骨粗鬆症
日本人の65歳以上の男性8人にひとり、女性では、4人にひとりが骨粗鬆症といわれています。我々の骨は2年から3年にいちどの割合で新しいものと入れ替わっています。
常に新しく作られて、古いものは壊すと言う事が、骨の中では起こっているのです。
ところが、作られる骨の量よりも壊されていく骨の量のほうが増してると骨粗鬆症という病気になってしまうのです。
特に女性のからだはデリケートにできていて、出産後からは骨の老化が急激に進行します。
骨の形成に、一番大事なものといえばもちろんカルシウムですが、他にもマグネシウム、
骨の形成には欠かすことができないものが、 ビタミンC、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが無いと、良い骨は形成されないのです。
膀胱(ぼうこう)の健康
女性、男性ともにともに患う可能性があるのですが、膀胱炎や骨粗鬆症といった病気は圧倒的に女性に多く、逆に、痛風などは圧倒的に男性に多くみられます。
とくに、膀胱炎においては、おしっこに行く回数がふえたり、残尿感があったり、排尿時に痛みが伴ったりします。
では、なぜ膀胱炎は女性のほうが男性と比べてかかりやすいのでしょうか?
一つには、尿道の長さによるところが大きな原因なのです。男性の尿道が15cmに対して女性の尿道は、3cmしかありません。 これが大きな原因なのです。
膀胱炎の対処には、尿を酸性にするといった簡単な構造です。しかし仕組みは簡単なのですが、
実際に尿だけを酸性にするということは 至難の業です。それは人間の体内は、アルカリ性ですから、尿だけを酸性にするといった作業がどれほどのものかは容易に想像できることでしょう。
クラウンベリー(つるこけもも)には尿路の細菌の付着を阻止し、尿路を酸性にして、細菌の繁殖を防ぎ尿そのものをph5以下にしてくれる作用があります。
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