白と黒の宴 41


(41)
遠回りな手順を省き目的に向かって身体を突き動かし、
最初の絶頂の余韻から解放しないままアキラを2度目の頂きに導いた時
緒方もアキラの中に放った。放ちながら更に激しく動かす。
内部を熱い体液で焼かれる感触の連続にアキラは悶絶し言葉を失う。
潤いが増した腸壁はいっそう滑らかな動きを緒方に許し、精を放ってもなお
衰えない勢いの楔を何度もアキラの体内に打ち付けさせる。
「ハアッ…うっ、…く、ハアッ…」
緒方の喘ぎ声が断続的にくり返され、再度アキラの中を焼く。
だが確実にアキラの体力的な限界が近付いて来ていた。
二日続けての激しい性交渉で肉体的にも負荷がかかり、このままでは対局にも
支障を来しかねない。それが分かっていた上での合意のsexである。
2度アキラの中に吐き出してもなお緒方は衰えを見せようとしなかった。
まるで姿が見えない何者かを威嚇するように緒方はアキラの中で動き続ける。
アキラの陰茎や乳首に愛撫を与えて再度同時に到達する事を強いる。
何度か意識を失いかけながらもアキラは緒方の望みに応えようとした。
体内で緒方が最大に膨らみ上がった気がした。そうやって内壁を押し広げられるだけで甘い
感覚が身体の奥に走る。
3度目の緒方の熱の放射がされた時にアキラの身体の奥深くからも
外へ向けて熱が駆け抜けて行った。
互いに全身に汗を伝わらせ激しく痙攣し合う。
深く繋ぎ合ったまま唇を重ねて強く抱きしめ合った。



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