麻雀〜外道徘徊記
著者:草加床ノ間  18th July 2008 Ver.1.004 (since 28th Apr 2007)

 この菲才なる私,草加床ノ間が9歳より始めた麻雀。その歩んできた道は,おおよそ陽の当たる場所ではなかった。平たく言えば,育ちが悪い。
 ルールの範囲は最大限活用,法を知らぬお前が悪い・・・みたいな感じだったかな。
 でもね,メンバー全員,法を知っている人で打つと,遺憾なく全力で戦える本当に倖せな時間だったよ。ただ若かっただけかもしれないが。

第0章:はじめに

はじめに

第1章:ルールの抜け穴・落とし穴

第1節

 ○リーチをして他家の手牌や裏ドラを見る行為
 ○劇画のようなロンあがりは格好いいかも知れないが

第2節  ○チョンボの抜け穴は盛りだくさん
 ○ぶっ飛びには罰符供託をつけるべし
第3節  ○喰い替えの正しい使い方
 ○配牌開始前にドラをめくるべし
 ○先ヅモと遅い宣言は許すべからず
第4節  ○通らばリーチを知らない振りして
 ○「あっ,カンできた」は,もしかしたら汚いやり方
 ○口三味線と偽モーション
第5節  ○ノーテンリーチの使い方
 ○いつから「地和は散家の第一ツモによる和了」になったんだ?

第2章:覚えのある悶着の種

第1節  ○幺九振切(流し満貫)は和了役?
 ○大明槓の嶺上開花は放銃か?
 ○槓ドラのめくり及び発生のタイミング
 ○くさるのはルールでは止められない
 ○次で八連荘のようだけど流局があったか覚えていない
 ○同巡フリテンはいつ消える?
第2節  ○完全先付けに潜む魔物
第3節  ○点数計算方法について
 ○特定役の特殊な扱いについて
第4節  ○包牌打牌に潜む悶着
 ○ツモ牌を手に入れてからツモを宣言できるか
 ○連荘のしかたについて

第3章:私がずっと思っていたこと

第1節  ○「食いタンあり・なし」って断幺に失礼じゃない?
 ○ルールはシンプルなほうがいいが,もちろんシンプルすぎても・・・
 ○ぶっ飛びに関する考察
第2節  ○完全先付けジェネレーションギャップ
 ○コンピュータ麻雀について
第3節  ○手積みに対しての考え
 ○放銃したらツキが落ちるという迷信
第4節  ○複雑なのに目が粗い点数計算方法
 ○配牌時に嶺上牌を1つ落とすのは?

第4章:麻雀述懐録〜回胴や競馬と同じ道を歩んでいた麻雀〜

第1節  ○ドラはドラゴンの略って・・・まあ,それはそうですが
 ○赤牌,割れ目・・・完全にAT機です
 ○短い時間で回数をこなせれば,それでいいのか?
第2節  ○オープンリーチは二度としません
 ○待ち牌の読みについてちょっとだけ
 ○途中平局について
第3節  ○何故ルールは増え続けるのか
 ○「ルールに適していれば何をやってもいいのか」と言う前に
第4節  ○役の述懐
第5節  ○大胆にも競技団体のルールについて意見を述べる

第5章:最後に

第1節 ○賭博とは何か
第2節  ○あとがき

 ○末広フォルダ・グローバルトップ

copyright 2007 Tokonoma Souka all rights reserved.
ただし,牌画像は「まつセンパイ」様の素材を使わせて頂いています。多謝。
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