2006.8.5
■プールというシステム
permalink:"200608.html#d05_t1"
流れるプールでの死亡事故。水は本当に怖いし、気の毒だと思う。
フタがちゃんと閉まってなかったとか、下請けに投げっぱなしだったとか、色々と人災的側面が取りざたされてるが、
システム屋としては、もっと根本的なメソッドの方が気に掛かるしコワイと思う。
ボルトをちゃんと止めるとか、そんな文字通り水際のことでしか事故が防げないのであれば、それはシステムの設計がおかしいのだ。
まず、フタはあけしめするものだから、どんなに『絶対に閉めてください』と言われてても開いていることはありうる。これは人間がやる以上100%避けることは絶対にできない。
それを…フタが開いていたという事故が起こることをふまえた上で対策を取らないといけない。
『閉まってる』と『開いてる』の二つしか状態がなくて、片方だと人の命に関わる、というのはどこか設計がおかしいと思う。
あと、重機を入れて一部を破壊しないと排水を止められないというのも、聞いてて信じられない思いだった。
なんでそんなことに?
排水側のハンドルをキュキュッと回せば排水が止められるとか、そういう風には作られていなかったんだろうか?
『誰かが吸い込まれたらどうしよう』、とか考える奴は設計の場に誰一人いなかったんだろうか? そこが本当に一番コワイ。
■エスパー魔美
permalink:"200608.html#d05_t2"
エスパー魔美がマジ面白い、止まらん。
いつからだろう、アニメってパンチラで言うと、『不自然に見えない』か『不自然に見える』のどちらか二択になってしまったのは。
きちんと見える角度によって見える、これができなくなってしまったのはいつからなんだろう。
- ロロ「
- パンチラで言うな」
2006.8.18
■今まで通りさ 今まで通りさ
permalink:"200608.html#d18_t1"
部屋を片付けてていくつかCDを発見。mp3に変換。
銀河烈風バクシンガー何コレめちゃいい。『アステロイド・ブルース』『マイ・ソウル・ジャーニー』
山本正之の熱血回路をザワザワさせる曲、山本優の真っ直ぐでカッコイイ詞、増田直美の叩きつけるようなボイス、
って全然知らないんだけど、いいですねこのCD。
2006.8.20
■萌えRPGメモ
permalink:"200608.html#d20_t1"
- 廊下で女の子と立ち話→エンカウント
- 勝つ→好意的反応を引き出す 負ける→隔意的反応を引き出す
- 勝つとコマンドとか架空の粒子をもらえる。実際のプレゼントももらえる。
- では勝負とは何ぞや。
2006.8.21
■読んだ本
permalink:"200608.html#d21_t1"
- 『御緩 漫玉日記1』『御緩 漫玉日記2』
- 桜玉吉の本は『しあわせのかたち』以来久しぶりに買いました。今日たまたま立ち寄った本屋に、棚からB5タテひくB5ヨコぶん、飛び出した状態で買えとばかりに2冊突っ込んであったこともあるのですが、原因はほぼ萌えるサルまんの書き方【後編】を読んだことによるものです。要するに、エロそうなので買いました。すみません。
桜玉吉の本はここ5年ばかし読んでおらず、人のレビューを読んで間接的に伝え聞いてただけなので、やれものすごい絵になってるだの、やれ私生活もマンガも壊れかけてるだの、まあ他人事ながらエライ事になってるんだなー、そんなの怖くて読めないなーと思ってたんですが、さきほどの萌えるサルまんの書き方【後編】を目にして、あらこんな娘が出てくるならなんかイイ感じで萌えたしちょっと久しぶりに見ても『だいじょうぶ』かもしれないと思ったのもあります。
で、読んでみたら確かに四十過ぎた玉吉さんの赤裸々な私生活が、苦悩や沈鬱が筆やマジック書きで展開されている様はパッと見かなりヤバそうだし、なんかチンクルみたいになっちゃったヤバげな玉吉さんのアバターが、アシスタントに欲情したり、腹膜炎で死にかけたりしている様をそのままマンガにしているんだろうなあという鬼気迫るものはあるのですが、
びっくりしたのは全然、普通に、面白い玉吉マンガなのね。
吾妻ひでお『失踪日記』も、題材は変わってもまったく普通に面白い吾妻ンガだったのと同じように、一見私生活を叩きつけてるように見えても冷静な視点からマンガを見てるのかなあと感心させられました。
怖がってないでちゃんと読んでれば良かったよ。
あと女の子が可愛くて萌え通しでした。