなる」→「仕方ないから寝る」→「寝過ごす」→「思ったより進まない」

 自分でもビックリすることに、帰省中毎日この繰り返しですよ。あれ、もしかして進まないのって難解さではなくて酒のせい・・・?いやいや、難解だから酒に溺れるわけでやっぱりニーチェが悪い。僕は悪くない。




【7/28】ラブバトン

 むさしさんからラブバトンなるものを受け取りました。トゥーシャイボーイなので、コアな質問はごまかしながら答えてみます。

>●初恋はいつでしたか?男?女?

小4くらい。女。


>●今までつきあった人数を教えてください。

ひみつ


>●好きな人とデートで行きたい場所はどこですか?

家から出たくない


>●好きな人と見たい映画はありますか?

テニスの王子様、片腕カンフーvs空飛ぶギロチン


>●好きな人に言われて、又はされて一番嬉しかったことは何ですか?

「子供ができたら単身アフリカに送り込むの。自力でライオンを倒して尾を持ち帰るまでは、我が子とは認めないわ」


>●今、好きな人はいますか?(いる人は)その人の好きなところは?

まゆたんが好きです。好きなところはHENTAIなところです。


>●こんな人は絶対無理!っていうのありますか?

何の疑問も抱かずNHKに受信料を払う人。


>●浮気は許せますか?許せる人は、どこまで?

性病と避妊だけ気をつけて頂ければ。


>●恋愛対象年齢は何歳〜何歳ですか?

15〜35くらい?


>●同棲ってしてみたいですか?したことある人、してる人

ゴキが本気で怖いので同棲したいです。


>●あなたが愛情を感じる行動は?

う〜ん・・・。


>●愛と恋の違いは何だと思いますか?

違わない。


>●一番長く続いた恋愛は?

ひみつ。


>●お付き合いしてみたい有名人、芸能人いますか?

まゆたんと結婚したいです。


>●究極の選択です。
>一生、人を愛することしかできなくなるのと
>人から愛されることしかできなくなるの
>どちらかを選ばなければならないとしたらどちらを選びますか?

後者。


>さて、5人に回すお時間です。

人の恋ばなに興味ないので止めちゃいます。



【7/27】レビュー「悲劇の誕生」
 とりあえず一回通読しました。

 一般にニーチェといえば最も理解に苦しむ哲学者の一人というイメージを持たれていますが、実際に読んでみると、もう全くその通りで意味が分からないを通り越して腹が立ってきます。本論に入って1P目の1行目から理解できないというのは、逆に清清しさすら感じました。

 というわけで、内容に関しては正直さっぱり分からなかったんですが、それでも何とか理解した範囲でまとめると「理性主義はいかん」ということなのでしょうか。まあ、よく分かんないです。

 ところで、内容よりも目に付いたのがニーチェの暴言の数々。この「悲劇の誕生」は学会でもかなり指弾されたようですが、思うに内容よりも書き方が人をムカつかせたのではないかと思いました。ニーチェさんはかなりの激情家らしく、自分たちの同僚を指して「あいつらは何を血迷っているのだ」「あいつらはアホだからこんなことも分からないのだ」とか言いまくり。読者に対しても「私の言ってることが分からない者は自分の才能のなさに絶望するとよかろう」とかムチャクチャいってます。時々冷静に戻るのか「もっと落ち着いて書こう」みたいなことを言いますが、ほんの5、6ページもすればまた以前の調子に逆戻り。なんなんだこの人は。

 それにしても、こういう歴史に名が残る人というのは大変ですね。巻末にニーチェの歴史年表みたいなのが付いてるんですが、これがもう実にかわいそう。「18**年 ***に求婚するがふられる」みたいなのが何回も出てきます。最後は周知の通り発狂して死んでますし。いつ誰にフられたかまで記録されて後世に語り継がれるなどニーチェは実に哀れです。結局、最後まで結婚できないし。

 他の解説書とか読んで、内容理解できたらまた書きます。



【7/25】ジャンプ34号感想アップしました

 ジャンプ34号の感想をアップしました。今週は「テニス、ハンター、もて王サーガ、ワンピース、ナルト、アニプリ、ブリーチ、ネウロ、みえるひと、タカヤ、切法師、こち亀」です(太字は感想多め)。

 今週のジャンプはテニスに始まりテニスに終わった感が強いです。今週のテニス注意報は「危険」。本当に危険なので立ち読み厳禁。ていうか、本当に許斐先生は天才だなぁ。素直に許斐先生の才能が羨ましいです。



【7/24】テニスの伝道師(2)

 今日はマイミクのKaiさんを家にお招きしてのテニス鑑賞。Kaiさんはテニスは見たこともないらしいので「中学生がテニスをする漫画ですよ」とだけレクチャーしました。

 で、鑑賞。意外だったのがジャン・ジャック・マルソーやアルベルト・シュバイツの登場シーンもウケてることです。桃城のダンクスマッシュ、越前のツイストサーブなども意外とウケてます。手塚は中3だと改めて認識すると顔を見てるだけで面白いですね。手塚、越前などは「え?何が起こってるの!?」「テニスってこんなスポーツ!?」「と、飛んでる!」など良い反応でした。えへへ。

 その後、中学の同級生を招いてさらにテニスを見せます。彼もテニスを知らなかったので同様に「中学生がテニスをする漫画」とだけレクチャー。レッツ視聴。

 彼はかなりウケてましたよ。ツイストサーブを見た時点で「こんなことあるのか!」って笑ってて、手塚ゾーンでは「えー、ええ―――」「あ――、あ――」など、言葉にならない感じで笑いとおしてました。僕、ちょっと分かったんですけど、笑いって伝染しますね。劇場で死ぬほど笑った訳がちょっと分かりました。劇場ではみんな笑ってたからかー。というわけで、みなさんもテニスは笑い上戸の人たちと見ましょうね。



【7/23】レビュー「男たちの大和/YAMATO ロケセット」

http://www.yamato-movie.jp/info0701.html

 実家の近くで「男たちの大和/YAMATO」という映画に使われた戦艦大和のロケセットを見に行きました。
両親と車で行ったのですが、「まあ向島狭いし、現地に着けば場所は分かるだろう」などとナメていたら、現地に案内がほとんどないという不親切さ。上記HPに地図があるので、ちゃんとチェックして行った方がいいですよ。

 で、このロケセットですが残念なのが、大和の中を好き勝手に動き回れないこと。ちょっとしたロープで順路が区切られており、機銃や高射砲などはあまり近くで見れません。主砲の中に入ってみたりしたかったのになぁ。

 一方、映画のロケセットのハリボテ感を実感できるという意味では良かったかも。鉄板の部分はベニヤ板を銀色に塗ったもので、あと発泡スチロールとかも使ってます。文化祭で作るものが大掛かりになった感じでしょうか。

 あと、戦艦大和に関するちょっとした資料展示もあって、こちらはなかなか面白かったです。軍服や高射砲の弾薬などから、兵員が使うお皿や灰皿まで置いてありました。また、兵員は上陸の際に衛生クリームとコンドームを渡されるようですが、そのコンドームの名前が「突撃一番」というのが凄まじかったです。これ、トレビア出せるんじゃないかな。



【7/22】アストロ球団

 熱心なアニメ/漫画オタクである皆さんは、きっと野球になど興味がないと思います。僕もその一人です。しかし、先日太田出版のHPを見ておりますと、こんな見出しが目に飛び込んできました。

「あの『アストロ球団』が野球中継に登場!!!」

 え―――――!!!!!!

 ドラマ化の動きがあるということは知っていましたが、まさかこんな形でも映像化が進んでいるとは思いませんでした。しかも製作はプロダクションI.G.!なんですか、プロダクションI.G.はテニスに続き、超演出御用達の会社になってしまったんですか。
 とりあえず、今夜のオールスター戦でもオープニングに登場するらしいので、オープニングだけチェックしようと思ってます。


【7/20&21】テニスの伝道師(1)

 テニスDVDを購入してはや一ヶ月。やっとこさ他人にテニスを見せつけることができましたよ。

 帰省した僕は高校の頃の友人に電話。
「やあ、最近ヒマ? 素晴らしいアニメがあるので見にきなよ」
「え、アニメ?(困惑した様子で) アニメもいいけどさ、久しぶりだし外でメシでも食わない」
「うん、食わない。いいからアニメ見に来いよ」
「・・・・・・マジで?」

 そういうわけで、会社帰りの友人を無理やり家に呼びつけたのですが、彼はミニ同窓会みたいなことがやりたかったようで、なんとしても僕を外へ連れ出そうとします。

「あーじゃあこうしよう。とりあえず1時間くらい酒飲みに行こう。酒はきみのオゴリな。で、その後テニスを見よう」
「うん、じゃあそれでいいよ」

・・・いいのかよ!なんか言ってみるもんですね。
というわけで、人の金で楽しく酒を呑んだ後テニス鑑賞。以下、鑑賞中の友人の主なコメント。

「これが中学3年生なのかぁ。大人びてるな」
「なんかドラゴンボールみたいになってきたね」
「テニスってこういうルールじゃなかった気がする」

 彼は時折苦笑していたけれど、スマッシュヒットというわけでもなく残念。ていうか、僕が笑いすぎなのかな。

 で、次の日はmixiで知り合った呉劉冨(ごりゅうふ)さんを家に招いてテニスを見せます。「むしろべたま短編が見たい」とのこと。レベルが高いですね。本編鑑賞中の彼女の主なコメントはこんな感じ。

「(羆落としを見て)このポーズ超カッコイイ!」
「(サイクロンスマッシュを見て)こんな技ありましたっけ!?すげー」
「(手塚ゾーンを見て)え!?これ何が起こってるんですか??フ、フリーザ様ー!」
「空飛んでる!?」
「普通に飛べるんだ・・・」

 桃城のダンクスマッシュ、越前のサイクロンスマッシュ、火柱召喚、成層圏での戦いなどで喜んでいたようです。そして、手塚ゾーンでは唖然としてました。

 あと、短編を見た後、「跡部様カッコイイ・・・!」「跡部様が目の前にいたら私付いていきます!中学生でも関係なく」などとコメント。跡部様の「今夜は誰一人帰さねえぜ」にキャーキャーと言ってました。呉劉冨さんは婦女子界に一歩を踏み出してしまったようです。僕もテニス婦女子を一人増やせて嬉しいです。

 ちなみに、呉劉冨さんからテニスのお礼に「まゆたんのトキメキNOTE」シリーズを3冊ともセットでもらいました。ものすごく嬉しいです。


【7/19】深くお詫びいたします

 今週のテニス注意報は「安全」としましたが、コンビニで立ち読みをした読者の方から「『やった、ラケットを弾き飛ばした』で吹き出したじゃねーか、どーしてくれんだクソッタレ!」という苦情を頂きました。確かに面白かったかもしれません。テニスが今週も面白くて本当に申し訳無いです。ご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます。

 でですね、今日から7/30くらいまで実家に帰ります。別に更新も毎日変わらず行われるわけですが、通販だけはこの期間取扱停止とさせて頂きますので、ご了承下さい。

 これだけではちょっとアレなんでネタ張っておきますね。これ考えた人は天才だと思う→コレ(微エロ注意)


【7/18】レビュー「HUNTER×HUNTER #22」
 ハンターハンター22巻を購入。ジャンプでは何が起こっているのか良く分からなかったシーンも、単行本ではきれいに描き直されています。

 今回の最大の見所は描き直しによって萌えキャラに生まれ変わったコウモリ子さん。正直ジャンプで読んでる時は「ゴンのこの戦いは要らねーだろ」くらいに思ってたんですが、コウモリ子さんが萌えキャラになるだけでここまで違ってくるとはビックリです。同じ内容の漫画とは思えません。ちなみに今週のジャンプP90に萌えキャラ化したコウモリ子さんが載ってるので、興味のある人はチェックしてみて下さい。やっぱね、あんな怪人コウモリ男みたいなのが戦うのと、シスターミミ似の萌えっ子が戦うのとでは、天と地ほどの差がありますよ。冨樫先生のこの描き直しは最小の投資で最大利益を引き出した気がします。

 あと細かいコトですが、ザザン戦の後、流星街へ戻る時のシズクがフィンクスの上着を借りてたこともようやくコミックスで分かりました(もしかしたらジャンプの時点でも分かった??)。これが何だかとってもエロチックで良かったです。「妄想戦士ヤマモト」でも「裸の上に男物のYシャツはレベルが高い」と言ってましたが、ちょっと納得。余った布を縛ってるとことかもレベル高し。それにしてもフィンクスとかフランクリンさんとか、微妙にシズクに優しい気がするのは気のせいですか?



【7/17】WJ33号感想&テニスSS

 ジャンプ33号の感想をアップしました。今週が土曜発売とは知らずに、いつも通り日曜購入してしまいました。今回扱った作品はこんな感じです。「テニス、ハンター、ワンピース、ナルト、ブリーチ、ムヒョ、タカヤ、デスノート、リボーン、カイン、ネウロ、切法師、こち亀、いちご、みえるひと」(太字は感想長め)

 今週のテニスはちょっぴりテンションダウン。まあ最近ちょっと高すぎた気はしますが。今週は許斐先生の神がかった才能を感じられなかったので「安全」にしました。ただ、僕がいつも許斐先生の才能を十分に読解できてるわけではないので(先週の「風の動きは読めるのに柱の位置を把握してない桃城先輩」がつっこめなかったのは不覚でした)、もしかしたら今週も僕の気付かぬところにキモがあったのかも知れません。

 ところで、またテニスのSS(ShortStory)を書きました。今回のタイトルは「手塚の恋」。高校生になり、普通の高校に進学した手塚が、周囲の偏見や差別と戦いながらクラスメートとの愛を育むお話のはずです。ちょっと長めですけど、お暇な人はどうぞご覧下さい。

 あと適当にテニスリンクをば。
http://www.geocities.jp/lefleau99/tenihao-menu.html(テニス×北斗)
http://www.geocities.jp/weloveheavymetal/neta001.htm
(テニス×男塾)

 それからトップページの「許斐先生の本紹介」の下に、2ちゃんのテニススレのリンクを張りましたので、ご利用下さい。


【7/16】レビュー「必殺スペシャル 久しぶり!主水、夢の初仕事」

 いつも思うことですが、必殺スペシャルというやつは本当に最高ですね。今日はケーブルの時代劇専門チャンネルで見ました。

 必殺シリーズが他多くの時代劇と大きく異なっているのは、そのあんまりにもあんまりなはっちゃけ具合。こりゃ酷え。今回の場合は、必殺仕事人の収録現場からお話はスタートします。収録中、足を滑らせて屋根から落ちる藤田まこと。そして、藤田まことは気を失い、気付いた時は江戸時代にタイムスリップしているのです。

 というわけで、今回の必殺は中村主水ではなく藤田まこととして話が進むのですが、いかんせん周りの俳優は藤田まことの知り合いばかり。必殺の中の話なのに、登場人物が新しく出るたびに「あれ?***さんじゃないですか」などと藤田まことが言うので、義母の菅井きんなどが「ムコ殿は気が狂ったんじゃねえか」と心配して、座敷牢に閉じ込めようとするくらいです。

 役柄的には中村主水だけど、中身は俳優の藤田まこと。このメタフィクションを使って、必殺らしい様々なくだらないギャグが炸裂します。まず、妻に"夜のお勤め"を迫られた時は「いや、私は庶民派俳優として売っているので、それは困ります」と遠ざけ、黒幕に会った時は「あれは俳優の***さんだから、汚職代官に決まっている」と見抜きます。同様に「ゲスト女優の***さんが危ない」と危機を察したり、非常にバカらしいです。


 個人的に一番面白かったのは、序盤でタイムスリップした藤田まことが、これは夢なんだなと自分を納得させるシーンで「いつも仕事のことばっかり考えてたからこんな夢見ちまったんだな。まったく、新年からクソげんの悪ィ夢見ちまったぜ!」というシーン。藤田まことさん、あなた15年間も主人公を務めた作品に対し「クソげんの悪ィ」はないでしょう。超笑いました。

 あと、助っ人の南蛮人仕事人というのが出てくるんですが、これが元プロ野球選手の亜仁丸レスリー。彼のバカバカしすぎる活躍はあまりにバカバカしくて書く気がしないのですが、実にバカバカしかったです。



【7/15】ゲームバトン

mixiより転載

【1】PC内のゲームの容量

6G。攻略動画とかも入ってるので純粋なゲーム容量だけならもっと少ないはず。


【2】現在進行中のゲーム

・ヴァンパイアセイヴァー
家orゲーセンにて。赤いジェダを使ってます。
何気に一日一時間くらい毎日やってますが、ちっとも巧くなりません。

・レイディアントシルバーガン
放置気味。借り物なのに放置気味。
早くクリアーするか返すべきだと我ながら思ってます。
アーケードモードだとウルトラマン止まり、サターンモードだと四天王が倒せません……。

・九龍妖魔学園紀
すげえ楽しいです。
仕事に差し支えまくってます。

・ケツイ
ゲーセンのみ。
もう一年以上やってるのに、なかなか5面まで行けないゲーム。
4面まではかなり安定して行けるけど、4面道中で死ぬ可能性が高く、4ボスに勝つことは稀で、5面は冒頭で死にます。
ずっとBタイプで頑張ってましたが、最近BタイプよりAタイプの方が強い気がしてます。


【3】最後に買ったゲーム

・ストリートファイターIIIサード

藍色のいぶきを使ってます。
面白い。面白いんだけど……
自分がいかにコンボというものが苦手か思い知らされました。
いぶきは攻撃力は弱いけど飛んだり跳ねたりできるっていう、とても好きなタイプのキャラだけど、残念なことに人間性能がさっぱり追いつきません。


【4】思い入れのあるゲーム5本

・真女神転生if...
はじめてクリアしたメガテン。
怠惰界の待ちのイベントのだるさに逆に感動しました。
当時、剣合体を知らなかったため魔神皇を銃のみで一時間かけて撃破したのが印象に残ってます。

・真女神転生デビルサマナー
ソウルハッカーズじゃなくてデビルサマナー。
恐ろしく使えない仲魔と、真以降のメガテンでは最大難度のダンジョン。
全体的に易化傾向にあるRPGで、この難易度はちょっとショッキング。
中華街以降のダンジョンは泣きそうになりました。
でも、これほど攻略した時の喜びがあるゲームはなかった気がします。
ゲームとしての完成度は置いといて、メガテンで一番楽しかったのはデビルサマナー。

・エスプレイド
初めてクリアーしたシューティング。
初心者用のはずなのにクリアーに費やした期間がなんと2年。
シューティングの大切なことを色々学びました。

・ヴァンパイアセイヴァー
大学4年の頃からずっとやってるゲーム。 このゲームのせいでライフサイクルに「ゲーセン」が組み込まれることになりました。
そして、「ゲームもする一般人」から「ゲーマー」へ進化。

・DRAKAN -Order of the Flame-
初めてやった3Dのアクションゲーム。
敵を倒した後、死骸を剣でバラバラに砕いてドラゴンのブレスで火葬にしたりできる自由度にびっくりしました。
あと、高いところから足を踏み外したら崖が登れずに死ぬこともできないとか、そういう無駄にリアルなところも好きです。


【5】バトンを渡す相手5人の名前

辰巳君
ほえさん
バカけいこさん
ヒライさん
yt


【7/14】レビュー「ドゴン族の仮面舞踏」


 現代科学とは縁のない暮らしぶりながらも、やたら天文学的知識に秀でているため「実は宇宙人と接触したんじゃないか」と一部の業界で評判のドゴン族が来日です。ぽちょさんに誘われて仮面舞踏に行ってきました。

 今回の彼らの舞踏は、何でも死者が出たときに葬送として舞うものらしいです。さて、どんな厳粛な儀式かと思い見てみますと…………めっちゃダンサブルです。太鼓をポコポコ鳴らしながら、ドリフみたいに踊ってます。ひげダンスみたいです。「いえい、いえ〜い」って感じでとっても楽しそう。てか、これ踊りながら故人を悼むことできるんですか!?

 あと今回の見所の一つが、彼らの宗教観を体現した様々な仮面。事前の解説によると、神が最初に創った動物である猿の仮面もあるそうですよ。お、そんなこと言ってたら早速猿が出てきましたよ、どれどれ…………めっちゃかわいいです。まるでソフトビニール人形みたいな着色済みのおさるが頭の上にちょこんと乗っかって出てきました。猿だと言われなければそう認識できないくらい荒々しく刻まれた木彫りの猿なんてものを想像していたので、すごく肩透かしくらった気分です。いや、ホント、そこらのお土産屋で「見ざる言わざる聞かざる人形」を買ってきて取り付けたんじゃないかというくらいです。ぜんぜんアフリカっぽくありません。

 それに衣装もすごく派手。基本はショッキングピンクです。あの、これ、自然の染料とかで出る色なんですか……?いや、まあ踊ってる時は綺麗なんですけどね。あと、衣服とかって端っこがもっとボロボロだったりするのかと思ってたら全然普通ですよ。ちゃきっとしてます。すごく綺麗。新品卸し立てって感じ。これもやっぱイメージ違うなあ。

 そして何よりこの人たちすげえ場慣れしてるんですよね。歌を歌う人の前にはマイクがあったんですけど、「マイクなんて使うの初めてだろ。ちゃんと声入れれるのかな」とか思ってたら、めちゃくちゃ慣れた手つきでマイクを掴んで、完璧なマイクパフォーマンスですよ。さらに、その人は観客にクラップハンズを求めたり、客を煽ったり、サムアップして帰っていったり、とてもじゃないけどアフリカ現地住民の伝統芸能なんて信じられない!れっきとしたショービジネスですよ!ちなみに、この人はマリ共和国を代表するポップシンガーでもあったらしく、ちょっと納得。村人たちは確かに外部の人に今まで見せたことはないんですけど、日本に来るまでにちょっとだけ練習してきたみたいです。

 というわけで、結論としては「すごくそれっぽくないイベント」でした。「アフリカの奥地まで行かなきゃ見れない仮面舞踏が5000円で見れるなんてお得だぜー」とか思って見に行ったんですが、なんか普通のライブを見ただけの気分です。現地で演じられてるものが見れたとはとても思えない。帰りにぽちょさんとも話してたんですけど、つまり「××族が日本に来る!」とかの場合は、もう日本に来た時点で、本来のそれは見ることは出来ない、と。日本に来るということ自体が伝統芸能を商品化するということであり、そうなれば絶対に異質な物に変化してしまうということです。
 また、僕たちの姿勢としても「『プリミティブな物が見たい』と思うその時点で文化に対する誤解が始まっている」との結論に。文化相対主義の問題点にも通じるものですが、つまり「**族の文化は僕たちの文化と比べると科学的には劣っているように見えるかもしれないけど、アレにはアレの合理的側面があるのだよ」みたいな姿勢で他文化を見る時点で、その文化を自分たちの物差しで位置付けしてしまうということでしょうか。うん、これに関しては正直良く分からん。正直手に余る。

 まあ要するにですね。ドゴン族の仮面舞踏のホンモノが見たければ、アフリカの奥地まで自分で出向いていって、コッソリ彼らの儀式を盗み見るしかないんですよ。フィールドワーク超大事。今回みたくショービジネス化したものは見る価値が全くないとは言わないけれど、もしあくまでホンモノが見たいなら、手段は結局それしかないかと。5000円は勉強代ってことでオッケーです。繰り返します、結論「フィールドワーク超大事」。



【7/13】有無さんが面白いことをやってるよ

http://blog.livedoor.jp/umu/archives/27882454.html

 そうか、あのコマはなんか面白いと思ったら、こうやって使うものだったんですね。

http://blog.livedoor.jp/umu/archives/27805511.html

 ↑そしてこちらは真中バージョン。


 あと、別ネタだけど

http://n.jeez.jp/note/index.php?res=15554

 これが面白かったです。3P目の展開が意外過ぎ。びっくり。


 (今日のネタ元は全部BWS@HyperEditionさん)



【7/12】九龍妖魔学園紀プレイ中(4)
 昼は学校の備品を盗み、夜は理事長の屋敷に乗りこんで鎧兜を持ちかえっては部屋に飾っている主人公の田仁志様。最近はトレジャーハンターとしての責務も疎かになり、依頼人を適当にあしらうふてぶてしさも身に付けました。たとえば合衆国大統領から「取引に使うのでカツレツを入手して欲しい」と頼まれた時は、カツレツを入手しながらも勝手にカツ丼にして平らげ、「ああ、ごめんね。この依頼やっぱムリ」と断ってしまいます。全くロクでもありません。しかし、そんな適当な仕事ぶりながらも、彼のハンターとしての評価は協会第2位。要領のいいヤツってのはこういう人のことを言うんでしょうね。

 しかし、最近にはこの学園にも不満があります。この学園では何故かカップラーメンが手に入らないのです。圧倒的なカップラーメン不足です。いまカップラーメンを売る人が出てきたら、田仁志様は一個一万円でも迷わず購入しますよ。
 以前、一度だけカップラーメンを手に入れたことはありましたが、まさかこれほど入手困難な品とは思わず、うっかり食べてしまいました。ああ、もったいない。どうしてこの学園は日本刀や拳銃は手に入るのに、新聞紙や鳥の羽根やカップラーメンが手に入らないのでしょうか。全く納得がいきません。

 また、主人公の周りの人間も非常識なヤツらばかりです。同級生が保健室で苦しんでいるので何かと思って話しかけてみたら「ステーキ食ったら治る気がする」とか、ふざけたことをぬかしやがります。仕方なくステーキを奢ってやると、ゴミみたいなポスターをくれました。おい、ふざけるな。
 また一方では剣道部主将のお侍さん。彼は田仁志様のことを尊敬しているはずなのですが、どうもそうは思えません。他のヤツラとあんまり変わらないのです。田仁志様が歩いていると、お侍さんが突然呼びとめ「師匠!」とか言ってくるので、ういやつよと思い近づいてみると、「昼メシを食おうと思ったでござるが、白米がないでござる!くだされい!」。おい、てめえ、人に物を要求する時だけ師匠かよ!

 もうちょっとマジメにゲームの中身の話をすると現在第十話。田仁志様のメインウェポンは相変わらずの「食神の魂」。それに時折、「ファラオの鞭」「荒魂剣」などをチェンジします。銃はほとんど使いません。
 お気に入りバティは、「テニスは最強の格闘技」を証明するため冒険に参加した最強女子高生「八千穂明日香」、そして現代に甦ったお侍さん「真里野剣介」。ライフルよりも強い殺人スマッシュでザコ敵を薙ぎ倒す明日香と、打撃に弱いボスなら1ターンキルも可能な真理野。攻略だけを考えるなら現段階では最高のパートナーです。
 他にお気に入りバティは「奈々子」。ファミレスのバイト店員で、あつあつのピザを敵に押しつけ火傷を負わすというロクでもない技の使い手です。また、主人公に謎のドリンク(乾汁?)を飲ませて、「もっと働け」と叱咤激励してくれます。奈々子を完全に使いこなすためには、APを0にすることが前提となりますが、すると今度は二丁拳銃装備が前提になり、そうなると錬弾術が使える砲介が奈々子のパートナーという結論に至るのですが、奈々子&砲介だとバカすぎるのがたまに傷。知性-25はいくら何でも致命的です……。



【7/11】レビュー「ウインダリア」
 序盤でイチャついてたムカつくカップルどもが、どんどん死んだり不幸になっていく胸のすくような痛快娯楽映画。世間的な評価では「悲しいお話」らしいですが、そんなことは気にせずカップルどもが不幸になるたびにガッツポーズで歓声を上げましょう。

 この映画のもう一つの見所はあまりに愚図なパロ国の軍隊。その圧倒的だめだめさはロージーにも匹敵します。一例を挙げると……

・練習で大砲を撃ってみる→火薬の詰め過ぎで自爆→敵襲と勘違いし王宮守備兵大混乱→王国騒乱
・戦闘から飛行機部隊が帰ってくる→着地に失敗→爆発炎上→飛行機全滅、飛行場壊滅→空からの攻撃が不可能に
・仕方ないので機甲部隊をメインで攻めてみる→森を抜ける時に兵士がブルって誤射→敵襲と勘違いし部隊大混乱→混乱を敵に突かれる

 こんな練度で侵略戦争をしようという考えがまずもって大間違いです。パロ国はどちらかというと悪役で、どちらかといえば善玉のイサ国と交戦状態にあるのですが、第一次世界大戦時相当の装備をしているパロ国は上記の如きあまりのダメダメさゆえに、ボウガンと火炎ビンしかないイサ国の市民兵に一時は劣勢になってしまいます。パロ国軍のヘッポコはおそらくあらゆるアニメでワーストと思われるので、ヘッポコを楽しみに見るのも良いかもしれません。


【7/10】ジャンプ32号感想アップ&テニスSS
 ジャンプ32号の感想をアップしました。今週とりあげた作品は「テニス、ハンターナルト、アイシールド、ムヒョタカヤ、チームG598上、デスノート、リボーン、切法師、ディグレ、カイン、週刊ヤングジャンプの予告、こち亀、いちご、ジャンプ小説大賞、ユート、ジャガー、次号の予告」です(太字は感想多め)

 誰か読みたい人がいるのかどうかは置いといて、チームG59上にジャンプ小説大賞、予告を2つも感想書いてます。チームG59上なんてジャンプの感想ですらないので興味無い人は飛ばしてください。

 それから前回のノベライズ補完計画で調子に乗ったのでテニスのSSを書いてみました。テニスのSSを書くなんて何か婦女子みたいで嬉しいなー。次はドリームに挑戦したいです。


【7/9】レビュー「スターウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃」
 テレビで見ました。面白かったです。

 僕は旧三部作はほとんど覚えてないんですけど、ダースベイダーって人が悪い人だというのは覚えてます。で、そのダースベイダーが誕生するまでのお話が新三部作で、エピソード2は新三部作の2作目です。

 このお話のキモはアナキンっていう青年がどうしてダースベイダーっていう悪人になってしまったかという話で、エピソード1で子供時代のアナキンを見た僕は「きっとアナキンは純真ゆえに何かの悲劇的な事件が元で心に傷を負い、暗黒面に堕ちてしまうんだろうな」などと想像していたのですが、青年になったアナキンはもう本当にクソ生意気で高慢ちき!こりゃ暗黒面にも堕ちますよ!同情できるようなキャラクターではなく、落ちるべくして落ちた感じです。いいのか、これ。

 アクションシーンでは工場での戦いが面白かったです。2Dアクションゲームの影響受けすぎ。ロックマンみたい。この場面はそのままアクションゲームにできますよ。でも、ファミコン世代の僕はそういう演出嫌いになれないんですよね。

 それと良かったのがジェダイが弱いこと。大挙して敵陣に乗り込んだのに、それを上回る敵兵の数に圧倒されてタジタジ……。ジェダイは個体の戦闘能力はすごく高いみたいですけど、数で押されると勝てないんですね。この映画においてジェダイの戦力は陸軍特殊部隊くらいの扱いです。amazonのレビューを見てると「ジェダイが弱かったらシリーズの根幹が崩れる」とありましたけど、旧三部作をほとんど覚えてない僕には、ジェダイの弱さはむしろ魅力的に映りましたよ。


【7/8】沖田アイマスク(実際の使用例)
 31号のジャンプP26「ジャンプショップのおしらせ」に載っている銀魂沖田のアイマスク、実際の使用例です。モデルはヘキサ嬢

 ちなみに写真のヘキサ嬢ですが、昨日の大沢食堂レビューを見てさっそく激辛カレーを食べに行ったみたいです。それも、僕は味噌汁を飲み干せなかったのに、彼女は味噌汁まで含めて完食したとか。あのクソ苦しい中、味噌汁まで飲むとはすげえ根性です(≒すごいマゾだ)。

 ちなみに、やはり食後は吐き気に襲われたらしいです。で、それを乗り越えたら妙にハイな気分に。ここらへん僕と一緒ですね。食べてる時はとにかく痛くて仕方なかったと。彼女は別に他に辛いものを食べたりして身体を慣らしてたわけではないとのことで、つまり下準備がなくても気合が入っていれば(≒マゾなら)完食できるようです。さあ、みなさんもレッツゴー大沢食堂


【7/7】レビュー「大沢食堂」
 日本一辛いカレーが出てくると評判の大沢食堂に行ってきました。いわく、カレーを食べてる最中に客が気絶したとか、カレーを食べた後救急車で運ばれたとか、様々な伝説に彩られた超激辛カレーのお店です。先日、先々日とハバネロカリー、LEE40倍に裏切られた僕は命を賭す必要のあるカレーを求めて、大沢食堂を訪れたのです。

 噂によると激辛カレーを頼むと店のオヤジが「ニイチャン、それは止めときな」と説得に来るらしく、オヤジの説得を振りきるのも楽しみだったのですが、残念ながらシステムが変わっていたらしく、100円で激辛のルーを一口分チャレンジできるシステムになってました。僕のような一見さんはまずそれを勧められ、食べれればそのまま激辛カレーに(100円は払わなくていい)、食べれないと判断したなら大辛カレーに変更(100円を払う)というシステムでした。一口程度のカレールーなど物ともしない僕はぺろりと平らげ、さあ激辛カレーに挑戦ですよ。

 で、結論から言うとカレーは完食したんですが、いやあ、これは辛かったです。正直、味覚として感じる辛さ自体はそうでもないんです。しかし、問題はむしろもっと根源的なところにあるのです。人体の摂取限界量を遥かに超えた唐辛子は純粋な毒であり、人間の身体は毒をこれ以上入れまいと拒絶反応を起こすんですね。ちょうど、お酒を飲みすぎて吐き気を堪えている時に、とてもお酒なんて飲めないのと同じです。もう、とにかくスプーンが口に近づかないのです。

 しかし、こうなってからが本当の激辛カレーとの戦い。身体の拒絶反応が起こってから本当の勝負が始まるのです。身体がスプーンを近づけることを拒絶する中、意志の力だけでカレーを頬張り、飲みこむ。我ながら実にマゾヒスティック!拒絶反応が起こったのは大体カレーを2/3食べたところでしたが、残り1/3がキツイキツイ。しかし、僕は気合が入っているので(≒マゾなので)、なんとか完食しました!

 で、食後がまた大変。異常な発汗量。視界はクラクラ、足元はフラフラ。そして短い周期で定期的に襲い来る激しい吐き気と腹痛。歩くことすらままならないので、普段は歩く距離でも電車で移動。途中マックに立ち寄って20分ほど仮眠したら持ち直しましたが、いやあ食後は本当に「酷く体調の悪い人」でしたよ、僕。電車の周りの人とか心配そうな目で見てたもんなあ。

 というわけで、後遺症も凄まじい大沢カレー激辛。これだけ読むと間違っても食べたくないと思うでしょうが、後遺症が明けた後は実に爽快な気分です。カレーを食べること、そして後遺症を乗り越えることはスポーツも同じ。激しいスポーツの後のような心地よい疲労感を感じることができます。なんだか体が軽くなったみたいな感じもして、いまなら牛でも殺せそう。唐辛子という毒を体が乗り越え、むしろ唐辛子をも取りこんで身体が再生した感じです。バキでいうなら「裏返ったー!」な感じでしょうか。サウナみたいなもので、一種のショック療法なのかもしれません。この気分は悪いものじゃないので、みなさんにも(真性Mなら)オススメですよ。



【7/6】レビュー「LEE×30」
 辛さX倍の表記がチャレンジ精神をくすぐるレトルトカレーLEE。中学生の頃はこれの10倍でヒィーヒィー言ってた気がします。確か一昨年くらいに30倍は攻略したのですが、今年は辛さ増強スパイスが付いて来てそれを入れることで40倍にまで戦闘力が跳ねあがるとのことで期待して購入。ちなみにお値段は250円!高い!

 で、食べてみたんですが、うん、まあ辛い。でも全然食べれるレベルです。昨日のハバネロカリーよりは全然辛いですが、それでも苦もなく食べれてしまいます。つまんないなあ。なんか腹が立ったんで辛さ増強スパイスを直接舐めてみました。……グハッ、辛い!さすがにこれは無謀みたいです。

 というわけで、大沢食堂に行くのはほぼ決定ですねー。


【7/5】レビュー「ハバネロカリー」
 ハウス食品のカレーHOT「ハバネロ〈激辛〉」を食べました。食べましたが、全然辛くなーい!なんじゃこりゃ。普通のレトルトカレーの辛口をほんの少し辛くした程度です。おいおい、これで激辛なんてJAROモンですよクソッタレー。なんかすげえ騙された気分です。悔しいなあ。

 ちなみにお値段は200円程度(高い!)。味は悪くはなかったけど、とはいえ強烈な辛さを期待してたので期待外れの一品でした。毒とまごう程の刺激が欲しいんだけどなあ。牛乳まで用意して準備万端だっただけに残念。

 今からLEEの30倍(辛味増強スパイスで40倍になります)を食べます。これでもダメなら大沢食堂にいくしかないですかね。どうでもいいけど、大沢食堂はラーメンが普通に美味しそう。


【7/4】ジャンプ31号の感想、ならびにテニス補完計画アップしました
 ジャンプ31号の感想アップしました。今週感想を書いた漫画は「テニス、ボーボボ、ブリーチ、ディグレ、ムヒョ、ワンピース、ナルト、デスノート、ネウロ、未熟仙、カイン、切法師、こち亀、いちご、ユート」です(太字は感想多め)。

 今週のテニスは久しぶりに「危険」信号です。まあ、人によって「今週はそれほどではないだろー」みたいなのはあると思いますが、あくまで僕視点なので。今週のアレはヤバかったです。ヒィーヒィー笑いました。

 それから、劇場版テニスのノベライズ補完計画もアップしました。これは劇場版テニスが素晴らし過ぎるのに対し、ノベライズ版が映画の大切な試合シーンを全然描いてくれてないので、「ないなら自分で書いちまうか」と思い書いたものです。この文章を読んで「おいおい、カガミのやろー精神世界の奥深いところにイッちまったんじゃねーのか?何かいてんのか意味わかんねーぜ」とか思われるかもしれませんが、えー、全部映画の内容そのままなので! で、興味をもったら皆さんテニスのDVD買って下さいね。よろしく。僕は第2段が本気で見たいのですよ。

 あと、一応言っとくと、このページを見ずに先に劇テニ見た方が絶対楽しめるので、買う気がある人、見る気がある人は、このページは後回しにした方がいいですよ。ネタバレですからね、やっぱり。

【7/3】部屋が女のたまり場になっている
http://www.geocities.jp/takahasi_980jp/utopia.html

 といっても、ハーレム漫画ではありません。女といっても生身の人間ではない、幽霊らしいのです。2ちゃんねるオカルト板に立てられたこのスレッド。1さんの部屋は女の幽霊の溜まり場になっているというのです。
 上のサイトはこの一連のスレッドのまとめサイト。あんまり長いこともないし、読んでみてはいかが?

 というか、これはハートウォーミングな話ですね。怖くないです。これが書籍化して大ヒットしても僕は微笑ましく見守りますよ。電車男はムカつくけど。(情報元:SnowSwallowさん


【7/2】九龍妖魔学園紀プレイ中(3)
 料理人 兼 トレジャーハンター 兼 盗人として高校で活躍する田仁志様(主人公)。いま現在、田仁志様の最強の武器は「ステンレス包丁」です。このステンレス包丁、総合力では「日本刀」よりも強い恐るべき武器です。(ちなみにオリハルコンと掛け合わせることで「食神の魂」という武器になります)

 ステンレス包丁で化け物どもをバッタバッタと薙ぎ倒していた田仁志様。そんな田仁志様に目をつけた男がいました。サムライです。高校生なのに何故かSAMURAI。剣道部の部長らしいですが、いろいろ置いといて侍です。道士郎ではありません。

 非常にアホらしいこのお侍さん。生徒会の規則を乱した生徒をみね打ちで罰した後、「拙者に斬れぬものはない」とかいって、学校に飾られている巨石を真っ二つにしました。公共物破損は生徒会の規則云々ではなく刑事罰の対象だと思うんですが。

 そんなお侍さんは田仁志様に死合を申しこみます。いわく、「正々堂々と勝負だ。拙者はダンジョンの奥深くでお主を待ってるから、ダンジョンに仕掛けられた凶悪な罠とか、恐るべき怪物とかをかいくぐって拙者のところまで来い。そこで正々堂々と勝負だ」ということです。まったく納得のいかない話ですが、仕方ありません。

 ちなみに、その後田仁志様は女学生と廊下でぶつかったために体が入れ替わってしまいます。女学生の身体に乗り移った田仁志様。仕方ないのでステンレス包丁を片手にダンジョンへと降りていきます。ステンレス包丁を振り回しながら、単身ダンジョンで暴れまわる女子高生。実にシュールです。

 結局、お侍さんは包丁を振り回す女子高生に敗れました。この後、お侍さんと女子高生が仲間になるのですが、この女子高生はダンジョンの中で怪物が現れるたびに「この本を読みなさい!」と田仁志様に強要してきます。あの、目の前に怪物がいるんですけど……。



【7/1】やっと買えたよ
 すぐに手に入るだろうと思っていたら、案外入手困難だったノベライズ「劇場版テニスの王子様」。天下の集英社が出しているノベライズがこんな入手困難だとは思いませんでした。最終的には秋葉原のゲーマーズ本店にてゲット。さすがは秋葉原。さすがはゲーマーズ。

 まだ50Pほどしか読んでいませんけど、ちょっと読んだ感じ非常に硬派な文章です。レトリックとかは最小限しか使ってなくて、極めて短文の状況説明と会話文のみで進められています。良く言えば硬派、悪く言えば……まあいいや。

 さあ、遊ぶぞ。








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