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新栄養学（ビタミンとミネラル）

ビタミン大国と呼ばれているアメリカの謎？
先進国アメリカでは一体何故、これほどまでにビタミン大国になったのでしょうか？
その理由に国民医療保険制度の崩壊が第一の原因と考えられます。
我々日本ではあまり関心の或る人はまだまだ少ないようですが、我が国も少子高齢現象がはっきりしてきた今、アメリカ同様、破綻の道を追う事にもなりかねないのです。
近い将来、医療費の負担は今の一割二割では済まなくなってしまうのです。要するに病気になってからでは遅すぎるということなのです。

自分自身の健康と財産は自分自身で守るということがビタミン大国と呼ばれている理由のひとつなのです。

ＶｉｔａｍｉｎＰｏｗｅｒ(ﾋﾞﾀﾐﾝのパワ－）
少し聞き覚えのあるビタミンやミネラルについてご紹介しましょう。

ビタミンＡ
慢性的疲労症候群を引き起こすウィルスや他の細胞、細菌、菌類、アレルゲン等の侵入から身体を守ってくれます。ウィルスが侵入する上で最前線にある上皮組織や粘膜の機能を保持し、形成をサポートします。
ビタミンＢ
鬱病の症状や疲労感はビタミンＢの欠如から起こることもあります。ビタミンＢは過剰なストレスやカフェインの摂り過ぎなどから欠如しやすくなります。慢性的疲労症候群の患者にはビタミンＢが不足しているとの見解も、調査の結果明らかになっています。
ビタミンＣ
ウィルスの拡散を防ぐ化学物質「インターフェロン」の生成を促すことから、ウィルスから発症する疲労を予防します。体内の健康な抗体を維持し、白血球の生産を活性化するため、身体内で、細菌やウィルスの感染を抑制します。ストレスからくる極度の疲労から身体を守るはたらきをする副腎ホルモンの生成に必要な栄養素です。
ビタミンＥ
著しい免疫促進効果があり、高いレベルで免疫抗体反応を増進します。
マグネシウム
慢性イースト感染症を患う女性に欠乏しがちな栄養素です。
カリウム
エネルギーと活力を増強します。この栄養素が欠乏すると、疲れやすくなったり、筋肉が衰えやすくなったりします。
カルシウム
ストレス、神経過敏、不安症などと闘う栄養素です.

疲労感、倦怠感を打破してくれる栄養補助剤（サプリメント）が、身体の免疫機能や腺、消化器官のはたらきを向上させ血液や酸素の流れを促進し、身体全体に鎮静効果をもたらすことから、とても大切な役割を持っているのです。