2007.1.3
■久しぶりにPS2
permalink:"200701.html#d03_t1"
久しぶりにPS2ゲーにはまっている。ひとつは『ACE COMBAT04』。
古いゲームだが、演出が優れていて非常に面白い。自分の分身『コールサイン:MEVIOUS 1』が、単なる新兵だったのがミッションをこなしていくうちに味方にとっては畏怖すべき英雄、敵にとっては空を駆ける死神になっていく過程が、通信と字幕だけで表現されているところがすばらしい。
リソース対効果がものすごく大きいところも見習わなければ。
もうひとつは『GOD OF WAR』だ。
文句なしにメチャメチャ面白い。何で売れてないのかわからないくらい。確かにCERO Dランクだし主人公は変に青白いタトゥーハゲマッチョだしグロ連発だし可愛い女の子出てこないけど、問答無用の迫力と和ゲーでもここまでは無いくらいの細やかな気遣い、飛び散る血飛沫と荘厳な神殿などの目を見はるグラフィック、洋ゲーと思って敬遠していたのがバカみたいに楽しい。
日本語版はカプコンなんだがどうも英語版はSCEAみたいだ。なんでSCEで出さないんだろう。この辺に腰の引け具合を感じてしまうのはうがちすぎか。
■あとはTRPGとか
permalink:"200701.html#d03_t2"
なんとなく大学以来手を出してなかったTRPGを最近また追いかけはじめている。『アリアンロッド』とか『ダブルクロス』とか『アルシャード』とか。最近ハマっているのは『異界戦記カオスフレア』。と言っても実プレイはまだ1回だけだが…
昔に比べてルールが整理されて遊びやすくなっている。と思う。なにぶん記憶も薄れるほど昔のことだしなあ。
2007.1.4
■ランダムアドベンチャーゲーム
permalink:"200701.html#d04_t2"
ランダム迷路を書く要領で、チャートをランダム生成したら、単に迷路だけでないイベントごとランダムに組み合わせたアドベンチャーゲームができるのではないか? という実験開始。
2007.1.5
■よつばと! 6
permalink:"200701.html#d05_t1"
今日は風香が2巻の表紙で押していたメッシュカゴの自転車はどこに行ったのか追跡中。なんかみんな考察してるかと思ったらそうでもなかった。大したことでもないしな。でもやってみよう。
2巻14話で買い物に乗ってるのはメッシュカゴの自転車。
3巻17話表紙でダンシングしたりよつばを後ろに乗せたりしてるのは粗めの格子カゴの自転車だ。
しかしフレームやライト、チェーンカバーの形を見る限り同型っぽいな。なんかつまんない結論だがカゴだけ交換したのかもしれない。
あ、ゆうまでもないが『よつばと!』は面白いので読んでおくように。
2007.1.9
■買った本
permalink:"200701.html#d09_t1"
『横山光輝 水滸伝3』『モンテ・クリスト伯6、7』『新ソード・ワールドRPGリプレイ集1、2』『斬1』
などを買ってきた。
- 横山光輝 水滸伝3
- あーどいつもこいつもカッコいいね。
- 今川版ジャイアント・ロボを先に見てるんだが、呉先生はもとからこんなドジっ子キャラなんだねw
- 斬1
- ざっとしか見てないがやる気のないおまけ(ラフ画)が激しくムカつく。
- 初めっからラフなのに調子乗るな。なんだか一生懸命さを買ってたつもりになってた自分に腹が立った。
2007.1.13
■買った本
permalink:"200701.html#d13_t1"
『太臓もて王サーガ5』『魔法使い サリー』『ゼロの使い魔 10』『Role&Roll28』
なんかを買ってきたよ。
- 太臓もて王サーガ5
- なんか人生の頂点っぽいなあ。うらやましいねえ。
- 魔法使いサリー
- ややコレクターアイテムっぽく買っただけなんだけどやたら面白いのはなぜだぜ?
- これが才能という奴なんだろうか。
2007.1.18
■『異界戦記カオスフレア』でエキストラが取れる特技/装備
permalink:"200701.html#d18_t1"
- 《マスコット》ミーム:フォーリナー。判定の振り直し1シナリオ3回
- 《鋼の友》ブランチ:マシンライフ。最大HPに+根源
- 《使用人》(IJ)一般装備。
- 《不思議なヌイグルミ》(IJ)一般装備。
- 《魔神召喚》(CT)ブランチ:デーモンロード。最大HPとHPを+30
- 《チームオペレーション》(CT)ミーム:ネフィリム。白兵攻撃、射撃攻撃の達成値を+社会
- 《アシスタントクルー》(CT)ネフィリム装備品。歩行戦車を準備していること。
- 《専属メカニック》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・エクリシア》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・サティ》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・春姫》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・クレアツール》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・クレイベル》(CT)MTオプション。
- 《アニマ・ダランベール》(CT)MTオプション。
- 《遺跡巨獣》(RR25)ブランチ:宇宙怪獣。最大HP+50
2007.1.20
■光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士
permalink:"200701.html#d20_t1"
『こうそくのいみょうをもちじゅうりょくをじざいにあやつるこうきなるじょせいきし』なんだが……
これ、異名を『ふたつな』と読んだりして、さらに女性を取ってみて、
光速の異名(ふたつな)を持ち重力を自在に操る高貴なる騎士
『こうそくのふたつなをもちじゅうりょくをじざいにあやつるこうきなるきし』
5・7・5・7・7にすると心なしか厨度がやわらぐ気がしません?
言葉のリズム重要。
2007.1.21
■よく正義面して不二家とかを叩けるもんだ
permalink:"200701.html#d21_t1"
渡辺宏さんのメルマガ『安心!?食べ物情報 Food Review 376』より引用
『よく言ってくださった』『まさに激しく同意』だったのでそのまま引用します。
不二家の不正問題なんかより、「あるある大辞典」の不正問題の
方がよほど問題が大きいと思います。製作者の処分、放送局の免許
取り消しなどが検討されるべきです。
既得権となり果て、マスコミの腐敗を呼んでいる「放送免許制度」
が諸悪の根源だと思います。放送免許の公開入札制度(NHKの民
営化も)が必要だというのが私の意見です。
2007.1.27
■テレビをみるときは へやをあかるくして はなれてみてね
permalink:"200701.html#d27_t1"
1/20、発売日から一日遅れだが、世界樹の迷宮がAmazonから届いた。
ねんがんの 世界樹の迷宮を てにいれたぞ! というやつだ。
特典の古代サントラも付いてるぞ! 自虐的な1Pマンガも付いてるやつだ!
このゲームは衝動買いするようなものじゃないな!
いまどき、購入時に装備シミュレートもしてくれないので、
いちいちキャンプ画面開いて現在装備を確認してから買わないといけないし、
自動的に装備も下取りもしてくれないし、
3Dダンジョンなのに自動的にマッピングもしてくれない
不親切だ! 中にはクソゲーって呼ぶ奴も出てくると思う!
だから買うな! な?
買うなら事前に情報を仕入れる、打ち鮑勝ち栗昆布を食す、葛湯を飲む、頬と唇に紅を差すなどの
準備をして覚悟完了してから往くべし。
よし、これで俺は薦めてない。まったく薦めてない。
プレイ日記が死ぬほど書きたいが、すでに定番なくらい日記が書かれてるので今更書くのもどうかと思った。
でも書いちゃう。
2007.1.28
■[Game]世界樹の迷宮001
permalink:"200701.html#d28_t1"
── ティン=パウ アルケミスト Lv:1 ──
起床。昨日から続けている氷術式の実験の影響で、室温が低下している。吐く息が白い。朝食前に簡単に実験経過を観察、記録する。結晶の成長は順調だが、温度変化が思ったよりゆるやかだ。気温や湿度の影響を受けにくい地下実験室があればと思う。
その後、日課の外出。隣の部屋の男が、宿の主人になにか文句をいっていた。
「どうなってんだこの宿は? お……俺を殺す気か?」男はがたがたと震えながら主人につかみかかっている。
係わり合いになりたいとは思わない。無視して外へ出る。
冒険者ギルドは、街の中心部、ベルダの広場の北側にある。毎朝ここへ向かうのが日課になってから、はや一ヶ月が過ぎている。顔なじみとなった隻眼のギルド長にいつもの通り挨拶し、いつもの通り状況をたずねる。答えもいつもと同じ。アルケミストを募集しているギルドなし。
「危険な所に行かないギルドが多いからな。安全だからアルケミストも必要ないってわけだ。たいていはレンジャーばかりだな」
長は顔をしかめた。
「こないだお前に紹介した『ネルガル』のような所は本当に少なくなっちまったんだ。ほとんどは毎日地下1階で採取して小金を得るだけの、俺に言わせれば『しみったれたギルド』ばかりよ」
「それじゃダメなんだ。僕の目的にかなうギルド、深部を目指しているギルドでなければ、入る意味がない」
「で、『ネルガル』のような、深部を目指しているギルドは、ペーペーのアルケミストを欲しがったりしない……」
唇をかむ。このまま樹海の迷宮が調査できないのであれば、わざわざエトリアに来た意味がないのだ。
「……いっそのこと初心者ばかりで新しいギルドを作った方がいいかもしれない」
長にそう告げると、「ふふん、同じことを言ってるな」と意味ありげなことを言い、唇をゆがめた。笑ったらしい。
2007.1.29
■[Game]世界樹の迷宮002
permalink:"200701.html#d29_t1"
── アミヌミヤー メディック Lv:1 ──
今日もシリカ商店へお使い。院長先生は『神の手』の異名を持ちメスを自在に操る奇跡のメディックなんだけど、人遣いがあらいのなんの。
まあ、シリカちゃんとおしゃべりできるので悪い気はしない。
シリカ商店でばったり、イザベルさんに会った。私とおなじメディックで、ギルド『ネルガル』のマスターもしてる女性だ。
ネルガルは地下第二層まで到達している、数少ない優秀なギルドのひとつだと聞いてる。私のあこがれの人だ。
イザベルさんの持ち込んだ見たこともない材料にシリカちゃんと一緒に驚いたり、取引されるお金の量にクラクラしたり、
冒険の話をせがんだり、時間を忘れて話し込んでしまった。商店からの帰り、お使いのよろめくほどの薬の材料を抱えながら考えた。
ああ、冒険ができたら何て素敵なんだろう。
院長先生の口癖は「実践あるのみ」
「人を助けた回数が、そのままメディックの力になる」と言っていた。
だから施薬院を離れ、冒険に出ることを奨励すると言ってくれていた。冗談めかしてはいたけれど。
私は冒険に出たい。イザベルさんに少しでも近づきたい。
イザベルさんのように、ギルドを率いて冒険をしてみたい。
院長先生のもとで学ぶのも勉強だけれど、もっと実地で、怪我人が出るその場で人を癒す仕事をすることができれば、それは何倍も私の力になるにちがいない。
助けられないはずの命も、ひょっとしたら助けられるようになるかもしれない。
それに、ああ、それに!
イザベルさんが持っていた何千enものお金の輝き!
あれが手に入るかもしれないと思っただけでもう! 顔がニヤけてきそうだ。
院長先生にはこっぴどくしかられた。まあベルダの広場を横断するだけの簡単なお使いに、6時間もかかってたら、ね。
すっとこどっこいな小娘は、お説教を受けながらいつまでもニヤニヤ笑いがとれなくて困っておりました。
■[Game]ウィッシュルーム 天使の記憶
permalink:"200701.html#d29_t2"
合間合間を見て『ウィッシュルーム 天使の記憶』をプレイ中。
挿絵風の人物が表情豊かにアニメーションするのがいい感じ。
メイドも萌えるね。嘘ですけど。でもリアルメイド燃えるね。働き者だし、料理もうまいし。
もちろん、女の子は可愛いし、おっさんは渋いしね。
謎解きは結構しんどい。ホテル内だけが舞台なので同じ所に何度も行く必要があるし、
人が相手なことが多いので、一本道シナリオっぷりが悪目立ちする。
先にこの人に会っておこう、と思って部屋をノックしても返事がなかったりなんてのがしょっちゅうある。
この点、先へ先へ進むタイプで、カギや扉がフラグだった『アナザーコード』の方が、自然な印象がある。
あまりに投げ出されてしまって不安だったので、ネットで2回攻略を調べてしまった。
今後はなるべく自力で解きたい。(てか、何やっていいかわからない序盤の方がつらくない、これ?)
あと、『脳トレ持ち』も地味にしんどいです。ずっと片手でホールドしてるから重いんだ。
2007.1.31
■[Game]世界樹の迷宮003
permalink:"200701.html#d31_t1"
── ワナムビ レンジャー Lv:1 ──
うう、まだ寒気がする。あのわからず屋の主人め。
宿代は迷惑代と差し引きって事で踏み倒してはきたが、これからどうするか。実は、もう1enも金がない。さいわいこの陽気だから、野宿でも馬小屋でも死にゃしないだろうが、メシまで寝ワラを喰って済ますというわけにもいかない。
結局、冒険者ギルドに行くことにきめた。このエトリアの街に流れてきたからには、やっぱり冒険者になるのが一番目立たないだろう。
コワモテのギルド長は「レンジャーならお呼びがねえこともねえが……」と言葉を濁す。
「ギルド『AAA』。こいつらは毎日浅い階でヨモギなんかを刈って暮らしてる、レンジャーだけのギルドだ。しかもごろつき同然でな」
「ありがてえ。むしろそういうのを待ってたんだ」
さっそく『AAA』のギルドマスターを訪ねる。場末の酒場で昼間から酒を飲んでたそいつは、俺を見て開口一番こうぬかした。
「《伐採》は一日に最低六束だ。それができない奴を雇う気は無い」
「ああ? それじゃ《伐採》しかできねえじゃねえか。そんな能無しレンジャーがご所望かい?」
「……なんだとガキ」
どうやら目の前に座っているのがその能無しだったらしい。そいつが仲間を呼びつけあっという間にギルド『AAA』が勢ぞろいだ。ナイフを振りかざし、四人の男が俺を取り囲もうとする。どいつもこいつも目に凶暴な光をぎらつかせている。
「落ち着きなよ、兄弟。俺が悪かったよ、な?」
俺はそいつらから逃げるように距離をとるが、回り込まれてしまう。四人の男がつぎつぎとナイフを繰り出した。
しかし一歩踏み出した先に俺はいない。ほんのわずかナイフが届かない右にずれている。驚いてナイフの軌道を変えようとするが、踏み出したお互いが邪魔し合って、ひとつのナイフも俺に届かずにいる。
いちかばちかで、《トリックステップ》って技を使ってみたんだが、効果はあったみてえだ。
レンジャーどもが俺の脚捌きに翻弄されているあいだに、俺はリーダーをたたきのめした。
「伐採しかできねえ奴だけを雇ってると、こういう時に困るな! ええ?」
リーダーがやられ、怒り狂うだけで統制も取れないギルドメンバーからは簡単に逃げられたが、路地を軽快に走り抜けながら俺は猛烈に後悔していた。阿呆! 夜道を狙うような奴を増やしてどうするんだ。
こうなったら何とかして……伐採ギルドはもう懲りた……まともなギルドに潜り込まなけりゃ立場が悪くなるばっかりだ。
■まくあい
permalink:"200701.html#d31_t2"
「次はパラディンの『インガルナ』なんですが、キャラクターをつかみきれてません」
「なるほど」
「褐色ピンク髪のパラ子は公式キャラ露出もないですし、1P2Pでいうと2Pですし、あまり使ってる人もいないしよくわかんないです」
「パーティの役割的にはどうなんですか?」
「えーと、いい子ですね。たぶん。その代わりアホですね、たぶん」
「金髪パラ子のスキル構成から逆算するというのはどうでしょう」
「金髪パラ子ですか。ええと、《ツン》、《師匠》、《お姉様》、《ゴチャゴチャうるせー》」
「《セイバー成分》も持ってるかもしれません」
「じゃあその逆のスキル構成、《デレ》で、《下っ端》、《妹》、《逆セイバー》。《逆セイバー》ってどんなスキルですか」
「通常時と戦闘時とのギャップが……ない?」
「駄目なキャラという気がしますが」
「ともかくスキル構成はそんな感じでどうでしょう」
「ああ、あと、背景設定を思いつかないんですよね。パラディンというのが難しくて」
「聖騎士ですね。ホーリーナイト」
「聖なる夜と 呼んでくれたー」
「そこ聴くとちょっと泣いてしまうのでやめてください」
「で、どうすればパラディンぽいでしょう」
「パラディンは使命を持っているのですよ、使命を」
「ああそうか、使命いいですね、使命」
「立ち位置がPC2だし、PC1と対称的な立場にしてみるといいかもしれません」
「おお、具体的になってきた。そうするとPC1は割と気楽に冒険を始めた感じで、しだいに思い悩むタイプかな?
PC2は最初から覚悟を決めて冒険者になり、自己確立してる感じで」
「完璧超人ではなく、弱さもあるといいですね」
「がんばりすぎる。あと、バカ」
「そんな感じかな」
「バカなのにクライマックスで誰も気づかなかった『たった一つの冴えたやり方』を見つけて、かっこよく散るですよ」
「おお! キャラクター性を確立しつつかっこいいとはやるー」
「ファーザー禁止」
■[Game]ウィッシュルーム 天使の記憶 解けた
permalink:"200701.html#d31_t3"
解けた。朝の四時までかかってしまった。
結局ヒントをもう一回見てしまって、計3回。一度やり方を見失うと総当たりが非常にダル。
二周目があるらしい。