2006.4.2
■ほら見たことか
permalink:"200604.html#d02_t1"
ダメ過ぎて切ったエウレカセブンの最終回を見た。上滑りで全然感動できないのは俺がハマりこんで見てないせい、だということで割り引くとしてもパクり過ぎじゃないかと思った。
連係のとれてない脚本、『オタって呼ばれたくないオタ』サブカル気取りのオタブロガーにしか希求しない超ニッチな造り。
終わり方まで含めて、マンガやアニメからのコピペレベルのパクリだらけ。
しかしそれはつまらないアニメが一本やってるだけなのでどうでもいい。
問題は過剰なプッシュ。御用賞や特番を使って人気を演出。韓流を思わせるような広告代理店主導の展開。
もしこのアニメのスタイルが業界スタンダードだとしたら2011年ごろにはTVアニメってなくなってるんじゃないだろうか。そのくらいヒドかった。
しかし売り上げも視聴率も伴っていないのがせめてもの救いか。こんなウンコみたいのに騙される人は少なければ少ないほどいい。
2006.4.3
■毎日新聞の常識を疑う
permalink:"200604.html#d03_t1"
安心!?食べ物情報より。
知っておきたい「牛乳有害説」 胃相・腸相が悪くなる /北海道
この山田寿彦とかいう記者は…マスコミがトンデモを取り上げて煽動してどうするんだ。まったくどこを見ても詐欺師、詐欺師、それに踊らされるバカ、バカばかりだ。
山田(呼び捨てでいいやこんな野郎)がしたり顔でトンデモを流すこと自体が食への危険だ。業界に訴えられて鼻水でも流してればいいと思う。
こういうフードファディズムを煽る奴等は大嫌いなんだ。
2006.4.8
■何時今
permalink:"200604.html#d08_t1"
- 魔神探偵脳噛ネウロ 5
- このマンガイケメンにはやさしいなあ。なんか腐女子狙いっぽくて、すかーん。
- 武装錬金 10
- 買った中で一番好きかも。本当に楽しそうにグチョグチョでストロベリッてて、WJには戻らない方がいいかな。と思った。だって、今のWJじゃこれ描けなさそうだし。『シェイプアップ乱』とか『北斗の拳』が載ってたWJはもちろん、『るろうに剣心』が載ってたジャンプももう無いもんね。
- ベルセルク 30
- 孤独な黒い剣士のヒリヒリ感は薄れ、最近このお気楽パーティに慣れてきた。慣れてきたところでドーン!とか何かやりそうな気がする。全然女が殺されないのではて何でかなと思ったが、ここしばらく女が酷い目にあうエピソードが続いたからかな、とオモタ。
- ヒストリエ 1
- ヒストリエ 2
- ヒストリエ 3
- ギャー。早く続き読みてえ。なんでこんなのを読まないで放置するかな…。感想はそれだけだ。とにかく続きが読みたい。
- NHKにようこそ!
- アストロ!乙女塾
- 電波大戦
- 「萌える」男
- 『電波男』の文体だと『それはムリあるだろ!しかし気持ちはわかる!俺もお前と一緒にそう信じる!』みたいなノリで読めるんだが『である』で書かれるといくらなんでも飛びすぎてる論理展開とかが気になって苦痛だった。
- 「おもしろい」のゲームデザイン
- うー。かゆいところに手が届かない。
- 底なし汁だくクリニック
- ドピュッて♥
2006.4.11
■書き忘れ&追加など
permalink:"200604.html#d11_t1"
- 鉄腕バーディー 12
- やっとバーディーのカコバナで今まで後手後手後出され後出されだったのが色々わかって楽しい。しかしテクノロジーが格段に発達した異星人世界のはずなのにやってることは現代と一緒なのは何だかなあ。民族問題をとりあげようとした結果テクノロジーや文明の描写がおざなりになっている感じがする。
- 妖怪始末人トラウマ!! 1
- 妖怪始末人トラウマ!! 2
- 面白いけどさすがに古いTVのギャグは古いなあ。全部分かったのがアレだが。
- エアマスター 27
- なんか2分くらいで読み終わった気がする。
- ファイブスター物語 12
- 全編ギャグみたいな感じになってまいりましたネ。KOGとかワロタけど。
- メタ視点を何度も導入するものだから、読者も作者もマジメに本編を追うというよりメタレベルで追いかけるみたいな空気になりつつあるか。そう言えばウリクルは可哀想だったなあ。あの時はまだ。
2006.4.23
■アンリミテッド・サガ
permalink:"200604.html#d23_t1"
なんでFF12も終わってないのにまた買うかな。480円。かなりクソゲと言われているが熱狂的な人もなぜかいるので
TRPG的という煽りを信じて買ってみた。
…うーん。
鼻血が出るほどインタフェースがおかしいこと、説明書がちり紙ほどにも役に立たないこと、フリーシナリオを標榜しておきながら脇道の難易度が高いため(おそらくフルメンバー揃った後用と思われる)全員揃うまで結局一本道RPGであること、しかも後戻りのできないモノホンの一本道であること、ダンジョンから途中で脱出することすらできないこと、移動できない街、使えないスキル、呼べない使い魔、などなど初期に使えないモノまでがそのままコマンドとして存在しているので非常にわかりにくいこと、アナログスティックと十字ボタン上下、十字ボタン左右にまったく違う役割が与えられておりまったく整理されていないこと、移動中にスキルを使用できるが効果中かどうかをもう一度スキルを使うことでしか確認できず、効果が切れる時も何のメッセージも無いこと、移動を完全にコマ移動、敵もパタパタ一枚絵で出てくるだけ(これがボードゲームとかTRPGとか言われてるのか? あやまれ! ボードゲームとかTRPGにあやまれ!)、戦闘やスキルの行為判定は回転するリール、などなどあえてリアリティを廃してシステムをむき出しにして見せたかったのはわかるが、スキル判定をのぞき成功判定は結局乱数で決まる(リールで決めるのは良い技が出るかどうかだけ)ため全然盛り上がらないこと、リールが運で滑るため結局乱数を使っているのと変わらないこと、戦闘回数で成長度が決まる、など内部で経験値的なカウンタを使っていることは明白なのに単に隠蔽されているだけなこと、一部むき出しのくせにわからない乱数要素が多くて結局見通しのいいシステムになっていないこと、などが気になった。
あと、主人公のひとりキャッシュという三十男が、金髪に黒基調の紫入りの服、アームガード付きといういでたちで
旧プリキュアの黒に見えてワロタ。一度見えるともうキュアブラックにしか見えん。説明書で見ただけだけど。
多分ゲームボーイ時代のSagaファンはシンプルで奇妙で燃えるゲームに『Saga』という名前を記憶している。
SFC時代からのサガファンは多分自由でやり込みの効くゲームを求めて『サガ』という名前を感じているのではないだろうか。
ところがスクウェアエニックス側ではどうも、サガ、という名称を『斬新なシステム』という意味で捉えているのではなかろうか。
というのは『斬新さ』だけならこのアンリミテッド・サガ際限無し、まさにアンリミテッドだからだ。
音楽がいいらしいんだが移動時が酷かったのでそんなにいいと思わなかった。戦闘時の音楽がいいらしいんだが。
あと評価できるとすればランダムで出てくる宝箱はちょっと射幸心を煽る。だがそれだけだ。
遊べなくもないと思うがこれ遊ぶくらいなら他に積んでるゲームやった方がいい。積み確定…
■MOTHER3
permalink:"200604.html#d23_t2"
なんでFF12も終わってないのにまた買うかな。実はMOTHER2も積んだままなんだがやってみた。
セリフ回しや演出はすばらしいの一言。特に音楽はGBAってこんなに音楽いいんだ、と思うくらい。
システムでいくつか。アイテム拾った後1秒くらい固まったり、会話中のウェイトがとばせないなどテンポが良くないところがある。
あと、画面切り替えが多くなってしまったのが残念。MOTHER1,MOTHER2と町とフィールドがシームレスだっただけに、マップは違えど見劣りを感じてしまう。
ネタバレがこわくて詳しいことは言えないが、この中辛ぐあいは決して悪くないと思う。1,2のようなラブい金髪の女の子と子供だけで冒険! みたいな楽しい冒険感こそ薄いにせよ、これまでにないくらい連帯感を感じるパーティになっている。
2006.4.26
■たくさんやることはあるのに頭がちっとも働かない
permalink:"200604.html#d26_t1"
突然だが俺は昼間寝ている。もう本当に寝ている。PCの前に座るとほとんど寝ているし、本を開くとまず寝ているし、会議を開くと間違いなく寝ている。ヤバいので5秒程度で起きるよう訓練されているが、何回かST失敗して人に居眠りを見られてしまっている。
これで仕事をしなければ間違いなくクビである。クビはいやなので起きているわずかな間に通常の3倍のスピードで仕事をこなしている。
一見すごいが2/3寝てるので結局通分すると1倍だ。
- ロロ「
- いつも寝てて、いつ仕事をしてるのかわからないので毛利小五郎とか言われていますね」
ちなみに記憶力も人並み外れて悪いので、毎回むりやり洞察力を駆使して仕事をしている。
寝過ぎで今にもクビになりそうである。どうもおかしい。寝まくってもあまり居眠りが緩和されないのだ。
最近、睡眠障害という病気が衆知されてきたので、あ、俺もそれなんじゃね?(俺の怠慢だとは思いたくないし) と思うようになった。それにこの症状が緩和されると俺、通常の3倍仕事のできるスペックを手に入れるんじゃね? と思ったので一度検査を受けてみようと思ったのだ。
まあ普通は思っただけでやらないんだけど。会社休まないといけないし。
ところがたまたま『仕事を成し遂げる技術 ストレスなく生産性を発揮する方法』なんて本を読んでたので
妙に問題解決に前向きになっており、つい出来心で検査を受けることに…会社を遅刻していざ病院へ。
- ロロ「
- 今年貴方は5/1が休みになってるんですから、考えてみればわざわざ今日受けることは無かったのですけどね」
死ぬほど待たされて、2時間くらいで終わると思っていた検査が6時間かかった。
なんかね、問診を受ける限りでは俺ナルコレプシーって病気みたいなんだ。
血を抜かれたり、脳波を取られたりする。病院って疲れるなあ。病院の検査って健康じゃないとツライ。
脳波測定中に横になっていても眠くならなかった。緊張してたからかもしれないし、空腹だったからかもしれないけど。やっぱり単なる睡眠不足とは違うのかな? とか勝手に思っている。
夜中の睡眠時の脳波を測定しないと結局よくわからないそうだ。んで検査入院をすすめられる。
うーん。今まで入院したことないのに、一泊とは言え、いきなり精神科に入院かあ。精神科の病棟って他の病棟と入り口が違ってたりするんだな。なんだか中庭を通り抜けてサイレントヒル気分だ(失礼な)
どうするべきかなあ。とか考えながら、3時くらいに会社に行ったら『もう来なくていいよ』って言われた。ウフ★